
これも 数年前に 取り寄せて
寝かせておいた本
もともと イスラエル パレスチナについてのことを 知らなすぎ!と 思って 読み始めた本の中に
ダルヴィーシュという人について 触れてあって
その言葉が 興味深くて(詩だったかな…うたれたわりに 忘れてる すっとぼけ わたくし)
もっと 知りたくて 調べたものの
ほぼ その著作に手が届かず
名前検索で出てきたのが この本…
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#7daysbookcoverchallenge …てのは
コロナ肺炎という 未知のものに 人々 おたおたして
コロナ禍…てな言葉も生まれ
外出の制約やら 自粛始まった 混乱のあたり
お家滞在時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
なるべく楽しく快適に乗り越えようではないか という流れが始まった(言い出しっぺについて わたくし存じ上げませんで)
もともとは 誰かから バトンタッチされて バトンタッチしてゆくもので
7日間
本の表紙のみ紹介だったのは
著作権の問題とかもあったからかな?
受け渡してくれた人や 受け渡す人を タグ付けするとか
いろいろ 制約あったのだけど
やはり 読んだ気持ち 言いたくて
制約取っ払い
#7daysbookcoverchallengeSpinoff と 題して
今年も 続けちゃえ♪です
6年目?
懲りずにやるよ
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その18
『アメリカに響くパレスチナの声 サイード、ダルウィーシュから、ネオミ・シーハブ・ナイへ』小泉純一(水声社)
出版は 2011年
情報量 感じ入る場所 多すぎて
付箋貼りまくり
何に貼ったか 失念するほど(わたくしの頭が ところてん方式なだけかもしれんが…)
知りたい!の ダルウィーシュ氏のことよりも
著者は アラブ系アメリカ人詩人 ネオミ・シーハブ・ナイについて「日本ではほとんど知られていない詩人ナイの全体像を紹介したいという思いから生まれた」と 記しておられるので
思ったもんと違ったのだけれど
1948年
2001年9月11日を 踏まえて
アメリカに 住まう パレスチナ アラブ由来の人たちの 置かれざるを得なくなった 状況なども 書いてあって
それが その国のことだけではなく
日本も含め なだれ込まされる 社会のあり方に 通じるではないか
出版から 10年以上経っても 全然 マシになってないじゃないか…いやむしろ ひどくなってないか!?と
ひやりとさせられる
ネオミ…だけではなく
「沈黙し従順にしたがう代わりに、自由を求めてその声をあげる」「必死に言葉を求めて、わたしは書く/頑なで誰も許さない存在にわたしがなるのをふせいでくれるように」という 毅然とした スヘール・ハマッドのことも 紹介されていた(共に 女性)
大きな力に 傷つけられ 奪われ続けることへの抵抗を 状況や 数字ではなく
大きな言葉ではなく ささやかな日常が そこに息づいてくれることを 思い出させてくれる やさしい言葉で 語ってくれる ネオミ・シーハブ・ナイ
争う状況になだれ込ませていること
奪うことへの
女性の
マイノリティの視点から ことばにしていくことで 解決の糸口が見つけられるのでは と 表し続けておられる
巻末 付録の『ネオミ・シーハブ・ナイから、自称テロリストたちへの手紙』は
なんども 声に出して読みたい
言葉の力を 信じさせてくれるものであった
もっと知りたい!のに
軒並み 絶版
なんてこったい
いや でも 諦めずにいよう
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