本日　震災後初・・・てことは　２ヶ月ぶりの　タップ稽古
急遽予約した　来月のパフォーマンス向けだったので
出演メンバー３名だけでやった
んで　稽古前に　板準備しようとしたら
入りがけに一度すれ違った　別部屋で　合唱練習終えたらしい　上品な感じの女性が
さっきも「あ？」と　なにやら問いかけそうな感じだったのだけれど
再び顔をあわせたら　「あのもしかして・・・」と　声をかけてくださった
「もしや　十年以上前？　歌人　原阿佐緒の生涯を　ミュージカルにした舞台で　パントマイムなさった方じゃありません？」と
おおお！あの舞台で共演した　仙台の老舗大合唱団　クールリュミエールのメンバーの方でした
あれ・・・はじめは　原阿佐緒のクラスメートたちが　はかま姿で登場するところで踊る　タップの振り付けだけに参加すると思っていたら
あれよあれよという間に　一緒にタップ踊るクラスメート役と　
阿佐緒の家を　覗き見て　うわさをする　近所の下世話なおばちゃん・・・の二役をすることになったのだった
パントマイムなんてしたっけ？と　思ったけれど
おばちゃん役　松子・竹子・梅子・・・と勝手に名づけた　３人で
覗きのいきさつで　垣根を覗くシーン　マイムの動きで　作ったのだったね
その場面　ほとんど台本なしだったので　松っつぁん　竹ちゃん役のおねえちゃんたちと
動きもせりふも　作ったの・・・楽しかった～　なんてしみじみ思い出した
おばちゃん役の時の格好と　おんなじ・・・とかいうわけではなかったのですけど
思い出して　くださったこと　覚えていてくださったことで　
思いがけない　花束をいただいた思い
うれしい
あの後　聴けずじまいだったコンサート
今年は　この縁をきっかけに　ぜひ聴きに参りたいと思いまする

先日お伝えしていた　asariちゃん出演ライブ
いってきました
カフェレストランクレシェンド・・・わかるかなあ　と　思ってたら
なんのこたあない　よく通っていた　道筋にありました
最後の二人は　タップ稽古にいく　都合上　聴けなかったのだけれど
久しぶりの　ばりばり　歌だけのライブ　
いろんな意味で　堪能いたしました
シリーズでやっている　ライブなので　おなじみなのかな？
こういう雰囲気当たり前だったかな？
いろんな人が　寄り集まってやるライブ
一応司会の方がいた・・・みたいだったのに　はじめだけ
それぞれが　前に出た瞬間に　その人のステージとして立ち上がる・・・かと思いきや
そういったことに長けている・いないが　それぞれで
さっきの　司会もしくは　主催のお兄さ～ん　はじめだけじゃなく　つなぎも何とかしてくれや～！と　残念感
歌い手さんは　歌だけをがんばれば許される　と　いうこともあるか？
余計なサービスを　がんばれ・・・ということではないのだが
歌っていない姿が　好ましく出る方と
いたたまれない感じに見えてしまう方といたりするのね
んで　歌った瞬間に　化けたのなら　こんな　残念感も残らずにいられたのだろうけれど
うむむ　欲張りですかね？
できるだけ時間と空間を　丸ごと　楽しみたいのよお
でも　それぞれの方魅力は充分にあって　よかったですわよ
ああ・・・でもこうしたほうがいいのにいいいいい～とか　よけいなもどかしさもあったけどね
翼（たすく）さんは　おのれの魅力など　結構　わかってらっしゃるかんじで　そつなく
好機さえ　つかめば　ブレイクしそうな感じ
できれば　もっと「このひとならでは！」の　ぴたっとはまってがばっとこころわしづかみにされるような　言葉との出会いがあればいいかも
よかったんだけど　さらさらさらっと心地よく通り過ぎてしまったのでね
・・・こうるさくてごめんなさい　
でも　甘いマスクに　憎めないしゃべりと　心地よい歌・・・「お気に入り」になっちゃうひとは　多いと思う
んで　後後回しにして　申し訳ない
asariちゃんに関しては　身内みたいな気持ちでいっちゃったのは確か
でも　それをさしひいても　とても伝えたいことがあること　今の気持ちが　ちゃんと手のひらに届く感じが　とてもとてもよかった
震災後のブログで　知った『塩竈桜』は　ぜひ聴きたいと思ってたから余計に？ぐっときましたわ
おおお　もっともっとこれ　あちこちでうたってほしいな
聴いてほしいな　と　心底思った
今までは　声を活かした歌　聴いていたけれど
今日のは　心の揺らぎ　気持が活きた曲だった
これから　もっとあせらず　ゆったりテンポで　声も心も活かした曲作りしていってほしいなあ

てっきり　菜花系の　黄色い花かと思っていたら
こつぶこつぶの　身を寄せ合うような　小花
ああ　こうして　咲くのだね
そうして　実を結ぶのだね
知らず　早々と収穫して食べちまうと
わからぬものだ
ちゃんとした種が取れない操作がしてあるのだとしても
見届けたい
だめでもともと　つなげてみたい