うっかり　こぼれ種

小蕪　たまこさん

よくみたら　２つあった

ひとつは　虫さま　おやすみ所みたいな　穴が開いており

もうひとつは　ちっこい　大根みたいに

長細くなっておる

むうぅ　

これは　やはり　どちらも　

今後の　生きざまを見せてもらいたくなってしまうではないか…

荒野畠

ほぼ　愛玩鑑賞植物畠と　なっちまい

まぁ　毎年のことだが…

子育て支援「わいわいひろば」の

「種をまく」のときに　用いて　あまった　種たちを　

うっかり　忘れ去って

ある日

おや？この　茸臭漂う　袋は　何が入ってるのだろ？と

開けたらば

びっくり　真っ白毛玉もの
　
んで　それを　庭に打ち捨てたのち

あっ　アボカドの　種ぢゃ！と　思い出したのでしたよ

で　本日　その打ち捨てどころを　見てみたら

お♪茸生えてますがな！

あの　茸臭は

なんにゃらかの　菌の　仕業だったのでしょうが

こんなに　立派に　形成すものであったとは♪

アボカド茸…美味しそうだけど

食べてみるなんてな　冒険は　

やはり　駄目だね

たしかに　触れたのは　その手だったのに

まるで　脱け殻みたいで

それでも　てばなせなくて

あぁ　わたくしは

あなたがほしいのではなかったのか？

熱のない　ことば　ごと

握りつぶせたら

この熱も　冷めるのか…

空蝉を　拾い上げたら

そんな　流行り病のような　若い日の　熱の　片鱗が

ちくり　と　棘のように

立ち上がって　消えた

いいないいなぁ♪て　思ってた

朝市センター保育園支援　クラウドファウンディングで　つながった

念佛さんの　イラスト

昨日　わざわざ　斎理屋敷まで　きてくださり

この　めんこくてたまんねぇ♪クリアファイルと　絵はがき　くださりました

うれしいうれしい

しばし　にやにや　眺めて撫でる

ぜひぜひ　イラスト展なんぞ　やってほしいなぁ

名取のエアリあたりの　マンションの一階にも

念佛さんの　イラストが　ど～ん♪と　見られる　壁　あるのだって

こんど　行ってみなくちゃ

斎理屋敷「つちびと展」

大団円

それぞれを　また　その場所から

次の場所へ　と　移動してもらうための　梱包

もっと　さびしいような気持ちになるかと思いきや

「終わりましたさようなら」ではなくて

「またね」の　ようで

「いってらっしゃい」の　ようで

まるで　家族のような

なにか　見えない　流れるものが

通じてるような感じ

「いつか　届く日」が

いつのまにか　

届いた思いを　次へ　届け続ける日々になったのかな

またね

「つちびと」…『縁台』の　おこたち

転げ回ってる

おだずもっこみたいになってた

ほかにも

それぞれが　舞台から降りたあとの

ほっ　とした　ひとときみたいで

なんだか　愉快

せっせと　支度する方々の横で

わたくしも

まねっこして

転げ回って

写真なんか撮って

お支度の　邪魔

頭を冷やしに

苔の林に　潜り込む

夢のような　

でも　いまでも　胸の　奥の方を　温めてくれている　確かなる　出逢いの　２日間

長かったような短かったような…なんて　振り替える　いとまもなく

とてぱたの　本日

三種類の　お仕事終えて

帰宅し

庭で　ぼううううぅ　と

はばひろ～く　ぼやけた　汽笛みたいな　有り様のわたくし

あっ　ばんげのしたく　と

立ち上がれたのは

今晩は　酒気帯びよう♪なんて

思い付いたからだぃ

きちんどらんか～

烏賊など　三種類　仕込みつつ（ほぼ　己の　酒の肴）

たらの頭なども　煮る

薄曇りでも

木漏れ日みたいに　ひかるから

寒くても

来年の　甘い約束をくれるから

枇杷の花

まあるく　あたたかい気持ちの　朝になる

朝の　しっぽ「し」

うっし～が

母の食事エプロンを　押さえてくれてます…なわけないけど

館長さんが「うちあげ」あるから　と

ご自分はこられないのに

一席もうけてくださり

可南さん　中西さん

斎理屋敷の　みっちゃん　けいこさん　とんこちゃん

そして　わたくし

…６人の　うちあげ

いや～　なんかもう　お疲れさまでした～♪なんて　通りいっぺんの　ものではなく

まるで　お笑い女子会

次から次へと繰り出される　愉快なお話

奇妙な　符合や

うれしい　共感

ずっと　笑ってた

またやろうね～♪なんて

飲み会の約束みたいな

次への希望も　あれこれ

料理も　美味しかった

笑顔も　まつぽかった

ぜひまた♪ね