2022 年 2 月 26 日 のアーカイブ

発売間近

2022 年 2 月 26 日 土曜日

手堅き 岩波ブックレットに

豊田直巳さんの!

3月4日発売です

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来週末、3月4日発売の拙著・新刊の見本が今朝、手元に届きました。
編集者と印刷の担当の方の踏ん張りでカラー写真も思った以上の出来映えで、喜んでおります。
被写体となって下さった方々に感謝しながらページを繰りました。
長谷川健一さんの蕎麦畑の写真も入れることが出来て、長谷川さんとの約束をほんの少し果たせたかと思うと、ほっとしても下ります。
もちろん、中身の善し悪しは読者の判断に仰ぐしかありません。
まだ、岩波書店のHPには表紙の写真はありませんが、この10年間、福島の取材報告を岩波ブックレットで続けてきましたが、その四冊目です。
是非、お近くの書店か岩波書店の下記のHPから直接ご予約いただけると嬉しいです。
シェアなど、ご友人、お知り合いにお知らせ頂けると、とても助かります。是非、よろしくお願いします。
https://www.iwanami.co.jp/book/b599754.html

来主、3月4日に日比谷図書館でお話させていただきます。
今、そのスライドトークの準備も同時に進めております。
お時間のある方は、是非、ご予約ください。
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/…/20220304-post_433/

野生の声音

2022 年 2 月 26 日 土曜日

今読んでいる本『野生の声音(しょうおん) 人はなぜ歌い、踊るのか』武田梵声(株式会社夜間飛行)

いちいち あぁ これは あのことに通じるかな と

今まで生きてきた道のりの あれや これやに 思いを馳せてしまう

身体感覚的に なんとなく 受け止めていたことが 言語化してもらえた感じ

まだまだ 読みきれない 咀嚼できないのだけれど

己の中を見つめ直す 寄り道時間が 長々とやってくる

自分は シャーマンでもないし

そういう能力を扱えるわけではないけれど

それに通じるものを 確かに 脈々と受け継いで生きている感覚は ある

「意識変容」という言葉も 概念も 知らず

しかし 幼い頃に 寝る間際 いつも とある姿勢に入ると 眼の前に現れていた ステンドグラスみたいな 光のこと

まろびでる 抑揚の 言葉未満…

西洋音楽の 区切られた音で ある程度訓練を受けて

絶対音感を 獲得できたような(これは獲得するものではないという説もあるが)時期もあったものの

その区切られたものへの答え合わせ的な 音感知よりも

区切られたものの間にある 表せぬ音に対しても 反応していたこと

そこへ 呼応することに蓋をしてしまったために

区切り 囲われたもの以外を 歪みや不快として 溜め込んでしまったことなどなど

今改めて 思う

こことこ 愛車ほびおさんの エンジン音が Fminorみたいで

アクセル踏みこみと共に 動く音程が

ついつい 西洋音階の 区切りとズレると 音程を直したくなって

アクセルの踏み方が 運転に必要な力加減ではなくなったりして

危険!

捨てろ!西洋音階をよ(運転中ね)

でもね Fminorから 想起された 旋律は

ヒーロー物の 警備隊的な感じ(♪わんだばだばだばわんだばだばだば♪て 聴こえてくる)で ちょっと愉快

まぁ そんなこんな

ちょいと 再認識というか 回帰というか

そのあたり

ただの 思い巡らせで 終わらせず

せっかくなんで 作品にも結ばねばな と

次回舞台にも すこぅし ねじ込んでみる

かつて 公の場で やったものの 組み直しもありますが

より 腑に落ちたこと

やれますように

ぼやんとしてるものの

作品にも 向かってる日々なのでした

塗り直してみる

2022 年 2 月 26 日 土曜日

愛車ほびおさんの スライドドアの かどっこ

錆が盛り上がってきてるな…を ほっといたら

めりめりぱりり…と 剥がれたりして

あらやだ

ちょっと拭いて 

アルミテープ貼って

色塗ってみよう

あまり いろいろいじると 車検通らなかったりするよ て 言われたことあるけど

こういう らくがきみたいなのは 大丈夫?

わかんね

すぐ剥がせるだろから

まぁ よかろ

久しぶりに お直し色のキャップ

どういう構造になってるのだったか 失念したまんま 開けたら

べろべろべ〜と 液垂れ

マニキュアみたいな構造であった

にほひも マニキュアみたい

なんだか おされさせてるみたい

一ミリも オサレ感は ないが…

指が よろしからぬ犯罪に手を染めた人みたいになった

色混ぜせずに 一色にしても良かったかも

何十年も使ってない 除光液 引っ張り出して

ある程度 取れた

あちこちに「これから めりめりぱりりしますかも…」な 部分が増えてきてるな

まだ 十三年しか 乗ってないのだけどな

いろいろな不具合抱えつつ

まだまだ よろしくね て 思う

大丈夫にしてゆくよ

2022 年 2 月 26 日 土曜日

先日 寒さの中 咲いていた たんぽぽ

雪に 霜に

萎れたものの

実りの備えをしている

越えられるよ

超えてゆくよ

大丈夫だよ

大丈夫にしてゆくよ

からだ はなれていても

その思いの背中に

時には 手を添えさせてもらうことが

わたくしの 支えにもなるのだから

気にすんな