ははも　心臓の問題あるくせに　やたら早起き
薬の処方変わってから、ちょっと体調も変わってるのに
相変わらず　小走りで　ぱたぱたと　せわしなく　働き者
もすこしゆっくりと　休んでよと言っても
だって　おとうさんが・・・とか
だってそうしないと・・・とか
小走りの　言い訳を並べ立てる。
ちちにあわせてばかりいないで
あわせてもらいなよ・・・と苛立つ。
そりゃちちも抗がん剤投与で　つらいのもあるけど
今に始まったことじゃない関係性なんだけど。
結構互いに　やりたいようにやってきたけど、生活リズムに関しては、　母はあわせて頑張ってばかり。
なんの役にも立てずに　説得も出来ずに
んも～と苛立つだけの　わたくし。
だって　やらなくちゃないことあるんだもん・・・なんて　いいわけせずに　も少し　早おきすっか・・・て　９時まわってから　のろのろ起きだしちまいました。
昨夜遅かったんで・・・なんて　つまんねえ　いいわけ。
この文章だけだと　典型的な　昭和の　つつましやかなご婦人のようですが、母の名誉のために言っておくと、管理栄養士として立派に勤めを果たして退職した後は、絵を描いたり　和歌をたしなんだり　和紙ちぎり絵講師としても活躍したりしてる　ふざけたコスプレ好きの　ご婦人です。
添付の写真は　わたくしが　テレビに取り上げていただいた時も　公開したやつだから、まあよかんべ。
すまん　はは
　

兄　今日から　取材のため　出張
猫トイレ掃除　ごみだし　宅配牛乳のチェック　神棚仏壇の供え物上げ下ろし　すずめ子さんのごはんサポート　食事後片付け・・・・などなど、要所要所に　穴が開く。
同じ屋根の下　始終顔つき合わせてるわけじゃないけど　かなり　心のよりどころ　あんちゃ
わたしの　こころにも　穴が開く

傘を　いただいた
自分では　あまり持たない　色使いの
どうしてこの色を　選んだんだろう・・・と　考え込むほどに。
とりいそぎ　とか　照れ隠しみたいに「いや　まあ　これがいいと　思ったんだよね」てな感じで　目をそらされたので、深くは追求せず。
その色に似合う　服が思い浮かばず
しかも　普段から　ちょっとの雨では　傘をささぬので
なかなか　使わずにいた。
申し訳なさと　ほんとは適当に選んだだけじゃないの？などといぢわるなこと思って　落ち込む。
昨日　薄藤色の　着物地で作った　ワンピースのようなもんを着て
これなら　あの傘も　似合わないことは無いかな？と　初めて使ってみた。
周囲の反応は「あれ～？めずらしい。そんな色はじめてじゃない？」とか「なんか違うよね。」という　声がほとんど。
わたくしも　そう思ってはいるんですけどねわはは・・・と　笑うしかない。
「可愛らしい感じの傘なのにね」ともいわれて、もしかして　私に　可愛らしさをみてくれてたのかもしれない・・・など　いいように解釈してみた。
傘で　こんなに　考え事したの　はじめてかも。