ほんのささいなことに過ぎない
けれど すれ違った摩擦で開いた その小さな小さな穴に
思いやる余裕や 楽天的に紛らせる気持ちが 吸い込まれて
ぎすぎすと 乾いて 意地の悪い気持ちが
負の 思い出ばかりを 拾い集めて つなげていく
すべてダメにしたいわけでないのなら
いっときの 鬱憤晴らしのためだけに
言葉を吐くな
押し黙るのだ
吐きちらしそうになる毒を 酒で逆流させてみる
そんな夜があったってよかろう
2010 年 12 月 7 日 のアーカイブ
ふと開いた穴に 流れ込む
極楽の種
浄土から伸びる 噴出し口
蓮の花の 蘂とか取れちゃった後の 大穴シャワーノズルみたいなやつ
母の お友達から ドライフラワー状態のを いただいた
ああ・・・見事ではあるけれど 種無しか と 思いきや
いくつか 残っていました やっほう!
嬉嬉として取り出していたら
母「あんた 種どうすんの?今度はなにすんの!?種なにすんの?」
三回 たたみかけられてしまいました
よっぽど 心配なのね
食わさねえから 安心せよ(香ばしくて美味い てはなしですが)
とはいえ もう1つ 庭に植えようとしているのでは?と 心配もしている様子
ふふふふ
どうすっかな
お礼参りなのにね
不信心者なのに
父 手術前に 参っといて
成功したってのに ご挨拶無しってのもなあ・・・と 反省し
天神社に ちょ とよってみた
神社では 頼みごとするもんじゃないとか いろいろありますが
しちゃいましたし
何のおかげか わからないくらいに いろんなかたがたものもののおかげで
成功いただいたわけですし
・・・と 感謝の心 めいっぱいあるってのに
形で表わすことのできる ま いわゆる お金
それが入った お財布っつうもんを忘れてしまい
うわ なんか 頼む時ばっかりこいつ・・・と 思われるのではないかな?と よぎりつつ
カミサマは お金を必要としているわけではないし
ここを 維持するために 助太刀してくれている方々には あったほうがいいのだろうけど
今日は 気持ちだけで勘弁してくださいマシね・・・などと
ぐだぐだ いいわけ参り
前回 杉の枝を拾ったあたりに ぐるりとまわって
また いい枝を物色しようとしたら
ぴきょん と 何かの音
え? もしやこれは 久しく 聴くことが出来なくなっていた 鳥の声?
補聴器フォナックちゃんのおかげで 全体的に 音が金属的に甲高く聴こえたりするので
もしかして 違うものの音が 鳥っぽく 聴こえたのだろうか と また 耳を澄ます
ぴきょぴきょん・・・ああ きっと 鳥だね
鳥だといいな
嬉しいな
大きな銀杏の木のあたりにいた コゲラっぽい鳥なのか 別の鳥なのか
わからなかったけれど
ひさしぶり~と 懐かしい友達に会ったみたいな気分
ごごわ~ごごわ~ とは カラスらしい
懐かしさと
思わぬ変化をした 音たちへの 新鮮な驚きの連続で
しばらく 涙にじむ
こんなことで 喜ぶことが出来るなんて ありがたいのお
師走ならぬ子走
本日の 角田幼稚園 「えいごで遊ぼう」の時間
なにやら お子達が 浮かれまくっていました
アドヴェントだからですかね?
いつも そりゃ 元気ありありあまりさんたち 多いのだけれど
今日は特に いろんなものが 眼中になくなっちゃうくらい
来週の 角田幼稚園クリスマス会
聖誕劇の練習なんかで 台詞覚えとか 頑張ってる毎日だろうから
きっと ひとときの 羽目をはずせる 時間として認定してくれちゃったんだろうな
・・・その ほとばしる元気な力を超えて わたくしの声が届けばいいなあ・・・てなかんじで お~い 聞いてくれ~と はるか彼方の山に向かって 呼びかけている気分でした
時折 届かぬ感じもあったけど
最後にやった 「身体で アルファベット」の 4人グループバージョンで
素敵な 協力ぶりで アルファベットの形になってくれました
やるときゃやるぞ てことも見せてくれて 嬉しいですわ ありがと
補聴器フォナックちゃんは お子達の声については 全面的に 喜んで増幅しまくってくれたので 大爆音
途中辛くなって 右の反響大きい方をはずしてしまいました
バランスが難しいけれど 慣れりゃなんてこと無しさあ
ぐああ うっかり
まだ慣れぬ 新しいテレビの リモコンを
ぴきょぴきょいじっていたら
お試しチャンネル
『スラムドッグ$ミリオネア』途中から
軽い気持ちで 観てしまって
あが~
クイズ問題一個一個を答える 裏側の
人生の流れの激しさに
心拍数 ばくばくに上がってしまって
今夜 眠れるんだろうか・・・
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