オカルトっぽいことを　信じてはいないけど
そんな話に　巻き込まれる。
霊感あるわけじゃない・・・と　思ってる。
でも　そういうのを信じたがる人に　話をするとき　つい　喜びそうな脚色施すので　すっかり「それって絶対ある！」て　言われてきた。
二十年近く前　今も仕事してる　仙台ＹＷＣＡサマーキャンプの　お手伝いで　蔵王のホテルに泊まった時の事。
たくさんの　お子の中に　自称「霊感が強い子」がいた。
「見える」・・・んですと、いろいろ。
で、夜　それぞれのお部屋に入って寝る・・・て時間に　その子が　大騒ぎして泣き出した。「いる！いる！そこに！」てなことを言って。
引率の　大人の方々　わたくし以外は　ばりばりの？クリスチャンおばさまがたで、いったい何言ってるのこの子　いい加減にふざけないで寝なさい　そんなことばっかり言ってるとみんな怖がって迷惑でしょ　もうう！と　けんもほろろ・・・。
昼間　仲良くプールで遊んだ仲だし、どれ　いっちょ　わたくしが　なだめに出動すっか・・・と　引率の方と　入れ替わって　その部屋へ行った。
ふいっと　泣き止むＫちゃん。
なあんだ　落ち着いたね、よかったよかった・・・と　引率の方々とともに　自分の部屋へ戻ろうとした　次の瞬間　またもや「いる～！」が始まった。
うそつくんじゃないの！とまで　叱られ始まって　なんか　不憫じゃ・・・と　思いつつ　もいっかい　その部屋に戻ると　Ｋちゃん　わたしを　指差して「あなたが　来てくれると見えなくなるの。もうすこしいて。」と言った。
なんか解らないけど、お役に立てるなら・・・と、寝付くまで　そこにいましたさ。
「あなたの一族（！？すごい言い回し）は、強くていい守護霊に守られてる」など言ってくれる人もいたりした。「よからぬものを散らす」・・・とかね。ま、悪い気はしないけどね。
自分で何かできるわけじゃないけれど、時々　守られてるかも・・・と　感じることは　ある。「気のせい」の「気」みたいなものを　感じるんだね。
そんな話を　どっかこっかで　ちょいと　話したら、あるときＭさんが　新婚旅行のお土産を持って　うちにきてくれた。
「実はわたし、でかけると大抵　よからぬことあるんですよ。不吉な予感て　いつも当たっちゃうもんですから、新婚旅行前にもなんか不安だったんですけど、丁度　あやこさんのはなしきいて、こっそり　これ持っていったんです。」そういって　彼女がパスポートの中から出したのは　ぶんぶんパフォーマンスの　わたくしの写真。
おかげで　無事帰って来れました～！・・・て。
魔よけみたいなもんでしたか。

猫によりますが　
うちの　ぴっちっちっは　背中のあたりの　
うにゃうにゃと　柔らかい毛皮を　絞るように摘まむと
どうっ！と　横倒しになります。
気持ちいいのかな？
時々　機嫌悪いと　あむっ！て　されますが。
牛太郎は　身がしまって　毛も短いので　摘まんでも　柔らかくないし
大抵「やめろにゃ！」な　感じの　反応。
しかし　猫のこと語るとき　「にゃ」言葉になる・・・ちみっと　恥ずかしい。