2022 年 6 月 5 日 のアーカイブ

菫の 飽くなき努力

2022 年 6 月 5 日 日曜日

もう花の季節は終えたのに

花咲かせずとも

種を結び続ける 菫

すごいよな

その飽くなき努力というか

周到さというか…

てんてんつぶつぶ 10✕3

コンクリートの割れ目から 出てるこれ

もっと 土に 散らばるように

余計なお世話様で

わたくしが お運び申し上げましたる

大した はたらきでもないがな

また どんどん ふやしてくださりませ

今年は あらかじめ

2022 年 6 月 5 日 日曜日

今のとこ

毎日 取り切れぬほどの 苺が 熟れている(熟れても すべてが甘いわけではない)

しかし まもなく とれなくなる

大抵 6月半ばあたりまで

んなもんで いつも 7月2日の 妙子おばちゃんの 命日には

苺がとれない

幼いうちに 病に 臥して

「いちごがたべたいよぅ」と 言っても なかなか叶わず

しかし 番頭さんやら ねえやさんやらが

東奔西走して やまこえた 亘理だか 山元だかの 農家さんで 奇跡的に 苺があり

それを持って帰って 

口にしてすぐに亡くなった…とか

ばあちゃんにとっては 幼子のままの「妙子ちゃん」

遺影の周りには ばあちゃんが貼った 苺のシール

命日の お供えを 担当するようになって 九年(母が倒れた後)

会ったことのない

しかし 昔から見慣れている 自分にも ちょっと似た顔

ちょっと 遠い存在だったはずが

年々 近く

思いが 色濃くなっていく気がする

ちょっと 不思議な感じ

今年は 今のうちに あらかじめ 摘んで 冷凍しようと思いついた

もう少し近くなってから…なんて のんびりしてると

夢のように 消えてしまうからね

いれかわりたちかわり

2022 年 6 月 5 日 日曜日

こことこ 気ばかり焦り

視線が 先へ先へと行こうとして

目の前の

足元のことに けつまづきがち

そして

己の ものわかりのよろしくなさに

ちょっと 泣きたかったりするのだけど

やるしかないわけで

あれやってないこれやってない…を さておき

ひとつ えたから よしとしよう と

こらえる感じ

いまは 目の前の納得を!だ

とっちらかった思い

焦りの 元凶

また 明日 も一つずつ 腑に落としてゆこう

しかし そんな じりじりいらいらのすのすふむふむしてる横に

入れ代わり立ち代わり

恐れることもなく 邪魔してくださる 毛のものたち

きーっ!てなりそうなの

ふ と やわらげてくれてるのは確か

ありがとうよぅ

がむばる

たのしむ

たのしんでる

こうして また ひとつ ひとしずく

重ねて

溜めて

満たして

すすむ

今日も のすのす

2022 年 6 月 5 日 日曜日

未明の どっすん時計(さばちょび…去勢済 2歳 ♂が 高いとこから わたくしの布団へ 飛び降りた)で

一旦 起床

二度寝したら 6時過ぎちゃってた

しかし あんちゃ しっかり起きて でかけたらしく(ご飯は食わず…の様子)

ほっ

「とっておきの音楽祭」たのしんでやってきてちょ〜 と

思いだけ 飛ばす

先日 頂いた花束の 振り分け整え

己の あさごはん

父 経管栄養

ブログ投稿復旧

母 起床助太刀&あさごはん

父 うんこさんお出まし お襁褓替え

なんとも いい感じに やらねば…なこと 流れるように やれて

さぁて これから また 台所のすのす(作品向き合いの 一人稽古 at 台所)

床抜けないように 気をつけつつ

楽しんだり苦しんだり思いと身体 巡らせる

ふぁいっ&えんじょい♪