風送りながら

母の 歌稿 助太刀

かりかりいらいらしないよう

本など読みつつ 時折 目を通したり ヒントのネタを 差し出したり

…なのだけど

いちいち んあぁ!それもう 何百万回も 書いておろうがあぁ!!とか うなってしまって

いかんいかん

期待しすぎて 焦れてもどかしくなる 己の感情を ぺっ と 横に吐き出して

ねね この言い回し かえてみたらぁ?やら

これにまつわる ものっつったら他に何あるべね?やら

あっ 亘理の 野菜のおばちゃん来てくれたから 夏野菜の歌でも 詠んでみて〜

…やらやらやら…ね

どうにかこうにか 風送りながら

なんとか 十首

互いにへろへろへこたれそうになったので

一旦 昼ごはんで 気分転換

その後 母に 昼寝してもらってる間

ちょこっと 洗濯

なんと!一年寝かせてた タオルケットをも 洗いましたわよ

これって なんの汚れだったかなぁ…ねこかひとかしっこかうんこか…もう今となっては 風化してるわよ汚れなんて おほほほほおん

…てな 粗雑ものですけど

ほほ 怪しげなニオイもしてないし

黴びてるようでもないし

石鹸と クエン酸と おひさまとに 消毒してもらっちゃえば 問題ねぇっす

干し終えて 珈琲淹れて ひと息ついたとこ

母 お昼寝から目覚めたら

歌稿しあげ 再開ぢゃ

母 自分の下書きを 判読できなさそうなので

大きめに 書き直しといた

もちろん 清書は 自分でやってもらうとも

も少し 休めるかな

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