2011 年 7 月 のアーカイブ

昼と夕 勘違い

2011 年 7 月 22 日 金曜日

歌手 森昌子さん デビューして間もない頃
『ゆうがお』とかいう唄 うたってましたね?
題名が ゆうがお だったか 定かではないのだけれど
♪ゆうがお つんだら あめになる あめがふったら またあえる♪ てなやつ
小学校の頃だったのだけれどひるさん
それ聴いて この花摘んだら 雨降るから 気をつけなきゃいけないんだよ
なんてなことを 言ってました
でも 同時に 昼顔 って言葉も知っていて
同じ花を ひるがお とも 呼んだりして
あれれまてよ どっちだ? と 混乱しながらも
あまり 重用事項でもないや と そのまんまにしていた
んで 長じてから 夕顔の実で 干瓢を作る と 知るにいたって
ああ いつも見ていたやつは 昼顔だ と 納得したものの
では 果たして あの唄は 干瓢のもとになるやつについて歌っていたのだろうか?栃木あたりで作った歌?なんて もやっとしたまま
未だに ひるがおを 気軽に摘めないでいるのは
雨降っちゃうかも・・・と うっすら 思っているから
雨は好きだけど 不用意に 降られてしまうのも 困りごとあるもんね
自分の勘違い迷信に ちょっと 袖を取られる感じ

総合検診

2011 年 7 月 22 日 金曜日

保育園の 職場検診も済んだのだけれど
角田市の 総合検診も 受けることにしていた
今回は 心電図・貧血・眼底検査は 選択せず
見知ったかたがたと顔あわせて「あらおひさしぶり」だの
見知らぬ方と隣り合わせて「なんか あの人 採血すんの遅いね 下手なんだべが?あの人でねぇどごさ あだっと いいないん」なんてなことを しゃべりながら 待っているのって 
ほのぼのたのし

アンパンマンこどもミュージアム&モール オープン

2011 年 7 月 22 日 金曜日

仙台駅 東口側に今日オープンしました
土地問題とかいろいろあって もめたりしたようですが
お子達に 手堅く根強い人気の 善意の塊アンパンマン
笑顔満ちるのは 確かなこと
うれしいニュースのひとつにしていいよね
そのうち 作者の やなせたかしさんも 来てくださるといいなあ
二十年近く前 やなせさん 編集の『詩とメルヘン』に 投稿していて
方言詩「てんのご」を掲載してもらったことがある
その頃から お年賀出して お返事いただいて・・・ 
あんなにお忙しい方なのに 今でも お年賀下さる 
一昨年くらい前 シャンソン歌手としてデビューなさったとか
今も輝き続ける やなせさん
大好きだ~
キャラクターものが 若干 苦手になってきたけど
古い付き合いの アンパンマンは 別格(ギネスブックにも載った 膨大なるキャラクター数は 覚えられん)
そのうち 行ってみようっと

剣士の 魂の片鱗もなし

2011 年 7 月 22 日 金曜日

本日使っていた手ぬぐい「臥牛少年剣道」のだった
じいちゃんは 剣道をやっていたことがあって
毎朝 木刀やら 竹刀の すぶりをやっていた
んで あんちゃにもさせたくて 地元の臥牛少年剣道(がぎゅうしょうねんけんどう・・・ちなみに 角田にあった城・角田城は 別名 臥牛城)に 連れて行かれた
あんちゃ 小学一年生 
連れて行ってもらえなかった わたくし幼稚園のとき
んで うらやましくて こっそりあとをつけて 覗いたり じいちゃんの竹刀を持って わざとうろうろしたりしていた
習い事 ってもんが 入門するとか お金払うというものがくっついていると知らなかったもんで
ひたすらうろうろ
んで 気づいた大人が「あの 大人の竹刀もってうろうろしてるのは 森さんとこの・・・」と 気づいて拾ってくれたのでしたね
周りのかたがたの あとおしで めでたく入門
やりたくなくてぐずぐず あんちゃと やたらはりきるわたくし
男と女ぎゃくだったらいいのに なんてな 感想があちこちから聞かれたっけな
いたずらっこ あんちゃの友達グループがやたら 目立って
しかも 幼いこの稽古時間に 女の子はわたくし一人(上手い子の時間には いとこのりえちゃん・・・女の子もいましたが・・・)
目立たぬわけがない
お祭りの剣道大会(初心者は 風船割り大会)で 意地になって あんちゃの友人の風船割って勝ってしまい
ちょいちょい いじめられたりもしました
んでも ルールも覚えてないのに なにくそ!とか 気張ってやってたのですが
あるとき 先生の一人 Aが ふざけているあんちゃグループを注意して
なに思ったか「ほら!そこの女の子!」と ばし!と わたくしの頭を竹刀でたたいたのですな
お気に入りの天道虫のピン止め直撃・・・まあ 剣道に ピン止めしていく自分もどうかとは思うが
目の前で砕けてばらける てんとうむしちゃん
くううう っと 唇噛んで 涙こらえて 破片を拾った
これで全部かどうか と見回しているうちに 涙が滲んで 床が見えなくなってきた
でも 人前で泣きたくなかった 
Aが 「ほれ」と 破片のひとつを しないで はじいてよこした
その後どうやって帰ったかは覚えていないのだけれど
ベッドに突っ伏して「もうやだやだやだ~!」と 大泣きしたのだった
母は 諸事情あれこれあったり考えたりして ずっとやめさせたかったらしいのに
頑としてやめたがらなかったのに
天道虫ちゃんがきっかけで あっさりやめてしまった・・・幼稚園年長さんから 一年生まで・・・1年ちょっとくらいだろか?
その後 公演制作仕事やら ばあちゃんの入院とか 
長じてから 何かと Aと 接触することはあったのだけれど
いしはらしんたろうを 思い出すような しゃべり方とか
「容態安定してる全然心配ない家族親戚集まんないで帰って大丈夫」なんていった何時間かあとに ばあちゃん息を引き取ったこととか
割れた天道虫ちゃんを さらに悲しい出来事に増幅させるような
いやな思いしか 浮かばぬ
うむむ
個人的ですんまへん
でも いろいろ思い出したら やたら 竹刀を振り回したくなった
そういった行為で やだな~て思ってたあれこれが 払拭されたらいいんだけど

