近所の本屋に　『うかたま』（農文協）最新号　買いに行ったらば
バーゲンブックコーナーがあって
枝元なほみさんの『根菜おかずと豆おかず』（主婦と生活社）
『チェーカフェの　ベトナムおやつ』足立由美子・伊藤忍・鈴木珠美　共著（情報センター出版局）
も買っちまった
ローストアーモンドを散らした　ざくざく牛蒡のきんぴらに　ぐっときたので　やってみた
・・・がしかし　ざくざくに切ると　父が　きっと　食えぬので　千切りに変更
しかも　スライスアーモンドでなく　アーモンドプードル・・・枝元さん　泣くねこりゃ
実は　大分前に　お得～なんつって　大入り牛蒡袋買って
おから炒り作るのにちょっと　使ったっきり　ずっと　寝かせていて　家族に　非難浴びておったもの
傷んでるかな？とおそるおそる切ってみたら　ありゃま　なんてことなし
スライスアーモンドも　わざわざ買わんでも　粉状なだけで　同じアーモンドあるんぢゃから・・・なんて開き直ったりしたけど
このアーモンドプードル　賞味期限とうに切れていまして・・・でも未開封だったし
いっちゃった油臭もなかったので　早く使っちまいたかったのね　
と　かなり　デンジャラスメニューでした
うちじゃ　よくやることなんですわ
仕上がりは　甘みのある　油っこい味　とはいえ　なかなかのもんでした　
でも　やはり　ローストスライスアーモンドの　かりこり香ばし感があったら　また格別だったんだろうな　とは　思う
そのほか　長芋のバター煮・・・茹でこぼしてから　チキンコンソメで煮る　とあったけど
鶏がらスープの素しかなかったので　ま　おんなじ様なもんだ　と　強行
概ね　どっかずれるのな　とかいわれたけど　これも　評判よかった
頂いた　紫芋もしばらく　寝かされていたようなんで
「うかたま」にあった　芋かりんとうのつくりかた　参考に
・・・がしかし　揚げすぎて　カリカリどころか　がりがりに
でも　芋っぽさがなくなったせいか　母が　思いのほか　食べてくれた
本では「食べる前に　粉砂糖を」と　あったけど
見本でもらった　羅漢果糖にクレイジーソルトブレンドして　ふってみた
とことん反逆して　言うとおりにしないのではなくて
わざわざ買いに行くのが　面倒なだけですわ
うまかったから　よい

午前中　はらりぽろりと　あられのような雪が　舞い降りた
先日　タイヤ交換する予定だったのだけれど
とある予定変更事項があって　急いで換えに行くことないんぢゃのお　
なんて　ふてくされた挙句に　ご隠居さんみたいな気持ちになって　延ばしていた
わたくしの気持ちが　滞ったからとて　季節のお天気は　動いてちょるわけで
こうしちゃおられん　と　おなじみ　Honda Cars角田店の天野さんとこへ
やはり混んでましたな
おやおや雪だぞ　こりゃ大変と　わたくしみたいな　駆け込みさんとか
それ以外の　お客様で　しばらく　待ちました
ま　覚悟の上なので　じっくり読書でもしようかと　読みかけの『世界屠畜紀行』持っていってたので　問題なし
前の愛車　すばるちゃんのときから使っていた　冬タイヤが　つるりんこ状態だったので
新しく買うことになり　足りない分のお金は　後ほどでいい・・・てまで　確認したのだけれど
計算したらば　以前のと違う　正規サイズにすると　若干安めになって　間に合いました・・・ほっ
とはいえ　普段の生活の中で　ぽん!と　払う金額ではないので　ちみっと　懐に　吹き込む山おろし
それはそうと　先日のオイル交換の時は　店内改装　途中だったけれど
なにやら　店の奥が「ホンダ公式グッズ」売り場になるらしくて
よさげな　ジャケットとかかかっていて　高級ブティックのような感じ
わ　なんか楽しみ
わたくし　ブランド物といわれるものには　あまり興味はないけれど
メーカーの名前が入ったグッズは好きです・・・ブランド志向と同じだろうか？
ブリジストンの名前入りコルセットとか　HB-101の帽子（農薬？　よく　相撲の懸賞旗にも登場している　黄色に黒文字のやつ　農家のおんちゃんたちが　これのキャップを　小粋に被ってて　憧れてました）　薬の名前入りメモ帳　ホテルの名前入り　便箋封筒など
その筋の人しか手に入れられない　レア感に　しびれるのかな？
なにはともあれ　これで　いつでもこい！ゆきやこんこん～！ですわ

野辺に咲く　草花に　うちに来てもらうときは
頂いてきていいものか
来てくれますか？てな問いかけのような期間を　もうける
ま　わたくしの　気分的な問題にすぎませぬが
で、ここしばらく狙っていた　きからすうり
本日　談判に・・・とか思ったら
先日の　強風のせいか　消えていた　しくしく
目をつけていたものの　周辺にも　きっと他の実は　あるのだろうな　と思ったものの　
こ狭い　国道すれすれの　辺りに生えていたやつだし
探索は　危険を伴うから　あきらめよう　と　車素通りさせた
んで　第二候補　とある街道沿いの　植木に一個　引っかかったようになっているのがあったので
植えているものかどうか　よく見てから　いただくかどうか判断しよう　と　思っていたのに
半身が　欠けていて　ある程度　そこに　種が　ほろけていたので
んじゃ　残り　いただいていいっすよね　なんて　
じゃかっ　と　半ば乱暴に　かずらを　引っ張っていただいてしまいました
何粒かの種　もし死なずば　新たなる土地にて　子孫育んでくたされ