2011 年 5 月 18 日 のアーカイブ

うつくしきふるさと

2011 年 5 月 18 日 水曜日

水田にも映えて 夕焼喜び2倍増しとなりまちで
牧草から 基準値の何倍もの セシウム検出
まあそろそろ もっと近くに やってくるころであろうかと ぼんやりおもっていたけど
もっと北の 仙台でだって 早々と 気にする人は
お子を連れて 関西まで避難して行ってしまっている とも 聞いていたしね
これから出てしまいそうな可能性は なるべく 阻止して
でも今 もう続々と出てしまっているものについては
自分で気をつけて防いでいくか 覚悟を決めてそのままでいくか 敢えて無自覚でいるか・・・人それぞれ
強制退去命令 となれば そうも言っていられないのですが
今のところ 動く気のない家族や 外を自由に 素のまま出歩く命を預かっている身としては
なるべく いつもの気安い「日常」を 送って ここで生きていくことにする 
高をくくっているわけではない
レイモンド・ブリックスの絵本『風が吹くとき』を ふと 思ったりしたこともあったけど
今年も 変わらぬ顔して 畑に作物を植える わたくし
そして なるべく 出会った人たちが にこにこふかふかな気持ちになるような 伝え方をしたり
心地よい 時間と空間を作ったりして 生きていく予定なのですわ

とんでいけ~

2011 年 5 月 18 日 水曜日

♪いたいのいたいのまるめてまるめて おだんごにして たべちゃうぞ~♪
痛がって泣いている お子に それをやって ぱくっと食べるまねをしたあと
あたたたた~と おなかを痛がって押さえて後 ぷ・・・と おならのまねをする
そのころには もうお子は (大怪我でなけりゃ)大笑いして 「もいっかいやって~」とか
痛く無いお子まで「ここいたいの~ とんでけやって~」と 嘘怪我を持ってやってくる
いいんですけどね
喜んでもらって嬉しいのですけれど
「あたたたた~」とか「ぷ」・・・て 若干 シモな ねたなので
なんか 申し訳ないなあと 別の素敵なバージョンを・・・と
スタンダード とんでいけ~(もともとは 飛ばす場所を 身近な「駐車場の向こうに」とか「広瀬川に」といって ウケたのが始まり)を
絵本『もこもこもこ』の中に出てくる しゅーっと 飛んで行く感じやときどき ぷ~ってするまえになめちゃうんだよね
「ふんわ ふんわ ふんわ ふんわ」でやろうかと・・・
結果 やったとき ある程度 受けたのですけど
「ね~ お団子にして食べて『ぷっ』てして~」と やり直しを命じられてしまいました
とほほ
ま 無理に 素敵ぶっても いいことはありませんけどね
日向の広場で いっぱい たんぽぽの綿毛 とばして
こころ ふんわ ふんわ な 日でした

あぐのうらいだ

2011 年 5 月 18 日 水曜日

字にしたら まじないみたいですが
二文字目 鼻濁音で読んでいただければ・・・やっぱり わからんかたには 謎ですわね すみません
一昨日あたり あっつい わかめスープ飲んで 火傷してしまい
口中 上あごあたりの皮が めろり と むけちまったのが
やっと 落ち着いてきたかな・・・と
その話をしようと 母に「いやいや 一昨日 火傷して剥けた あぐの 裏板んとこがさ・・・」と 言いかけたら
あんちゃ(比較的 訛らぬ・訛り言葉 なぜか わからぬ)???? と また分けわかんないこといいだしてるよこのいもうとは・・・てな表情になっていた
「顎」のこたあ「あご」って いうのに
口の中のこと なぜか「あぐ」って言うなぁ
概ね 標準の言葉と そう離れていない言葉で構成されているから
発音訛っているだけで 考えりゃわかるだろうよ
とはいえ そんなん 考えようという気持ち さらさら ないようで
でも この言い方 うちのばあちゃん以外から 聴いたことないかもしれませんわ