昨日は　悪化させまいとしておった　腰不具合の　芽が育ってしまい

それでも　あんちゃが　歯の治療から　帰ったら

母のおしっこ助太刀とかも　まかせられるし　と　思っていたらば

昼過ぎても帰らず

おやおや？と　思ってたら

母が「歯医者のあと　仙台行くって言ってでかけたよ『あやちゃんいるからだいじょぶでしょ』つって」ときたもんだ

ぬぬぬぬぬ？　聞いてないんですけど　わたくし

しかも　書き置きもなく…

朝晩　腰いてえのなんの　言葉交わしたときなんも言ってなかったし

でも　母が　よく　話取り違えたりしてしまうことあるし…と　

一応　メール出してみたりして

昼下り　しばし待つ

…音沙汰なし

ま　普段から　メール返事は　遅延の人だしな

こんだけ帰ってこないってことは　まぁ　帰ってこないってことでしょうか　と

遅めの昼ごはん

よたよたしつつ　母の　昼寝助太刀して

わたくしも　昼寝するわ　と　臥す

にゃんこらも　寄ってくる

寝返りうてぬ…

一言ありゃ　こんな　もやっとしたおもいも　生まれないのにな　と　思いつつ

同時に　母が言ったことを　すぐさま　信用しない　自分の　心持ちにも　なんだか　がっかりして

身体だけでなく

気持ちも腐っていく感じ

そんなこんなで　不貞寝みたいになったら

まぁ　まず　変な夢　てんこ盛りに見てしまい

起き抜けあたりの二本立てが

葬儀屋さんの支払いについてのアンケート…とか

当てつけがましく人前で不貞寝してるわたくしの横に　父が来て「ほら　お前が起きないなら　おとさん　出て行くどわ」なんて言って　でも　肩をさすってくれてて

わかったわかったでもまってまっていかないでっ！ゆうれいでもばけもんでもいいからそこにいてっ！て　しがみついて　ぼろぼろ泣いてる夢

つうか　ぼろぼろ泣いてる　わたくしで　目覚めました

何やってんだもぉ…

夕方　暗くなってて

よたよたのろのろ　ばんげの支度に　とりかかった

全てに対して　こんにゃろビームを　放ってしまいそうなので

半眼で　ばんげおえて

また　とっとと　寝てしまった

何が　嫌って　この己の　恨み節の　こぶしが回った感じ　なんだよな

人に向けるものではない

よぉく　鏡見て　思い知れ！とか　思った後

そういや

鏡を　しばらく見いないなぁと　思う

まてよ　顔も　洗ってねぇ…

朝には　立て直そう　と　思ってたものの

さっき　母に　放った言葉が　やはり　ちと　棘含んでしまってたもんで

もすこし　じたばたしてみる

紅大根が　色よく　漬かっておった

それで　充分ではないか　とも思うものの

やはり　いろんなことに

わたくしの　手前勝手な　期待を被せてしまってるんだろうな

実際　期待通りじゃないからって　腐るなんてのは　

ほんに　身勝手の甘えっ子なんだよ

期待しないものに対しては　あっけらかんと受け止められるのにな

まっさらになれ…なんてもう　この年じゃ無理だけど

せめてもすこしだけ

がんばろう