「今読んだ」テーマで ずっと続けとる
7days…は 形骸化だ
近場に積んであるの ぐいぐい読んでるが
積ん読サグラダ・ファミリア あまり変わらず
コロナ禍…など 騒がれ始めた頃
お家時間を たのしく♪とか
読書文化復活を!とか
#7daysbookcoverchallenge という流れが始まった てのが もはや 昔話だけど
そこから勝手に派生させた
#7daysbookcoverchallengeSpinoff
ワンテーマ7日間…時に それ以上
わたくし一人で 遊んでおる
かつてもやりましたる「今読んだ」テーマ 2023年版
その31
『自殺の思想史 抗って生きるために』ジェニファー・マイケル・ヘクト 月沢李歌子 訳(みすず書房)
生きなければいけない 自殺をしてはいけない
…なんとなくそんなあたり やんわり お約束のような感じ
全てにおける 理…というわけではなく
もっと何か 説得力ある 腑に落ちるものが 欲しい
「そんなの個人の勝手じゃん」という 捨て台詞的な物言いで
めのまえからきえていったひとがいて
でも そんなこと言ってくるってことは 本当は なにかしら 説得力のある決め手で 留めてほしかったのかもしれない と
悔やみしか残らない
悔やみをこの手に残すために 言ってきたのか?
今となってはもうわからないのだけれど…
宗教的なことで 真っ直ぐに迷いない目の色で よろしくないことを 説いても
信仰心のないものには 届かない
神の国とか
終わりない罰があるとか
肌なじみのない 文化には 丸め込まれないのではないかなぁ
「怖い目に遭うから」もしくは「あとでいいおもいするはずだから」…てのは
今ここの解決には 遠いのだ
何故か 今でも もう この命を終わらせてしまいたい的なことを 言ってくる人が いて
わたくし 相談員というわけでもないし
自分の人生しか生きてないし
それとて 手一杯で
信仰心もないわけだけど
なにかしら これは信用できるな という いのちの周辺のことや 森羅万象の あれやらこれやら
そんななかから なにかしら 届きそうな 礫を 投げかけてみる感じ
2500年も昔から 哲学の領域で 生き続けるよう励ます議論が続いてる てことだし
この本を読んだからとて 何かすぐつかめたわけでもないけど
諦めずに 声を受け取って 届けて
せめてそのつながりの間は
生きることに 留められているよね て 思う
期待してないけど 投げかけてくれる限りは
受け取っていきたいと思う
投げかけてくれてありがとうよぅ て 思いながら
最近のコメント