2015 年 4 月 25 日 のアーカイブ

グリーンピースにょろりさんたちを 植えてみる

2015 年 4 月 25 日 土曜日

見切り品 グリーンピース

半分くらい にょろりさん…根っこと 芽がでとったもんで

水に浸しといて

更に にょにょろりさんにして

今朝 畠の土のなかに 引越ししてきただきましたる

38粒あったかな?

畠の 畝に 植えたのって 久しぶりかもしれない(野葡萄の垣根のところに 駄目でもともと 二粒三粒だったもんなぁ)

お花の

豆ご飯の

種取りの 楽しみに

繋がるといいなぁ

彰くん

2015 年 4 月 25 日 土曜日

彰くん 亡くなったって…

角田の 前の前の 市長さん

もともと お医者様であった

20年前 角田市の 姉妹都市グリーンフィールド市への 派遣事業の時

本当なら ご一緒するはずだったのが

体調崩されて お連れあいの 「芳子ちゃん」と ご一緒したのだったな

面白いことが 大好きで

わたくしが やってる パフォーマンス周辺のことも 面白がっててくれて

お会いすると「おだずもっこ」そのものの にこにこ顔で

「くふふふふ♪やってる?」なんて パントマイムや タップの真似っこをしてくれたった

歌を詠まれてて

角田の 短歌の会「鳳仙歌
(ほうせんか)の」の メンバーでもあり

母が その集まりの場で 脳出血で 倒れたとき

素早く 判断して 救急車を呼んでくださったお陰で 一命をとりとめたのでもあるよな

ご自身も もう歩けなくなった…というあたりから 復活なさり

このごろは「色々忘れちゃうんだよ~」なんて 笑いながらも お元気で お散歩なさってたのではなかったか?

昨年 角田の 酒屋さんで うちの親戚の新澤醸造店の「伯楽星」買ってたら

お店に 小走りで 駆け込んできて

「おぉ♪元気かぃ♪ここ おらいの親戚でもあんだよ よろしくね~」と 

やはり おだった風に 身ぶり手振りで にこにこ お喋りして 帰っていったっけな

彰くんと 血は繋がってないものの

同じ家の人が 嫁いでいった先…という 繋がりが やたら嬉しかったんだ

彰くんちの おじいちゃんだか ご先祖が

角田の 上水 整えるのに 尽力くださったのだったね

銅像があるんだよ

合併して 男女共学になった 角田高校の校歌の 作詞は 彰くんなんだよ

朝 しらせをきいてすぐに 出掛けてしまって

あれこれとてぱたしたのち

仕事の合間に ひとり 座っていたら

あとからあとから 思い出が こぼれ出てきて

涙が止まらなくなった

またね

またなにかのかたちでね

きっと 会えるよね

彰くんが 大切にしてた 豊かな 人の心と 住みよいまち

も少し ここらで

おだずもっこしていくよ

安らかに…

5daysartchallengeその3

2015 年 4 月 25 日 土曜日

#5daysartchallenge その3

アメリカの 水彩画家が 始めたという

顔本(Facebook)界の アートねずみ講みたいなやつ

一日 己の3作品と ご紹介したい アーティストさん 一人 載っけるのを 5日間…て やつですが

一回目と二回目に バトンお渡しした方々も あれこれお忙しいので

まだ 始めておられません

そちら また おって 

状況 お伝えいたします

んで わたくしの ゆるゆる 3回目

1つめは『還り咲け』

201103111446東日本大震災のあと しばらく 足を踏み入れられなかった 野蒜海岸で 

先日 拾った 桜の枝

真鯛の 耳石

真鍮ワイヤ

土台は 広瀬川の 河原に転がってた 晶洞のようなんが ぽこぽこあいた 石

どんなかたちでもいいから 帰ってきてほしいものたちが まだまだ いる 今

忘れることなどできぬわけです

2つめ『主のお庭の…』

大好きな 端唄「鬢(びん)のほつれ」の 一節からつけた 題名

思い出の 枇杷の木

阿武隈川の石

真綿

青森ひば

銅ワイヤ

ステンレスワイヤ

淡水パール

ヒマラヤ杉の種

うたのなかでは 「鴬」です

9年前に作ったときは 鳥でした

時流れて「蛾」への 愛も重ねて 作り替えました

だってほら…ねぇ…

3つめ『New Moon Blues』

思い出の 枇杷の木

糸魚川の石

真鍮ワイヤ

ステンレスワイヤ

淡水パール

ガラスビーズ

塩化ビニールシート

もともと 道化師パフォーマンスで 使う 

なんちゃって 蓄音機を作ろうと あれこれ試作重て

挫折したのち

残った 材料で 遊び作ったもの…

レコード状の 溝をつけるとき

錐みたいなもので 鼻唄を歌いながら やったので

精密再生機があったら

ここの溝に彫り込まれた 鼻唄の 旋律が わかるかもしれないなぁ

なんてな お遊び的作品

さて 3人目の バトンお渡し人は

北海道の 酒田浩之さんです

今回 ご紹介するなかで

唯一 直接お会いしたことないかたなのですが

「福祉」なんて 1つの言葉に 納めることのできない

おおきなおおきな ことを やってらっしやるかたです

どんな人も その人なりの リズムや でこぼこのまんま のびのびと にこにこと 生きてゆくため 

それを 叶えるために あらゆることに 心を砕き 環境を整え 行動し続けておられる

そのことに すべてを 注いでおられるようです

合理的に 整えられた「社会」では 生きづらい方々が いきいきと 活動する施設や

生活の中での 助太刀

表現活動の発表の場を 設けて おられますが

時折「落書き」と 称して 投稿なさる デザイン画や イラストが

並々ならぬ 底力を 放っているのに

ちょいと 震えました

助太刀に 身を捧げているような その奥に

なんとも 熱く 鮮やかな思いを マグマのように 蓄えているのであろうか…

放たれるところを見てみたい!

そんな 己の願望から

直接に 作品として 観ていなくても「是非に!」と お願いしてしまったのでした

釧路のあたりで

常に温かく熱くしなやかに 生きて 生きさせてくれているという

希望の光源のような方

今後とも みなさま ご注目くださりませ

酒田浩之さんよろしくおねがいいたしまする