2017 年 4 月 のアーカイブ

「それから、の声がきこえる」

2017 年 4 月 28 日 金曜日

今までにない

形がないものを これからへ つないでゆくもの

参加させていただいて

この展示を作り上げてゆこうという 方々の 思いに あつくなりました

ありがとうございます

最敬礼

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せんだい3.11メモリアル交流館企画展「それから、の声がきこえる」が始まりました。

これまで、私自身が震災を扱った多くの展示に触れましたが、その多くが震災を「知り・学ぶ」ことで、様々な事実を後世へつないでいこうという方向性のものでした。しかし、それだけでは震災を経験した様々な感情やダイナミズムは、教科書の行間から想像するしかなくなってしまう、時間の経過とともに抜け落ちてしまう、そんな危機感がありました。

今回の展示は、文字よりもリアルで、映像よりも親密な「声」の展示です。107人の方が、貴重な体験をすぐ隣でしゃべってくれているような、そんな気配のする展示です。
「知り・学ぶ」のではなく「感じ・考える」機会として捉え、味わっていただけたら幸いです。

キャンドルに息を吹きかける、本を手に取る、ベッドに横になる、柱に耳を付ける、砂時計を置く、などのアクションで、様々な人々の声がきこえてきます。皆さんにはどのように聞こえるでしょうか・・・・・・。

この展示では、これまで世の中にあまり無い「声」の展示を形にするため、また親密な空間をデザインするため、舞台音響家の本儀拓さん、美術家の関本欣哉さん、そして繊細な声を集めるためにワークショップの構成とファシリテートを担ってくださった演出家・ダンサーの西海石みかささんに、多大な労力を払って貢献していただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。本当にありがとうございます。

【業務連絡】
声を提供してくださった皆様、お待たせいたしました。想像以上に沢山の声が集まりましたので、ご自身の声が展示されていない方も多数いらっしゃいます。5月下旬に、音声を一度入れ替える予定でおります。後日、声の使用許可をいただく連絡を差し上げる場合がございますので、ご協力くださると幸甚です。

2017 年 4 月 28 日 金曜日

色を失う

色好い返事

色めき立つ

色々

色を取り戻そうと思う

さて お江戸へ

2017 年 4 月 27 日 木曜日

まえに 読みかけて そのまんまになってた

『未来のだるまちゃんへ』かこさとし著(文藝春秋)携えてきた

膝に痣できるほどに

膝を打つ!

一つのことの奥に いのちや 可能性の光を 見いだす かこさんの 眼差しの あたたかさ

思いは 持ち続け

思い込みに 押し込めない しなやかさ

反省したり

勇気付けられたり

うたた寝したり…

鈍行図書館は

浮き世の喧騒さておきで

のどかに 包まれつつ ゆく

そっけなさは

突き放しではなく

それを乗り越えて ここまできてくれよ という 試金石だったりもして

まったくもって 

いくつになっても

そんな おぼこみたいなことを まったくもう

…などと 人には言っといて

立派に生きてるわけではないのが 常

己の 花も

咲かせにゃね

思うところあったりなかったり…で

ふらっと 降りて歩く

たどりつけるか どきどき

ここは「うっしぃ珈琲と にしまきごはん」

動物性のものを 一切使ってない…のだっけ?

おともだちの 西真紀ちゃんが 珈琲の「うっしいさん」とともに 始めた お店

開店前から あちこち イベント開店的 食べ物提供で 

真紀ちゃんの 作り出す 美味しく優しく健やかな 食べ物は 話題になってて

んも 連日 売り切れやら

満員御礼

開店からしばらく経ってるし

平日だし

なんとかなるであろか?と おそるおそる訊いたら

「ふらっときてもだいじょぶ」と 真紀ちゃんからの コメント

いそいそ やって来たのでした

んが しかし 満席

しかも ごはん ない…とな

入り口で しばし 考え「そこいらぐるっとして も少ししたら来ます~」て 方もおられて

どうしよ と 躊躇ったけど

真紀ちゃんに 声かけるだけでも と のぞいたら

「三十分待ってくれたら ご飯は 炊けるの」とのこと

んも そりゃ 三十分くらい なんてことないす

ここまで来るに 既に 六時間以上 かけてるわけだし(この為だけに来たわけではなくても)

ふふふ

こういうの 待つって 楽しい

座るところはあったので

真紀ちゃんおすすめの 黒糖豆乳チャイ 飲みながら

お客様と 素材についてのお話などする 真紀ちゃんの 後ろ姿 惚れ惚れしたりして

すごいなすごいな~♪

初めに会ったときって

パントマイム お師匠 はとちゃんまんちゃん舞台の 音響スタッフとして…だったかな

「実は 役者もやってて バリダンサーでもあり…」と か

マイムフェスティバルの ポスターチラシティーシャツデザインも手掛けてて

その くるりん と やさしい 字も(真紀フォント的 味あり)

