2023 年 8 月 8 日 のアーカイブ

風送りながら

2023 年 8 月 8 日 火曜日

母の 歌稿 助太刀

かりかりいらいらしないよう

本など読みつつ 時折 目を通したり ヒントのネタを 差し出したり

…なのだけど

いちいち んあぁ!それもう 何百万回も 書いておろうがあぁ!!とか うなってしまって

いかんいかん

期待しすぎて 焦れてもどかしくなる 己の感情を ぺっ と 横に吐き出して

ねね この言い回し かえてみたらぁ?やら

これにまつわる ものっつったら他に何あるべね?やら

あっ 亘理の 野菜のおばちゃん来てくれたから 夏野菜の歌でも 詠んでみて〜

…やらやらやら…ね

どうにかこうにか 風送りながら

なんとか 十首

互いにへろへろへこたれそうになったので

一旦 昼ごはんで 気分転換

その後 母に 昼寝してもらってる間

ちょこっと 洗濯

なんと!一年寝かせてた タオルケットをも 洗いましたわよ

これって なんの汚れだったかなぁ…ねこかひとかしっこかうんこか…もう今となっては 風化してるわよ汚れなんて おほほほほおん

…てな 粗雑ものですけど

ほほ 怪しげなニオイもしてないし

黴びてるようでもないし

石鹸と クエン酸と おひさまとに 消毒してもらっちゃえば 問題ねぇっす

干し終えて 珈琲淹れて ひと息ついたとこ

母 お昼寝から目覚めたら

歌稿しあげ 再開ぢゃ

母 自分の下書きを 判読できなさそうなので

大きめに 書き直しといた

もちろん 清書は 自分でやってもらうとも

も少し 休めるかな

初実り!?

2023 年 8 月 8 日 火曜日

十一年前か

顔本(Facebook)始めたのもその頃で

それがきっかけで お年賀やり取りだけになってた パントマイムの しまあねと 出会い直して

うちに遊びに行くことになって

パントマイム稽古翌日

お師匠 はとちゃんまんちゃんちから 

うきうき 高円寺遊歩道を てくてくしてて

その道行きの途中に 明らかに人んちじゃないよね…のとこに 柘榴の木があって

熟れて割れた 実がなってて

うきうきの勢い相まって

きょろきょろしながら 手を伸ばして 

いただいちゃったのだった

しまあねと ちょ と つまんだった

んで ひとかけ 家にお土産で持ち帰り

植木鉢に うずめてみた

やがて芽を出して

素敵な盆栽っぽくなり

一時期 暑さ 寒さに 枯れかかり(つうか わたくしが水やり怠りたのだが)

なんとか復活した

昨年 ほぼ 花咲かず

窮屈になったのかな?と

一回り大きい鉢に 植え替えたら

また 勢い増してきて

今までは 花咲いても すぐ ほたり と 落ちてたのに

花が枯れても 風船 膨らまし始めみたいに

…てなありさまのもの 一つあり

今年 もしかしてもしかすると 初 結実!?

うわは うきうきどきどきわくわく

柘榴の植木鉢みると

いつも あの 高円寺 遊歩道の うきうきどきどきてくてくのあたりから 思い出してしまうんだ

そしてそして 6年前かな…阿佐ヶ谷パールセンターの クリスマスパフォーマンスで

しまあねと 出演日程が すれ違いで 会えないやぁ て しょんぼりしてたら

楽屋に バルーンフラワーカエル王子 プレゼント♪て 届けに来てくれたの

もんのすごくうれしくて 

なんでか 泣いてしまったんだったよ

あの王子 今も 元気ですの

にゃんこらに いたずらされないよう 玄関の 下駄箱の ちと 奥めのとこ

劣化しないように 触れず

カバーのセロファンが 埃でみえなくなりそうなとき そっとそっと 拭くだけ

…なもんで 誇りうっすらかぶった感じで ごめんね

ご無沙汰会えなくても

支えられてる感じ

ありがと〜