2013 年 10 月 1 日 のアーカイブ

さくらからおたより

2013 年 10 月 1 日 火曜日

よばれたようで

拾い上げてみるも

なにか わかりそうで わからなくて

でも 捨てられなくて

指で くるりくるり もてあそんでいた

うなだれていた友人が

「あぁ きれい…」と

手を伸ばしたので

渡した

彼女に渡してください…と 書いてあったのかもしれない

仕事机に 彩りを

曇るその顔に 笑顔を…ありがとうさくら

ぱんぱかぱ〜ん♪

2013 年 10 月 1 日 火曜日

うなだれることがあっても

冴えない日だとしても

その歩みは

その足そのものが 踏んでいる

スポットの当たった

横断歩道

渡っているのは 自分自身なのだよね

ぱんぱかぱ~ん♪と

鼻唄 ファンファーレ鳴らして

胸に 光当てるように

進んでいくんだ

ひとときに いろいろ触れる

2013 年 10 月 1 日 火曜日

外出お迎え

途中 さなおばひろって 病院へ

病院をつうじておねがいしていた 介護タクシーは

最新の車に 細心のお心遣いの うるとら介護タクシー…大槻さん ばんざい♪

とてもとてもとても 丁寧でした

うちでの滞在はは

あれもこれもそれもどれも!!で

けっきょくなにか肝心なことが 解決されたわけでもなく

でも 母は 若干の疲労と満足を じんわりと 感じたような

怒濤の二時間

角田市文化協会への電話口にも出たり

勢いついたあまり

タクシーお迎え 五分前に たみおばにも電話したい…と

でも もう 車来るから また今度ね…と こらえてもらったものの

病院へもとる 車中にて

さなおばが 携帯でかけてくれた

なんと母 たみおばの 誕生日の お祝いのことばを言いたかったのだって

ちゃんと覚えているのだね

すごいね

なんにも なくしていないような気になってしまうよ

もしかして すべてあって

繋ぐ辺りが ちょっと 滞ってるだけだったり

気を使って 我慢したりしていた部分が 剥がれて

己の欲求が 直接的に 表出されるようになった だけなのかも…なんて 思う

夕食時

へとへとくたくた…なんて父と 二人飯を食う

「なんだか わがままになっちまったなぁ」と 困り顔してた父

でもかえってのびのびしてよいのかもね…なんていって

朧ではあるけれど

この先の 里程標みたいなものに 触れたような気もしていた

父の焼きおにぎり

2013 年 10 月 1 日 火曜日

突然の母外出許可に

あたふたして

知らず はやまわしに ならぬように

早起きして あれこれ用件すませて

白萩コーラス伴奏も 早めにあがらせていただいたものの

お迎えに向かう時間迫り

昼飯時間とれず

すると 父が「焼おにぎり作っといたから食いながらでも行け」と

泣かす…

んまかったよ

歯にガッツリ挟まったのだけどね