愉快な気持ちになるデザインも 大好きだった

本人は 仕事に完璧にありたくて 小さな失敗に ごっつり落ち込んだりもして

…でも すぐ ぽん♪と きりかえて 次へすすむ ほうせんかのたねみたいなとこ

なんか かっちょよくて どきどきするんだ

そんな 真紀ちゃんの

徹底的に 種から こだわって 作り上げる お食事…てもんに 出逢えるかとおもうと

ちょ と どきどきしちゃうのでした

真紀ちゃんの いれてくれた 黒糖豆乳チャイ

ちゃんと お茶だよ♪てな 葉っぱの味

黒糖の クセのある味は

わからない

ほんのり やんわりの 甘味

豆乳ならではの 粘りのような 感じ

んで スパイスは

こだわりカレー屋さんで よくある 味

それがなにか わかるほどの 知識はないのだけど

渾然一体感よりも

輪郭が 迫り来る感じが 楽しいかも…

チャイでも 印象色々あるんだなぁ て

形ないものを 形にしようと 

舌の上に

味やら言葉を るらるら 転がす 昼下がり

ご飯 炊けたようです

にしまきごはん 

本日のご飯に

米粉のベジカレー(ルーのみ)プラスアルファして

いただきましたる

すべての素材の成長過程まで 見て 触れて 

うん て 頷いたものだけを つれてきて

撫で撫でしながら作ったな…このごはんたちは…

そんな気持ちになる

背筋がのびる

「御馳走様」て 手を合わせる

大満足 幸せで 45度斜め上を 仰ぎ見てしまったというに

ここは デザートも いただきたくなるわけで

食後に 珈琲と 

おやつのハーフ&ハーフ(二種類のおやつを 半分ずつ味わえる)おねがい

やさしいわ んまいわ だけが

えんえんと 流れるようで

ほどける…

垣根の向こう

空き地みたいなとこで

お子達が 笑いながら シャボン玉で 遊んでるのが見える

夢のように 優しく美しい 借景

身も心も健やかになれそうな

ひととき 完全保証だす

うぇいく

2017 年 4 月 27 日 木曜日

この頃

会議欠席続きで 申し訳ないですが

角田の 田園ホールを 

より 盛り上げてゆこう と 奮闘している集まりです

角田芸術文化振興会「うぇいく」

植えいく

Wake

上行く

…いろんな思いつまった 名前

カバー写真は 昨年9月 ドリアン助川さん ピクルス田村さんにも 来ていただいた『道化が 語る ものがたり』公演の のちのショット(…だったこともあったけど イベントあるごとに 変わってゆくのでした)

これからも ますます 魅力的な舞台

目白押しですで

チェック お願い

アカダニブーム

2017 年 4 月 26 日 水曜日

本日の 保育仕事にて

こことこ 虫に興味示してる Sくん

「虫探そう♪」と 誘ってくれたはいいが

ほら ありさんだよ ていっても

団子虫さんだよと 誘っても

乗らず

「あっ アカダニだ…アカダニいたよ もっといないかな」と

なんやら アカダニに 夢中

昨日 あけみせんせに 教えてもらって

ハマったらしい

ちっこくて 見づらいもんで

携帯電話写真機能に

接眼クリップレンズつけて のぞいたら

「写真撮って~♪」て

あまりちゃんと 写らなかったけど

満足そうに 覗いてた

時々 わたくしの 携帯電話の みどりこさん待受を「あおむしみせて~♪」て くる Sくん

今度は「アカダニみせて~♪」て くるかな?と

お昼寝中に アカダニのこと 調べて

足が 8本あって 蜘蛛の仲間であるとか

準備万端にしたものの

別に もう そんなことどうでもよかったみたい

一時的な ブームかな?

見過ごし!

2017 年 4 月 26 日 水曜日

連絡のすれ違い 発覚

うわぁ 見過ごしてた

こりゃ ごめんなさい連投だな

でも まぁいいや にすることが できぬもので

やはり 謝りつつ

当初の予定 続行を させていただこうと思うです

そんなこんなで 胸のうち はらはら

腰 どきどき

ご迷惑お掛けしつつ

それでも すすむ

みなさまいつも ありがとうござります(平謝り気分)

舞台のお知らせ2つ

2017 年 4 月 25 日 火曜日

5月も 舞台 出させていただきます

「ART2×3シアター」

7日(日) 13:30開場 14:00開演

仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター

入場料 1000円(中学生以下 無料)

食べ物持ち込み自由

コンテンポラリーダンス アコースティックバンド マジック ライブペイント パントマイムなど…

もともと 定禅寺通の 真ん中で 繰り広げられていた

二次元と 三次元との 表現混在イベントでしたが

今回は 建物のなかでの 開催

わたくしは ドラァグクイーン 女装ダンサー? 愛ちゃんと共に 

司会の お役目と

パントマイム小品集…3つほど予定

黄金週間の 締め括りに

是非お出掛けくだされ

あとも一つは「グァテマラジャズダンススタジオ」さんの「Jazz Dance Festival 30th Anniversary」

27日(土) 1st 13:30~  2nd 16:30~(開場は 共に 30分前)

