エスパス・ビブリオ〜 その後

昨年も ぐるぐるり 道に迷ってしまった 御茶ノ水駅

ご案内いただいた 葉書を 周辺地図案内板の前で ぐるぐるり 回し見て

異国の迷子みたい&丸善の術中にはまって安売りカレンダー4つも買って荷物ワンダーフォーゲル状態の わたくし

それでも 大きな間違いなどなく

http://espacebiblio.superstudio.co.jp/

エスパスビブリオ清水きよし舞台写真展~撮影 坂野正人~到着できましたる

知と文化の発信地…という 看板に偽りなし

素敵すぎる ブックカフェ

はいそさえてぃ~ぃ わたくしみたいなもんがお邪魔してよろしうございますのんかっ?などと ちょっと おどおどして 震えました

で きよしさまの お写真

あぁ あの場面

あの心持ち…

舞台で目撃した 瞬間を

これ以上無いほどの 光と影の 均衡

形の無い 湿度と温度と想いのかたちさえも うつしとるというような

切り取られた パネルサイズよりも もっと 深く広く その空間を含んでいるような

平面なのに そこだけでないものまで 想起させる 写真の力が

弾力をもって そこに揺れてた

また 妙な言い回し 重ねてしまったけど

「写真」という 字の如く 

真なるものをうつす…という 技があった

昔の人みたいに「魂抜かれる」と 思ってしまうな こりゃ

三十年以上?きよしさんを 撮り続けてる 坂野さん

イルカ写真や 野生の鹿の写真を撮っておられるのが 本文らしいのだけど

互いに 利害関係が全く絡まず 長年撮り続けておられる

坂野さんが 初めて きよしさんの舞台『幻の蝶』を観て 衝撃を受けて

「その興奮が ずっと おさまっていないんですよ いまだに 新たな発見もありますし…」と ご本人の弁

その熱源が 冷めぬまま ずっと 今も 撮り続けるとな

年に『幻の蝶』と『仮面』という 作品集を 演じ続ける きよしさん

同じものをただ やる ということではなく

自分の作品と 出逢い続ける 理解を深め続ける ということ

同じ空間に居合わせて それぞれが ひたむきに 出逢い続けているということ

きよしさんと 坂野さんの

共振から生まれる 賜物

人を惹き付ける きよしさんの存在というものを 改めて 感じ入りながら

そこに 惹き寄せられた人たちの やさしさなどにも 触れて

なんだかとても 柔らかな気持ちにさせてもらいましたる

昨日は 清水きよしさま 舞台写真展の 特別メニューとして

マイム&トーク

清水きよしさんと 写真を撮られた坂野正人さんの 対談

延原にいちゃん こと 延原祐さんの ピアノ演奏もあった

延原にいちゃん しばし 療養など経て 復帰

なんとしてでも 目の当たりにしたかった

8年前くらい前?タイのパントマイムフェスティバルで きよしさん劇伴奏として参加してた にいちゃんと 会ったのが はじまり

その 胸のうち 撫でてくれるような 奏でに

リハーサルから 号泣してしまったのでした(舞台袖で 使い物にならない 助太刀人わたくし)

おおぉ♪わしら出逢えたねと

腑に落ちるような 思いになれた 大切な お友だち

震災前と 震災後すぐも 宮城に 来てもらった

気持ちを 楽器を用いて人に伝える…ということを 

愛をもって 真摯に 確実に 届けよう と

受け渡してくれる 

その 奏では 宝物のような 響きと輝き

んでもって「清水きよしファン」を 自覚した 真生さん(今頃!?)

ここに 居合わせんで どうするよ?くらいの気持ちで

絶対 話 響き合うであろうと また 勝手に うれしくなっちゃって

昨日写真展に駆けつけてた 真生さんを じわじわと 今日も来い作戦…

ま わたくしが そんな ちみちみやらんでも 出会うはすであったでありましょうが…

ま とにかく 居合わせた人たちが

みんな ふかふかと 取り交わし 笑い合う

なんとも うれしくやさしくあたたかい ひととき

また 延原にいちゃんには 宮城に 来てもらう

たくさんのひとの 心持ちを 救ってくれた 福の神みたいな人

たくさんの人に届くといいな にいちゃんの 思い

あぁ わたくしの中の 熱源も 消えちゃいないな

いつも 酔っぱらってる印象だった かつてのわたくし

いまは ほぼ呑んでないつもりなのだけど どうか?

ま こたえなど 求めておりませんが

昨夜は 久しぶりに「よっぱ森」でした

真生さんと 多恵子さんと

御茶ノ水駅近くの 個室呑み屋

二人の 注文するときの 落ち着いた「おばちゃんぶり」が 眩しかった

わたくしが メニューについて質問すると

なんか ぎくしゃくした やはり 異国人みたいな

世間知らずの おぼこ的になるの なんでかなぁ?

言葉遣いとか 醸し出す雰囲気とかかなぁ?

思えば 真生さんと こんなに 長々と 終電まで 呑んだりなんて 初めてだし(ちょい呑みはあったけど)

多恵子さんだって お初にお目にかかりますさんだったのに

なんだか いつもの 呑み仲間みたいになれるのね

構えなくいてくれるから

なにかを取り払ったり 探ったりする必要も 手間もなくて

そんな 開いてくれている安心感なんだろうな

ありがとう

いや~ 呑んだ呑んだ

昨夜は

店を出る ちょい前

一番お腹一杯で 酔いがまわってて

あと一口の ヱビスさまが くい と いかず

でも このまんま のろのろしてると 最終電車が いっちまう!という状況

小走りなんてしたら 大変なことになるかも と

久しぶりに 酔ったからだというものに 不安など 抱えつつ

しかし 歩いてるうちに

「すんごい よっぱ感」さめた

ありがとう アルコール分解力

んで 人に説明できぬ「たぶん そっちらへん」てな 歩き方で

都会のリゾート「タイムズスパレスタ」へ 無事 到着

都会の真ん中で(ここ真ん中じゃないとか 以前 突っ込まれたけど 細かいことは いいっこなしだ)すっぽんぽんで 仁王立ち…露天風呂などで うるけました

いろいろ 細やかなとこ 変わってて

より 居心地良く 使い勝手良く 過ごしやすくなってる タイムズスパレスタ

ばんざい

色々充電して 受け取って 咀嚼して ほぐして 忘れて また受け取って

ゆくです

朝から ジャズボーカル大音量

池袋の サンシャインビル付近

ちゃんと寝てるのか?てな そこいらにいる人たち

それぞれが それぞれで なんとかやってるんだろな なんてことを ひっそり思って

さて 次へ

そして 真生さん投稿からの お写真やら

↓↓↓↓↓

ここで、筆者は魔法にかけられたのである。
って、、ありがとうさん!素敵な出会いを♪

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