震災後　間接的にしか　安否確認できていなかった方と　
今日　直接・・・つっても　電話ですが　声をを聴くことが出来ました
ううう　うれしい
んでもって　今週　石巻にてお会いできそうです
そして　もうお一方
これは　友人からのメールのなかで　間接的に安否確認
「貞悦先生が　亘理高校にもまだ大勢避難してる方がいるけれど『俺の一声で文子はパントマイムやってくれっかな』て　いってたよ」と　
おおおお！貞悦せんせいいいい～！
先日　無事確認できた　まもちゃん（守先生）とともに　高校のときにお世話になったのですわよ
生徒会の係りでもあった　貞悦先生　
わがまま役員のわたくし・・・あれこれ困らせちまいましたっけね
いきますともやりますとも
恩返しもしたいですもんね
今週中に　調整つけば　あの　ケチャップリンたび彦も　ご一緒できるかも
いやま　無理なら　一人で飛んで行く所存です
その人が「いてくれる」ってことが　
こんなにも　うれしい気持ちを　わきあがらせてくれるなんて
ありがたい

昨日　わたくしが作った　蕗と油揚とたけのこの　炒め物
あんちゃ曰く「かあちゃんつくったものは　惣菜やに　だせるような　一般にも受ける味だけど、それとちがって　あやちゃんつくったのは　野っぱらの味するよね」
一般受けしないってことかいな　ちっ　わかっとるわい
まあ　そういいながら　ばくばく食ってくれるんだから　まずいって　いっているわけじゃないんだろうけど
山菜など　そのえぐみが　うまみのひとつだと思っているから
あく抜きで　水にさらす時間も　あまり長くしすぎると　腑抜けてしまう気がして
若干短め
母も「ほんとは　おかさんもそうしたいんだけど　えぐみやら　硬さあるのを好まない人いるしさ」と　ちらりと父見て言う　　
今　山菜が　美味い季節なので
しばし　野っぱら味　楽しんでいただきましょう

紫の　牡丹の花のようだけれど　どうも薔薇の花のような　銘仙
とある方にいただいた　お着物
そんな・・・わたくしなんかに　と　遠慮したら
「私　もう　着ないし、いつもあやちゃんの　作った服　みて　ああこんな風に　してもらえたら　着なくなった和服も　嬉しがってくれる・・・て思ったのよ。活かして…生かして欲しいのよ。息子の嫁にはね　どうせ価値わかんない人には　あげないの」
わたくしとて　ちゃんとした価値がわかっているわけではないのだけれど・・・
いつも　にこにこしていらっしゃる　その方の胸にある　いろいろなおもいを　
思いがけず　垣間見て　一瞬どきり　としたけれど
ありがたく　いただいた
もうなくなってしまったその方に　お見せするには間に合わなかったのだけれど
昨日　ちょちょちょっと　スカートのようなものに　仕立ててみた
今　いきています
ありがとうございます

梅の　ほんのり　生成りだけど　うっすら　薄紅の手前くらいの色
桜の　桃の　薄紅　桃色
タンポポ　菜の花の　黄緑と黄色の　あんばい
柳の　萌え色が　深まってくると
雪柳の　白と黄緑の　色合いも　まぶしくなって
今は　藤の花の　うすむらさき・・・まさに藤色が　こぼれおちそうに咲く
もう少しすると　やはり　うすむらさきの　桐の花が　ほう　と　音にならない声で呼びかけるように　咲くさまが　好きだ
このところ　紫を帯びた服が着たくなるのは
花々のせい
草花に　思いを寄せて　色を選ぶ