2021 年 7 月 8 日 のアーカイブ

這うものたちこえて

2021 年 7 月 8 日 木曜日

うんこさん 投函してきた(嫌がらせとかでなく 検査のためのね)

玄関出ると 嫌でも 這うものが こちらへ蠢いてくるのが見えて

気持ち 萎え萎え

柿渋が 防虫になるとか言ってたよな と

塀のうえのとこに 流してみたが

その上を這い回ったりしてて

こういう 場面の 防虫には ならんてことね と 実感

ただ臭くなっただけ…とほほ

結局 いつものように

うりゃあ!なんつって

荒箒や シャベルで 払いおとし

すまんが 来るな!と 謝りつつ

ご臨終いただく

たがらといって せいせいもしない

いい気分に ならない

罪悪感さえ つのる

こういう 日々の ストレス

なんとかならんもんか

永遠に続くわけではない

ピークが過ぎれば

嘘のようにいなくなる

でも 現実 今

ぞわぞわいらいらが つのるつのるふりつもる

でも あまり そればかり見つめずにいようか

庭の紫陽花を 切って

豊穣庵 かっちゃんから 送っていただいた 竹の 花活けの 一番下 メンバーチェンジ

幾分か 胸のうちに 風通るかんじ

まぁ そんなこんなでやっていくしかないな

市役所…即戦力発揮してくれんものだわね

致し方ないのかしら

ぐにゃり気分

ざわざわ わさくさ

2021 年 7 月 8 日 木曜日

昨日は

起きて早々

点在する にゃんこ仔っこの 置き土産(うんこ)始末

もともと よそで生まれて 咥えてこられたからか

ふいに 姿を見せなくなった仔もおり

いつもより少なめ

それも少しさびしいとか

もしやどこかのかた お世話してくださる覚悟決めてくれるのなら それはそれで幸せになってくれろ と 願いつつも

ちみっと 心配

戻ってきたら あれこれ せねばならんな 再び動物病院通う覚悟だぜ

いろいろ 含め

うぅ と 唸ったりしつつ

どうにか 拭き掃除

あとは ちちはは デイ・ケア 送り出しだ~と

父に お出掛けズボン 穿いてもらう段で

もしや…うんこさんお出まし気配

父…うんこさん 出そう?

「出るようだ…」

認識できてて よろしうございました

お迎えまで あと 10分あるかしら?てな ぎりぎり感の中

どったばたと 御襁褓がえ

やりきった!

見送ったあと

さぁ 仕事も張り切っていくぜ と 車走らせて

8分ほど経ってから

はっ!

己のうんこ まだでありましたよ!

検便提出週間のなか 唯一の出勤日 本日持っていかないといかんのでしたよ!!てことに 気づく

もうどうしようもない

結局 あとで 個別郵送することを お許しいただきました

本日の ミッションは 一応 それだけってことにして

他のことは無理せず ゆるりと過ごすことにする

なんか 抜けない疲れが からだと心を重たくしてるのでね…なはんて 甘えたこと 抜かしてみる

いや ちょこちょこ 年賀書きの 続きはするよ

朝から 山鳩 咥えて 走り回ってる けものが おる

野生の王国状態ですけど

今朝 母デイ・ケア 送り出しのとき 三羽目の 鳩 咥えて 唸り 駆け抜けてゆくやつがおり うあぁ もぉ 外でやってくれろ!

ま とにかく

そんなこんなが すこぅし 落ち着いた隙に

炊いたあんこと 「純米」煎餅で 珈琲時間

座ろうとした椅子には けもの

…立ち飲みも また 一興

7daysbookcoverchallengeSpinoff「今読んだ」テーマ 二巡目 その3

2021 年 7 月 8 日 木曜日

7daysbookcoverchallenge から 勝手に 派生させた

個人的 本の振り返り おたのしみ

7daysbookcoverchallengeSpinoff

続けたりする

以前 読んだもの 振り返ると

また読みたくなり

あぁ あれもこれも!と

並べて

でも一度に 何冊も読むことはできず

悶絶

んだらば 振り返りというより 今新たに読むぞ→読んだぞものにしてみたらどうか?と

今回のテーマも「今読んだ」

2巡目

その③

『ホームシック 生活(2~3人分)』ECD+植本一子(ちくま文庫)

すっかり 夢中

石田さんと植本さんの 著作

人というものは

それぞれが ちゃんと確立されていてこそ 共同生活ができるものだ…というものでもなく

確立されていること

されていないこと

互いに わかろうとすること

そんなあたりで

作り上げて行くものなのだな

人と 出会うことで

かつての 自分や 自分を取り巻く存在と 出会い直していったりする

実際の 生身の現場は のんきなことばかりいってられない とげとげちくちくいらいらぎすぎすどろどろ などなど ありありなのだろうけれど

そんななかで まっすぐに 見つめ 掬い上げる 伝える 腑に落ちる ことばたちが

うつくしいなぁ と 思う

触れたところから 愛が 染みだしてくる

人と築いてゆくこと

生きて 活かし合うこと

愛しい

右往左往

2021 年 7 月 8 日 木曜日

さばちょび 咥えから 救出したものの

結局は かなしい最期を 迎えさせてしまった ヨシキリの こっこ

母の 病院送迎から帰宅したら

もう こときれていた…もしくは こときれんとす という 状態で

どうすればよかったんだろう と

途方に暮れた

どうすればよいとか

どうするべきとか

答えのない日常を

あたふたと 右往左往して

ゆくしかないのだろうかな

あまりの無知無能不甲斐なさに

改めて 愕然とした

そして そんな わたくしの うなだれなど お構いなしに

今日も 今日とて

懲りもせず

なにかしら

だれかしらを 咥えてくる 毛のものたち

蜻蛉

かなちちょ

さっきは 山鳩!

救出したり

弔ったり

最期まで責任とって 食うてやってくれ!なんて 言ってみたり

ああぁ

それでも いきてゆけるうちいきていてもらうこと

そうしていきてゆくこと

改めて 雑雑たる ことどものながれにのなかにたちておる朝