2020 年 3 月 5 日 のアーカイブ

桃の節句

2020 年 3 月 5 日 木曜日

一昨日の 桃の節句

祭り的なことを 全くやりませんで

でも「ひな祭りっぽいもの 食べなくちゃねぇ」なんて 言い出す 母と あんちゃ

んでは やはり ちらし寿司

大雑把に こさえてみました

雑把とはいえ

こういう 素材それぞれ 別味のものって

時間かかるのだよな

しかも また「さくらでんぶ」を 手作りしてみよう と

更に 手間隙かけたりして

だいぶ 遅くなっちまいました

昨年は 確か さくら色…のはずが

梅紫蘇 混ぜて

黒っぽくなっちまい

「梅でんぶ」などと おされに 言ってみたものの

「ここには 要らない すっぱ味」と

結構不評だったので

今年は 目指せ桜色 てなあたり

いきあたりばったり

たまたま 買ってた 紅芯大根 紅くるり…てな

子豚の おけつみたいにかわゆい大根を すりおろした汁で

鯛の粗煮の 身を 煮詰めてみた

わかるかわからんかぐらいの 桜色

これはこれで 趣ある…といっておこう

でも お弁当でよく目撃した「さくらでんぶ」の 面影はない

まぁ「さくらでんぶ」自体 謎の食べ物っぽいもんな

あれが 魚でできてる てこと 知ったときは

かなりの 衝撃だったんだ

…ま それはさておき

国産蛤が あまりにも 高値だったもんで

北寄貝の おすまし

台所窓辺しげしげさんの 一員 芹を 贅沢に(森家比べ)散らした

これはこれで「あり」だなと 思った

そんなこんな もう 雛の祭りだとか 節句だとか 意味合いは

どこにもなくて

ただの 便乗メニュでありました

半分以上食べてから

あっ!茹でといた海老 乗っけるの忘れてた!!と

あわてて トッピング

一見 海老率 かなり高い 豪華な ちらし寿司風にもなり

あぁ なんだかいつも どさくさしとる と

相変わらずさに

ぷす♪ と 屁のような 笑いなど ひとつふたつ…