2021 年 1 月 23 日 のアーカイブ

きすのため

2021 年 1 月 23 日 土曜日

昨日か 今日か

どちらかで ピアノのレッスンを…というお話が来たとき

今日を指定した 理由は

昨日の 夕方 魚をいじる予定だったので

手が生臭いまんまだと 申し訳ないから…てのが 最大の理由でした

鱚(きす)を 生まれてはじめて おろしてみたのでしたよ

わたくしがやると たいてい 乱れ切り もしくは 解体…

「おろす」て 言葉に申し訳ない感じなので

ちょ と 躊躇ったけど

なんとか 天婦羅にする 体裁 整いました

近づいて 見るなよ…てのは まだあるのですけどね

んでもって 未所有かと思ってた 鱚耳石

…ちゃんとありましたわ

かなりの数

あれれれれ?

記憶があまりにも あやふや

でも 紛れもなく わたくしが おさめたものだな

年輪ぽい模様がほとんど見えず

水晶みたいで 美しや

わずかに短い日々とて

確かに 生き生きと生きてきたのだね

その日々の 記録を

舌先で 読み取れたらなぁ…なんてな せんないおもい

性懲りもなく 浮かべ

読み取れぬ代わりに 想像 巡らせ

めろめろり と 舐めてみる

ここに 差し出していただきましたる いのち

美味しくいただきました

今日は 生臭いもの いじってないので

ピアノ仕事 胸はって する~♪

なんちゃってさーたーあんだぎー そして すずめっこさん すまぬ

2021 年 1 月 23 日 土曜日

先日

お三越に 沖縄からの 出張販売があり

サーターアンダギーと

黒糖生姜を 購入した

サーターアンダギー を オーブントースターで 「あちこーこー」にして

最近滅多に 飲まなくなった 牛乳 温めて 黒糖生姜入れて 飲んだ

即効

温まって 幸せな気分になった

ふは♪

三日ぐらい楽しめる…かとおもいきや

サーターアンダギー好き(沖縄が好き)な あんちゃ

遠慮なく 残り食べて

翌日には 完食されておった

がっくし

でも たしか サーターアンダギーは 簡単に作れるものだったな

以前 ちみっと 残念な感じではあったけど

こさえたことあったよな

作っちゃえ

黒糖生姜を 甘味に使ってみちゃえ

分量 適当(ここですでに 駄目になること請け合いの 出発)

いや 記憶が確かならば 粉の三分の一くらいの砂糖で 卵一個でしたね?

手で丸められる 固さになりゃいいのではない?

そんなかんじで始めたら

見事に 変なものになりました

ううぅ でも 少しは 笑い(割れ)も見えたのが 救いか?

なんとなく もっと 荒々しく ざくざくした感じを 求めてたのだけどな

てろん と 艶々してて

甘味も 上品になっちまってる

木魚とか 蛸を思わせる 形

んんんんん…

ま それでも ふわん と 生姜 香るかな?

サーターアンダギーと括らなければ

これはこれで 揚げ菓子として

悪くない

良いとは言い切れない

…しょうがない

年賀状も 書かずに 何やっとるか?

さぁてと

も少し 書こう

母との 昼食終えて

父の 経管白湯 装着して

母の 昼寝助太刀して

「痛いよぅううぅ!」と もっとさすってくれろアピールの 叫びを 聞き流し

猫らも 入れぬ 応接できぬ応接間に 籠り

ピアノの上で「あけましておめでとうございます」書き(上に乗っかってかいたわけじゃないよ)

なかなかに 集中できまして

父の 白湯 終了頃合いかな?のあたり

300/700枚 書いたとこで

一区切り と 部屋を出たら

なんやら 不穏な 動きの猫ら

辺り一面 すずめっこさんのらしき 羽根 散らばり

うあああぁ

やりましたね

捕獲した すずめっこさんで 運動会…とほほ

しかも 父の 経管白湯の 滴下が ちゃんとできておらず

ほぼ 白湯が 残っており

やり直ししたのち

新聞紙 湿らせて ぶん撒いて お掃除

その後 隙を見て ずたぼろ 亡骸を ぶん取り

畠に 埋めて 弔い

己だけのことに 集中すると

よろしからぬことに 気づくのが 遅くなるってな いつものパターン?

いやいや まぁ そんなこんなな 一騒動も

暮らしのおかしみ てことで いい

すずめっこさんにとっては おかしくもなんともないわね

すまぬ

野生の ひとこま てことで こらえてくれろ

かわりばんこ

2021 年 1 月 23 日 土曜日

一匹 退けたら

また 一匹

かわりばんこなのか?

でも 挫けない

年賀状「あけましておめでとうございます」部門

引き続く

かつては「今頃何やってる?世間はもう とうに『寒中見舞い』だよ」なんていってた母も

「ここまで 遅くなってんだから 無理なく焦らず(自分のお世話もしてね)」なんて のんびりのろのろなることを 後押しするようなことを言っとる

ほんとに 出すつもりあるんか!?ですが

出します

お年玉年賀の番号も ちゃんと 調べずに出します

今日は どこまで行けるやら

のろのろり

かわいこちゃんにあやかる

2021 年 1 月 23 日 土曜日

菊芋を切ろうとしたら

かわいこちゃん

どきっ と したけど

そのかわいこちゃんさを この身に 活かさせていただきますわ て

理屈つけて

食べましたとさ

昨日より かわいこちゃんに なれますように(あくまでも 自分比)

先日の サヨリさんの エラ辺りにおった

ぴんくのかわいこちゃん(茹でた後)

ダイオウグソクムシの 赤ちゃんかなぁ?

…うそです

フナムシ辺りかな?

あまり食べるとこなかったけど

この かわいこちゃんさも 活かさせていただくべく

食べてみましたが

シャコエビの 殻みたいな 歯触りと

虫蛋白みたいな めろり とした 中身

ふと カフカの『変身』を 思い出したりして

形 あやかってしまったら 大変だけど

そうなったらそうなったで どうすれば暮らしてゆけるか 考えるだろうな

介護は 大変そうだ

…て 朝から何 想像に遊んでるか!?

遥かな道(年賀状書き)に ふと 眩暈おこしそうになったもんで

視点を きりかえて 紛らそうとして 横道に はまりこむパターン

これも 己の のろのろりを 後押しする 要因のひとつなのであった

まぁ 楽しいからいいんだけど

捗らないことに 苛つく前に 作業に戻る

寝坊母も 起こさねばならんな

寄り道道草回り道迷い道

家の中に居たとて 毎度相変わらず