2022 年 5 月 13 日 のアーカイブ

成田亨さんの思い

2022 年 5 月 13 日 金曜日

成田亨さんの 思い

込められた思いが

歪められたり 都合よく利用されるでなく

なるべくそのかたちのまま

伝わりますように

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2002.2.26に旅立ちました成田亨本人は、この先、言葉や行動で何かを発することは永遠にありません。

ですが、生前の成田亨が描いた数々の絵画、彫刻には、その時代の本人の葛藤や怒り、願いや祈り、本物にこだわり続けた姿勢、生き様、人間性など、全てが形として、絵筆のタッチとして刻み込まれています。

なかなかそれらの本物の作品に触れていただける機会を設けることは叶いませんが、その様な機会を設けたいとはいつも思っております。(青森県立美術館にはウルトラ原画189点が収蔵されておりますので、それらの作品だけは常設展でご覧いただけます)

「成田亨作品集」「成田亨画集」(ウルトラ怪獣編/メカニック編)「特撮と怪獣」「成田亨の特雑美術」「真実 ある芸術家の希望と絶望」

これらの出版物には、生前の成田亨の芸術家としての矜恃、人として大切にしてきた心情、道理が、作品と共に言葉と文字に託して遺されています。

成田亨という、稀有の才能を持った、心優しく温かく、煙草と焼酎が大好きで、いつも冗談を言いながら鼻歌を歌い、周りに集まる人々に笑いと教訓を発し続けたひとりの芸術家が存在したことを、今一度、後世の人々に語り継がれることを願って止みません。

今日、2022.5.13

成田亨の描いた油彩画「真実と正義と美の化身」をデザインコンセプトとしたウルトラマンの映画「シン・ウルトラマン」が公開されます。

成田亨本人は、観ることもできませんし感想も言えませんし、この様な形で映画が生まれることも想像すらしていなかったことと思います。

旅立って20年。

れいわの時代を生きるこの世の人に「大切な何か」が伝わりますよう、心より祈念しております。

成田浬

成田亨油彩画「真実と正義と美の化身」

地味に ひと粒ずつ

2022 年 5 月 13 日 金曜日

昨日一昨日は なんだかんだで 気力がかすかすして

ほぼ ぐなり と 呆けておりましたが

本日は 地味に ブログ投稿復旧 かつての 5月13日部門

遡って 2013年のものまでは 全てではないにしても

顔本(Facebook)にあった

見返さないと 思い出さないようなことも多々あり

思い出さないというのは

ない事とおんなじかな

思い出さないままで

心平穏であるのがいいかな

でも 錆び付き 停滞しがちの 今を

揺り動かし

また 動く きっかけになることもあるかな

もうやんだぐなったわ〜 てなるまで

しばし やってみよう

休み休みになるだろうけれどね

これなんのこっちゃ?て 首かしげたり

裏の奥に隠された 符丁みたいな思いをふと思い出して

ふふ♪なんて 漏らし笑いしたり…

そんな 霧雨の朝

胡桃の雌花が 伸びてるよ

バナナに助けを求めるか

2022 年 5 月 13 日 金曜日

昨年の 12月

仙台YWCAの クリスマス祝会にて

ちょこっと パフォーマンスさせていただいたときに

薔薇の花を 一輪 いただいた

花屋さんで 売られている薔薇は

大抵 今ある葉っぱを 保持するためか

葉っぱの付け根のところにある 新たな 葉の芽を 焼き切るようにしてることが多い

だから 花が枯れたら その後の展開は あまりないのだけど

この一輪は

下の方から 新たな 葉っぱ芽が 出そうであった

うれしくて 花が枯れたあとも 瓶に挿して 様子を見ていた

出かかった芽は

さきっちょが いまいちになって

ほとんど伸びてこなかったものの

茎の いきいきぶりは そのまんまだったので

まだ 挿しっぱなしにしている

上の葉っぱが そろそろ 仕舞います〜な感じになってきてる

どうしたもんか…

外国の動画で 薔薇の花を チョキンと切って バナナに刺してから 土に植える…なんてな 挿し木の方法を見かけて

バナナに 助けを求めるの やってみようかな…と 思う

ここまで生きつないでくれたのに 駄目にしてしまいそうで

ちょっと 躊躇いつつ…

刺したあとのバナナって 食べていいのかな?とか そんなことも思いつつ

れっつとらい

泳ぐように 紙の魚

2022 年 5 月 13 日 金曜日

かつて しゅるしゅる虫 と 呼んでいた

泳ぐように 這う

紙の魚 と書く 紙魚(しみ)

好きな虫

二十代の頃

心も立ち位置も 定まらぬ 今より 鬱々もやもやとしていた頃

温い泥に 仰向いて 耳まで 浸かっているような感じで

何をするでもなく いた 真夜中

ふと 目の端に 何かが動くのを捉え

見やると これがおったのだった

捕まえようとしたら

キラキラ銀の粉だけを 手元に残して

すり抜けていった

まだ 名前(人がつけただけのものだけど)も知らなくて

でも 何かよくわからないけど 慰められるような 思いにもなって

そこから 少しずつ  停滞から 動き出したのだった

そんな日のことを思い出しながら

また きっと と 思い改める 朝

ぼっくりからでた

2022 年 5 月 13 日 金曜日

昨日の夕方

庭の 植え込み部

特に 躑躅の枝が 地を這うて 

色んなものが 錯綜するあたり

ちょこっと なんとかできるものだろか…と

いじっていたら

かつて 船の形だった 植木の 難破船的 すかすかの あたりから

ちょいと いい勢いの 緑が 立ち上がってた

おぉ 新芽かな?と 見たら

明らかに トーンの違うもの

なんと 松の 若苗でありました

これは 植え込み 真ん中で ちょいと よぼよぼな感じでおる 老松から ほろけた ぼっくりから 芽を出したのだな

すごいぞぼっくり♪

色んなものが錯綜するあたり…とかいってて

この錯綜は

このまんま 先行き見守ろうと思う

この高さになるまで 全くの 手つかずであった て ことだがね

ちちはは 庭に 携われなくなり

長年 お願いしていた 植木屋さんにも

シルバー人材センターの 草むしりつくし軍団さんに お願いすることもやめてしまった ここ5年くらいで…であろ

いっちゃえ 錯綜混沌魑魅魍魎♪な わたくしのせいなのだけど

それでも 混沌ながらも

少し 整えていこうとは思ってるのでした

昨年 にゃんこらが 蛇を 3回 捕まえてきた てのもある(そのうち一匹が マムシではないか?と 言われたりもした)

無理なく 楽しみながら…ね

結構ごつい 枝枝も ごっ ぎっ ごっ ぼっ などと 植木鋏で やっとるので

前みたいに 植木鋏 壊してしまわないように てのも 気をつけつつ な