思いもかけない 傘の色

傘を いただいた
自分では あまり持たない 色使いの
どうしてこの色を 選んだんだろう・・・と 考え込むほどに。
とりいそぎ とか 照れ隠しみたいに「いや まあ これがいいと 思ったんだよね」てな感じで 目をそらされたので、深くは追求せず。
その色に似合う 服が思い浮かばず
しかも 普段から ちょっとの雨では 傘をささぬので
なかなか 使わずにいた。
申し訳なさと ほんとは適当に選んだだけじゃないの?などといぢわるなこと思って 落ち込む。
昨日 薄藤色の 着物地で作った ワンピースのようなもんを着て
これなら あの傘も 似合わないことは無いかな?と 初めて使ってみた。
周囲の反応は「あれ~?めずらしい。そんな色はじめてじゃない?」とか「なんか違うよね。」という 声がほとんど。
わたくしも そう思ってはいるんですけどねわはは・・・と 笑うしかない。
「可愛らしい感じの傘なのにね」ともいわれて、もしかして 私に 可愛らしさをみてくれてたのかもしれない・・・など いいように解釈してみた。
傘で こんなに 考え事したの はじめてかも。

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