ぬくもる

2011 年 7 月 22 日 金曜日

気持ちのいい場所に認定されたのね わたくしの布団延べる前の 布団に けもの
これじゃ 布団 延べられない と
マットやら 使っていない布団ひっぱりだして
よこっちょにこそこそした感じで 寝た
朝方 足腰が 若干痛いような冷えたような・・・と 違和感あって 目覚め
トイレに行って寝直したら
うっし~(牛太郎♂)も 寝なおしに 寄り添ってきた
まったくおまえのおかげで・・・
このやろ~ というよりも 
めんこいのお と 思っちまう
ねこばか

夏休み始まったんだね

2011 年 7 月 22 日 金曜日

朝 母を 仙台の病院に 送ってから 保育園に行くことになったもんで
若干早めに家を出た
さすが ちょっと早いと 街の様子が違うなあ
お子達 出現率も高いなあ・・・と 思いきや
ああ そうか もう 夏休なんだと 気づいた
被災地は 夏休みが短くなると 聞いていたけれど
始まりは同じなのかな?
いろいろ 特別特殊な夏
でも めいっぱい みんなのなかに喜びわくわくが満ちてほしいなあ

寄り道したがるのは

2011 年 7 月 21 日 木曜日

誰よりも わたくしかもしれない
いい匂いの草や
きれいな石
鳥や虫に誘われて
もっと ふらふらしたいのだ
でも 分別今ひとつ定まっていなかったり
調子に乗りすぎて 歯止めきかなくなっちゃう お子が たくさん一緒ならば
収拾つかなくならぬように・・・と
集団行動では 控えなきゃない
ちょっとさびしい
そんなとき ひたすら 心を閉じて 歩いていたっけなあ
ふと 遠い日の自分の気持ちが 後ろからきゅっと 手を握って 逃げていった

魁皇 おつかれさま

2011 年 7 月 20 日 水曜日

満身創痍だの
角番だのと
もうよたよた といわれ続けても
ひたすら稽古して踏ん張ってきて・・・痛々しいけれどいぢらしくて 涙でた
相撲雑誌買っていた頃 モンゴル巡業の様子が載っていて
モンゴルの女子たちが「魁皇は モンゴル女性が理想とする 男性像そのものです」てな インタビューが載っていて ほおおと 思った
んでもって 彼を 好ましいなあ~と 思う自分の中には モンゴロイド血が 濃いのか?など 思ったっけ
残念な退き方ではあるけれど
「わしもがんばる!」と 奮起湧かせてくれた その姿に ありがとうと 拍手を送る

「先生は おもちゃじゃないのよ」

2011 年 7 月 20 日 水曜日

おひさま原っぱ保育園 午後のおやつ
美味しくって楽しくって つい 興奮して わたくしの顔をつまんだり 手を触ったり・・・
そんな 楽しみ方も たまにはいいけれど
いかんせん エスカレートして 歯止め利かなくなることも・・・
わたくしも 言ってきいてもらえることもあるけれど
あまりきつくいうことでもないか・・・と 言葉選ぶと
選びすぎた言葉が 「おもしろい」つぼにはまってしまい さらにふざけたい気持ちにさせてしまうことも多々あり
エスカレートしすぎてから きつく言ったりして 「こいつが 叱るなんてしんじらんない」てな感じに パニックっぽくなられたこともあったり・・・要するに へなちょこですな
まあ 今日の場合は もすこし様子見てみるかなという 矢先ではありましたが
かなり ブレーキ踏むつもりなくなってきた感じ
「おやつは ふざけてたべると こぼれて 残念になるよ」なんて 言ったら こぼして笑いました
あ・・・食べ物粗末にすると 鬼の怒りになるぞ あたしゃ・・・という矢先
えんちょうせんせ「Mちゃん Kちゃん!もりせんせも 先生なのよ みんなのおもちゃじゃないんだからね わかった!?」と 割って入ってくださった
わははは 二人の眼も 点!になってた
おもちゃとは思っていないまでも 「先生」と 呼んでるけど 改めて せんせいとはおもっていなかったのかも
なんか わかんないけどわかった・・・と しおらしく 再び食べ始める二人
その後のお遊びの中で わたくしのほくろボタン押して 「びびび やめてくださいスイッチはいるから~」とか 人間ジャングルジムとか おもちゃを わたくしの足の間にしまう とか・・・
やはり おもちゃな遊びしてしまいました
ほんと こいつ「何者?」て 位置ですね すみません混乱させて

青と黒の収穫

2011 年 7 月 20 日 水曜日

庭の 果実そのままいただきました
ただいま 食べごろなのは ブルーベリーと ブラックベリー
ちみっちょちみっちょな 収穫だけれど
かえってありがたみ湧くかな
ブルーベリーは 父 同級生の 果樹園やっている えがわさんからいただいた 苗木
三本のうち 二本から とった
一本が どうも なんもならん
父いわく「あいつ 適当によこしたから 一本 ブルーベリーでないかもわがんね(ブルーベリーではないのかもしれない)」
んな適当すぎること あんのかいな
ブルーベリーは 木に 雌雄の違いはないらしい
病んでいる様子もないしなぁ
ま でも みどりちゃんが多いのは うれしい