うつくしきふるさと

水田にも映えて 夕焼喜び2倍増しとなりまちで
牧草から 基準値の何倍もの セシウム検出
まあそろそろ もっと近くに やってくるころであろうかと ぼんやりおもっていたけど
もっと北の 仙台でだって 早々と 気にする人は
お子を連れて 関西まで避難して行ってしまっている とも 聞いていたしね
これから出てしまいそうな可能性は なるべく 阻止して
でも今 もう続々と出てしまっているものについては
自分で気をつけて防いでいくか 覚悟を決めてそのままでいくか 敢えて無自覚でいるか・・・人それぞれ
強制退去命令 となれば そうも言っていられないのですが
今のところ 動く気のない家族や 外を自由に 素のまま出歩く命を預かっている身としては
なるべく いつもの気安い「日常」を 送って ここで生きていくことにする 
高をくくっているわけではない
レイモンド・ブリックスの絵本『風が吹くとき』を ふと 思ったりしたこともあったけど
今年も 変わらぬ顔して 畑に作物を植える わたくし
そして なるべく 出会った人たちが にこにこふかふかな気持ちになるような 伝え方をしたり
心地よい 時間と空間を作ったりして 生きていく予定なのですわ

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