『はなす』

昨日

庭で たんぽぽを 撫でていたら

宅急便が 届いた

「復刊ドットコム」に 申し込んでいた本

五感のえほんシリーズ『はなす』文・竹内敏晴 長谷川集平 絵・長谷川集平

よくある 出来事の 一片を 何気なく切り取ったようで

そのまんま だけでなく

補足もありつつ こそげ落としている感じ

知らず 書き欠けたのではなく

考え抜かれた 省略

絵と ことばの 添いかた

余白とみせかけて

そこへ 読むものの 気持ちの 落ち着きどころを どうぞ と 招いてくれる 居心地のよい ソファーのような 居場所がある

それは ことばの選び方かな?

絵の 線の リズムかな?

考え抜かれた 色合いの 均衡かな?

なにかに 喩えては 失礼だけど

映画的な 画面展開に

いつのまにか 呑み込まれた

何気ないふりして?すごい絵本だね

うううむ

…なんてなことを たんぽぽに お話ししてしまいました

届く 絵本だ

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