
ずんずんゆこう
怖くなったら
まるまろう
もういいな と おもったら
またゆこう
名誉の負傷 一本触角
おかげで 怖いもんも 半分で
おそれずにゆけるさ
お前のなかに わたくしをみたよ
だんごむしと
肩を組む 気分
どこが肩なのかなんて
訊きっこなしだい

昨日
庭で たんぽぽを 撫でていたら
宅急便が 届いた
「復刊ドットコム」に 申し込んでいた本
五感のえほんシリーズ『はなす』文・竹内敏晴 長谷川集平 絵・長谷川集平
よくある 出来事の 一片を 何気なく切り取ったようで
そのまんま だけでなく
補足もありつつ こそげ落としている感じ
知らず 書き欠けたのではなく
考え抜かれた 省略
絵と ことばの 添いかた
余白とみせかけて
そこへ 読むものの 気持ちの 落ち着きどころを どうぞ と 招いてくれる 居心地のよい ソファーのような 居場所がある
それは ことばの選び方かな?
絵の 線の リズムかな?
考え抜かれた 色合いの 均衡かな?
なにかに 喩えては 失礼だけど
映画的な 画面展開に
いつのまにか 呑み込まれた
何気ないふりして?すごい絵本だね
うううむ
…なんてなことを たんぽぽに お話ししてしまいました
届く 絵本だ
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