うめく
ベッド枠を 握る手
苦しいの?→否
なにか心配?→否
だいじょうぶだよ と
手を握ってみる
何もできないくせに 言ってしまう「だいじょうぶ」
でも なにがあってもなくてもなにもできなくても
添うているからね という気持ちなんだ
不安を ほどいてやれなくても
ベッド枠から そっと 指を ほどいて
布団にいれてみる
やがてまた 寝入ったようだ
ゆるませてもらえたのは
誰あろう 自分だったりする
添わせてくれて ありがとう
また おやすみ
うめく
ベッド枠を 握る手
苦しいの?→否
なにか心配?→否
だいじょうぶだよ と
手を握ってみる
何もできないくせに 言ってしまう「だいじょうぶ」
でも なにがあってもなくてもなにもできなくても
添うているからね という気持ちなんだ
不安を ほどいてやれなくても
ベッド枠から そっと 指を ほどいて
布団にいれてみる
やがてまた 寝入ったようだ
ゆるませてもらえたのは
誰あろう 自分だったりする
添わせてくれて ありがとう
また おやすみ
フリーハグの 桑原さん
ひろくふかく
支え
生き合うこと
受け渡そうとしておられる
きょうだい児 ということば
初めて知った
↓↓↓↓↓
静かに共感を広げている一冊の絵本があります。
その絵本には、障がいのある兄弟姉妹を持つ子ども「きょうだい児」に伝えたい大切なメッセージが描かれています。
【みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし】湯浅正太 著
▶︎ https://www.amazon.co.jp/dp/4284204939/
きょうだい児もそうでない人も、大人も子どもも、皆様ぜひご一読ください。
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