2010 年 12 月 4 日 のアーカイブ

洪水の中をゆく

2010 年 12 月 4 日 土曜日

それが何の音なのか まだまだ 判別できぬ
今まで届いてこなかった 音音音が
ここ ここ ここ!と 存在をアピール
今日は 強風にて ぱりぱりぱり びきびきびきと そよぐ音どころか 
まるで ブリキを 手のひらで握りつぶしていくような音になって 鳴り続けた
掴まえたい音の調整をしたはずなのに
やたら響く 紙の 髪の 擦れる音(これも結構 ブリキ系)
そして自分のため息
いつこんなん 聞きたいといったか?
生耳でも 難なく聞こえていた 低音部は さらに増幅してしまう・・・てんで 
ボリュームおさえたらば かえって今まで聴こえていた音が 補聴器を通すと 聴こえなくなったりする
うううむ 難しいもんだね
ピアノにいたっては スチールの弦そのものの カシーン ピキーン!てなおとに聞こえて つらかった・・・
片方の耳だけにするとマシな音もあるけどね
タップは やはり つけたままやると ばりばり びきびきでした
身体がこわばりがちになったもんで なるべく力抜いたものの 
結局は 休みたくて はずしてしまった
明日もいろんな音 どうやって付き合ったら 心地よいか 模索しようっと

制作 たまちゃんからのおしらせ

2010 年 12 月 4 日 土曜日

TIME Createとして 数々の ナイス舞台 企画制作してらっさる 柴田環様から
仙台での公演情報
燐光群 仙台公演『3分間の女の一生』(竹下景子主演)
すべてのシーンが 三分間で構成されていて スピーディーな展開
ただのオムニバスでなく 最後にはすべてが繋がっていく!?
爽快痛快でも親近感満載
カップヌードルの誕生と共に キーワードとして意識された「3分間」、そして「3分間」は 高度成長に欠かせない単位だったりする・・・
竹下さんは そんな「3分間」の絶対感覚を持った はたまた「3分間」に 囚われた女性・・・
そんな女性の生涯をどうぞ見届けにお出かけくださいませ
東京公演をご覧になった たまさんによると「竹下さんがチャーミング!とっても面白かったです」とのこと
間違いない舞台の制作なさる たまさん・・・信頼できますわよ~
12月7日(火)19:00~
12月8日(水)14:00~、19:00~
エルパークギャラリーホールにて
前売り3500円 当日4000円、ペア6000円(前売り・予約のみ)
大学・専門学校生・シニア(65歳以上)2000円(当日も共通料金・要証明書)
高校生以下1200円(当日も共通料金・要証明書) 

フィッティング中

2010 年 12 月 4 日 土曜日

ふぉなっくちゃん本日 行ってきました 河北診療所 耳鼻咽喉科 補聴器センター
おなじみ 耳中診たり(鼓膜きれい・・・とかいわれて なんか嬉しい)
聴覚検査も がっつり やったあと(相変わらず 文脈でない音声としての 一文字子音 聞き取れなさに笑う)
じっくり 補聴器調整
まんず 今の 最先端なんだね
コンピューターにて 音域のバランスのチェックして 合わせていくんだが
今まで 静かな世界にいたのと違って
ささやかな音が 爆音になったり
思いもかけない 音に出会って新鮮だったり
聴こえ過ぎる音域を 押さえる調整したために
補聴器無しの方が 聴こえる音もあったりして
脳みそも あれこれ 調子合わせるのに 大活躍してくれた 感じ
身体は 疲れていなくても 脳内 くたくたになりやんした
しかし 文明の利器のものすごさとともに
人間の身体が 成し遂げる能力のすごさ・・・
まだまだ機械には 負けられねえぜ ってな 能力も 痛感しましたわ
細胞たちの 限界とか 無限の可能性とか 思いつつ
利器の 力も借りていこうってことで
とりあえず お試し第一号 PHONAKちゃんと 13日ほど お付き合いしてみます