2021 年 2 月 11 日 のアーカイブ

『ひばりに』

2021 年 2 月 11 日 木曜日

顔本(Facebook)つながり

みよさんの ご紹介なさる本は

たいてい

うおぉ!と ツボにはまってしまう

ゆかいなの

心引き締められるもの

今月はもう ご本 買わない!と 決心しようとした矢先に

『ひばりに』内田麟太郎/詩 うえだまこと/絵(アリス館)

「大震災にあった子どもをはげます詩。そんな思い上がった詩は書けませんでした。」と

あとがき

初出は 『児童文学』2012年7-8月号 というから

東日本大震災絡みの 特集かなんかだったのだろうか?

震災後に とある詩を書く人が イベントで 朗読をして「震災詩」という言い方をした

もんのすごく 反感を 沸き上がらせたことがあった

すぐジャンルだてすんなや ばかやろう!とか…

震災くくりにしなくても

この ご本の ことばは

「きみにかけることばがない」ことを わかりながらも

ではいまなにをしようか と

おもいを

ことばをさぐって

たぐって

かかれたのでしょう

だから だれにでも あたたかく

しみじみと むねのおくましみこんでゆく

とどいた

「いま、ひとりでいるあなたへ」も

とどけ!と 思う

Donさんが 来る♪

2021 年 2 月 11 日 木曜日

出逢いが つないでくれる

あの日のこと

あの命のこと

きっと いつも見ていた 欅たち

また 出逢い直させてくださる

↓↓↓↓↓

東日本大震災からあと
1ヶ月で10年となりました。
3/11から仙台で始まる
「10年目の復興展」で発表
する作品の、ある物語について
書きましょう。

「杜のお守り」物語。
ご存知の方もいらっしゃるかも
しれませんが、僕はよく木片で
お守りを作ります。10年目の
復興展のお話をいただいたとき、
もしも震災によって使われなく
なった廃材があったら、それを
素材に作ってみたいなと思い、
ダメ元で聞いてみました。
すると、仙台の地下鉄工事に
伴って伐採された青葉通の
ケヤキがあって、以前それを材料に
主催の藤崎さんが携帯ストラップ
を作られたんだそう。そのケヤキが
まだ残っていないか聞いていただい
たら残っていました。それを市内の
身体障害者授産施設・一寿会さん
が、今回お守り用に形作ってくれ
ました。そこで、僕は次のような
アイデアを思いました。お守り
ひとつひとつが、それぞれの心に
ある一本の木を表し、ひとりひとり
が大地に根ざした大木になっていけ
ば、やがて仙台という街が、災害に
も負けない豊かで美しい「杜」になる。
そんなことで「杜のお守り」が誕生
しました。かつて仙台の街に生えて
いたケヤキの木で制作できたことも
ミラクルですし、仙台の作業所さんと
ご一緒に制作できたことも、大変な
喜びですね。その全てを献身的に
ご尽力いただいた藤崎・千葉さんには
頭が下がるばかりです。
心よりのありがとう。
お守りの表には、それぞれの心に
ある一本の木を描き、裏には
思い思いの絵を描きました。
109の手描き「杜のお守り」が
会場にぶら下がる予定です。
どうぞあなたの心の木を見つけに
いらしてください。
*ネット販売、お取り置きは、ご遠慮
いただいており、展覧会場のみの
お取り扱いとなりま。ぺこ。

10年目の復興~マイナスばかりの
一年目からプラスばかりの十年目へ
藤崎百貨店 本館1F
3/11(木)~16(火)
仙台市青葉区一番町3丁目2番17号
https://www.fujisaki.co.jp/

素直に頷く朝

2021 年 2 月 11 日 木曜日

旬もの 生わかめを 湯がいたら

チリモン的なの みつけた

母が 昨夜から 未明にかけて あまりにも おんなじトーンで「いででででぇ!」を 言ってるので

心配するどころか

なんとなく それを もう 背景のなかに溶け込ませるようにして 受け流してしまい

母の朝ご飯の 整え 助太刀したあと

食事中の いででででぇ!も 聞き流し

チリモン調べに熱中してしまった

「ワレカラ」っぽいけど なんだろ?

蟹っぽいけど「メガロパ」でもなさそうだし なんだろなんだろ?

…てなことやってたら

たちまち デイケアお迎え来てくださってしまい

寝坊 あんちゃも 起き出して

二人で あわてて 母 送り出した感じ

あんちゃ 朝御飯に お相伴するみたいに 向かい合って お喋りして(こぼしもあり)

珈琲飲んでるうち

気持ちも 風が通り

なぁ こんな風に いつもご機嫌でいられない状態もあることちゃんと自分で受け取って よくしていこうとするからさ すまんが これからも よろしくね といってみる

「なるべく たのむよ(不機嫌鬼娘少なめにしてくれろ…みたいなこと)」何て言われて

うんと 素直に頷く 朝