2019 年 4 月 7 日 のアーカイブ

はちじゅういち

2019 年 4 月 7 日 日曜日

母姫 はちじゅういち お誕生日でありました

昨夜も 幼子のように とっとと寝てしまったわたくし

早起きして 誕生日ご飯 作りました

車椅子仕様になってからは5年と7ヶ月

まだ まだ 成長期…ですかね?

うなだれ気分も 多くあれど

ねっこは おだずもっこの おちゃめさんなので

これからも あれこれ どうにかこうにか こえてゆけるでしょう

こえてゆきましょう

支えますとも

ささえてもらえたぶんおかえしには ぜんぜんとどかぬまんま

あなたの娘で 幸せだといつも思ってますのよ…鬼娘ですけど

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百点満点大学芋

2019 年 4 月 7 日 日曜日

3月10日に 元気な お百姓さんの店 あぐりっとさんに

久しぶりに 重右衛門農産さん 出張販売出店で 来ておられたのに会えて

おひさしぶりです~その後 大和町での 開店準備 すすんでおられますか?て 訊いたら

「いや…実はね おとうさん 先月 亡くなっちゃったのよ」とな

お連れあい…「おとうさん」が すべて一人で 作っておられた お店(内装どころじゃなく 建築までも)

昨年 ふとしたことで 癌がみつかって あれよあれよという間に 志半ばで 逝ってしまわれたのだと

なんと…

絶句しておったら

その後 呆然としてしまったけど そのまんまでもいられないし また 今まで通りの 出張販売 再開されたこと

知り合いのかたが 建築を 引き継いでくれることになったこと

借金せずに お金があるときだけ無理なく すすめていくこと

仙台の 一番町で 月に二回(火曜から金曜)伊達なんちゃらマーケット(名前と開催週 失念!)にも さんかすることにしたこと

あれこれ ぽつりぽつりと おしえてくださった

「今まで おとうさんが 係りだった 大学芋 作ってみたんだけどさ…まだ おとうさんみたいに うまくできないんだよね」と ぺろっ と 舌を出した

飴がけというより 砂糖まぶしみたいな 素朴な 大学芋

ちょ と 涙滲んじゃうな…

おとうさんの気持ち 受け継いで これからも 美味しいの 作ってくださいね なんて ごあいさつして

大学芋を 買った

んで あれから 約一ヶ月

昨日また あぐりっとさんで お会いした(出店は第一と第三の土日)

その後の お店のことは「お店として開店するってよりも ご近所のかたの 野菜とか 販売したり そんな時々のイベントやれたら…て思ってんのよ」と

問わず語りみたいに おしえてくださった

伊達なんちゃらマーケットも 楽しんでおられるよう

「ほら いろんな お客さん来て 面白いから…気持ちも 紛れんのよ…」て

ちゃきちゃきっ と 朗らかに お喋りなさってるけど

「紛れんのよ」という言葉に

ふ と さびしげな ため息が混じったのが 染みた

でもすぐ

「あっ♪大学芋ね 何回もやってるうち やっと わかってきたことあってね 今日のは 百点なの」と 弾むように おっしゃった

おおぉ♪それは ぜひ 買わねば♪

前のだって 充分美味しかったし

うちの 家族ら あまり 薩摩芋食べないのだけど

おばちゃんの大学芋 けっこう つまんでた

翌日 オーブントースターで 温めたら 砂糖が溶けて カリカリの飴になって それがまた んまかった話 伝えたら

「そうそうそう その焼いたカリカリがまた 美味しいんだよ」て

指でオッケーサインしてくれた

ひょんな 出逢いで その人の かなしみやよろこびに触れさせてもらう

かなしくなったり うれしさ分けてもらえたり…

そんなやりとりが

お金と品物やりとり 以上に

有り難く思う

「がんばっからね またきてね♪」て 手をふる おばちゃん

うん わたくしも がんばっからね またくるね

力込めて 手を振った

百点大学芋と 漬物と 春雨サラダ

昨日の ばんげを 彩ってもらったよ

はすさまおひっこし

2019 年 4 月 7 日 日曜日

昨日 朝

あんちゃと 地区の 資源ごみ回収へ 行く前に

まとめてなかった段ボール わたわたと 縛り

それを入れてた 車庫(父の車 廃車にしてから 車は入れてない)の シャッターが 開かぬのを ぎ~りぎりと踏ん張って 開け

愛車ほびおさんの 後ろに入れてた 買ったばかりの 火鉢(須田屋さんから 購入した 美麗中古品)退けて詰め込み

回収現場では 地区のかかりのおんちゃんたちが とっとと 荷だし 手伝ってくださって 一瞬で済んで

その後 今年は遅れをとらないぞ!と 蓮の 植え替えをして

とてぱたと ご飯の支度…の 最中に なんだったか 心ここに在らず状態になって 鍋 ごっつり焦がし

浸け置きそこそこに がっすがっす洗い

一段落して こんどの舞台の作品に向き合う…の 段で

腰の あまりよろしくない感じに気づく

己の 粗雑さに 腹立たしかったり 項垂れそうな気持ちの 胸ぐら掴んで 引き上げ

そんなことしてる暇ねぇんだよっ!と 己にビンタ

なんつうか そんなこんな いつものことなんすけど

ひとつの闇は抜けた(まだあるんかい!?)

だいじょぶだ

昨日

蓮さま お引っ越しのため

水盤を…と思ってたものの

角田の江尻にある アンティークの お店「須田屋」さんにて いい感じの 火鉢をみつけたもんで

それに 株分けすることにした

はじめは 空っぽの 青いやつ…と 思ったのだけど

深い藍色で 模様が なんとなく いい感じだったから

灰も 炭入れも 入ってる方にした

値段 訊いたら

須田屋の おにいちゃん

うっかり 安くいっちゃったらしく

「あっあっ…でも いっちゃったから それでいいや」ですと

くうぅ

そういうのに弱いんだわ

んだらば ほかのもんも買うで♪なんて やっちゃうのよね

でも トランクのこととか 相談できたし

またいくよ

いいもん あるよ

末長くやっててよ~♪