宮城野区文化センター(パトナシアターホール)

こちらは 入場無料

MCと 小ネタパントマイムと 紗世さんとのタップと 一人タップ…

魅惑の天鵞絨声(ベルベットヴォイス)広瀬あけみさんも 特別ゲストで お出になられます

楽しみ~♪

この翌日 28日は 石巻 サンファン祭り

場内うろうろ 風船作ったり 

「ぶんぶん」で あそんだりする予定です

腰の心配ないように

今のうちから ぶりかえしを おさめおさめ まいります

お問い合わせは 画像の 連絡先 もしくは

わたくしのとこまで どんぞ~♪

いつも「ただいま」にむかっている

2017 年 4 月 25 日 火曜日

帰宅が

夕暮れ時に 重なると

あぁ なんて 見とれて

曲がり はぐる ことがある

自宅ではなく

夕日に向かって かえってゆくことになるぞ

気を付けろ

でも いつの日か

そんな風に 還ってゆくのかもしれないな

いつも「ただいま」に 向かっているんだ

そう思うと

ほんのり あたたかくなる 胸のうち

包丁うっとり

2017 年 4 月 25 日 火曜日

包丁 持って うっとりするなんて

危ない 危ない

でも うっとりなのだ

ちょ と 前に 肉叩いてて ぼっきり 折っちまった ステンレス包丁

「ほだ おもちゃみでぇなの なげろわ」と 家族らから 言われておったのに

惜しくて

魚包丁以外では 

一番使いやすいやつだったもんで

うじうじ なげる(棄てる)こともできずにおったら

宮大工さん 工房 槐の 中島さまが

「それはどうにか直してあげたいものだ」と いってくださり

ちゃちいの 承知の上で

お願いしたのでした

大忙しの身であられるってのに…

んで 先日

お直し再成というか 

素敵に生まれ変わって うちに 戻ってきてくれました

ぬああああぁ!と 腰に響かぬ程度に 叫びましたとも(そのとき 最高潮に ぎっくりのとき)

持ち手の 握り心地やら 香りやら

素晴らしすぎる!

研いでまでくださっていて

ステンレスに あるまじきほどの 切れ具合

これ うっとりせず どうしろと?

握って うっとり

切って うっとり

嗅いで うっとり

…春先に 危険物的 ありさまですが

台所時間が さらに楽しくなりましたる

ありがとうござります~♪

「おすみさん」のとこで「ともにゃんさん」個展

2017 年 4 月 25 日 火曜日

仕事と リハーサルとの 合間に

カフェ&ギャラリー ガレで 29日まで ひらかれている

ともにゃんさん こと ともあき・やまむらさんの 個展「色彩を探して」を 訪ねてみた

実は ガレ

かつて 父が 会社員時代に こちらのオーナー「おすみさん(父が そのように呼んでおった)」のことを 知っていて

お店も よく 訪れていたと

30年くらい前に一度つれてきてもらったったなぁ

なんてな 懐かしさもあいまって

どきどき

まぁ お客の一人を 覚えておられなくても 仕方ない と 思いつつも

お話 やり取りしておるうちに

鮮やかに 思い出してくださったようで

うれしくなってしまった

父への お土産になるなぁ と

「おすみさん」から いただいた笑顔と ことば

大事に 手のひらにあっためるようにして 胸のうちにしまった

そして 生身では 初対面の ともにゃんさん

いろんな味わいの 絵(オイルパステル アクリル 油絵)だけど

すべての色に やわらかな 光を抱いてるような 作品 

ご自身も ほんわり そのまんまの お方で

並んで おいしい 珈琲など 飲みつつ

日向ぼっこみたいな 気分で

ひとつ ふたつ みつ

おはなしなど させていただきましたる

また いろんな 作品 みたいなぁ

ほのぼののひとときを

ありがとうござりますた

駐車場に 行ったら

わたくしの 車の ナンバープレートを

激しく 嗅いでいるものがおる

んもう 鼻擦り付けて

隅から隅まで 

くんくんくんくんくんくんくんくん…と

近寄っても 怖じることなく…

あの…なんか匂う?

もしかして うちの辺り のさのさめぐってる 界隈のボス的にゃんが マーキングでもしてたか?

やがて ナンバープレートの前で 香箱たてて
落ち着いちゃってるし…

駐車料金精算終えて フラップが 下がっても

そのまんま

ちょっと そこにいると危ないんですけど と

声かけて ぐっ と 近づいたら

わわわ て 感じで すこぅし 慌てて車の下へ

あぶなっ!

でも ドア開けたら さすがに 離れていった

ただ「くっさ~い!」ではなくて

強烈に 魅力的な 臭いだったのかな と

帰宅後 わたくしも くんくんしてみようかと 思いつつ

腰 本調子ではないので やめといた

ナンバープレートを くんくんして ぎっくりぶりかえし なんて

洒落にもならんしね

気を付ける