2018 年 10 月 11 日 のアーカイブ

紫蘇まつり

2018 年 10 月 11 日 木曜日

紫蘇摘んだのち

数日 紫蘇祭り的

以前の 漬けといた葉っぱ 惜し気もなく 出したり

生葉っぱ 刻んで おにぎりに混ぜ込みまくったり

部屋に漂う 芳香も いい気分

お陰で 寝坊的 ぐっすり安眠でありました

おとととと こりゃいかん と 階下へ降りようとしたら

そろそろ 出掛ける時間では?の あんちゃ

まだ 寝とる

あんちゃっ!仕事今日やすみなの?と 声かけるや否や

「休みじゃない」と がば!と 起きた

階段も 階下も 電気が点いてない

母のおしっこ助太刀 未明にやってそのまんま 寝てしまったのとは違うみたいだ

…てことは この状況から察するに…と

穏やかならぬ気持ちで すこうし 慌てて 母のとこへ

布団 ベッドから ずり落ち いつもと違う体勢で 仰向いてて

わたくしの 気配察して 悲痛なるか弱き声で 呼ばられた

ああああぁ …すまぬっ

真夜中の 電話 あんちゃに 通じず わたくしも 出てくれず 自分で何とかしようとはしたけど なんともできなくて…と

もう冷え冷えとしてしまった だっぷりと濡れてしまった布団になすすべもなくいさせてしまった

今 最低量の 尿取りパッドしか 使ってないもんで

そいつは 膨らましすぎた風船みたいに 弾けており

介護ベッドの上に敷いていた 昔ながらのゴツい蒲団の 二枚目まで 染み通ってたりして

謝る母

いやいや 謝るな 謝るのはこっちだ

二人して 泣きそう…でも 泣いてる暇はない

まず ポータブルトイレに 座ってもらって

身体拭いて

着替えと 蒲団引きはがし

簡易整え

このままではいかん 蒲団も

心持ちも…

なぁ 昔(かなり 長じてまで)寝しょんべんたれっこだった わたくしのふとんて どういうふうにしてくれてた?と 訊いてみる

「お湯 含ませたタオルで とんとんして 干しただげでねぇがなぁ?」と 母

かつてのわたくし「おねしょふとん」て 呼んでた ちっこい蒲団 挟んでたけど

それとて 結構きちんとしたやつで

ほぼ 毎日 ねんしょんべん小僧だった わたくし

よくもまぁ 毎日 まわしてくれてたものよのぉ

そんなお道化たこと 言いつつ

よぅし わかった お湯とんとんしてくるっと勢いよく風呂場へ 蒲団を運んだ

…んが タオルで とんとん とか できる かわゆい 日本地図 レベルではなく

こりゃ 七つの海的だわ なんつって

やおら♪おーけーおーけーななつのうーみーをーぼーくはひとりでぱーとーろーーるー♪などと

もう何十年も 思い浮かべることもなかった なんだったかの アニメの 主題歌など 口をついてでる

不測の事態に あどれなりんどーぱみん出動したか

ゆるやかに ハイになっとる…

その勢いに任せて とんとんでなく

お湯ぶっかけて 踏み踏みしちまった

昔はクリーニング屋になど頼んでなかったろうしな

なんとかなる

母に 蒲団 踏み踏み洗いしちまったぜ あとは 秋晴れ続いてくれるといいよねっ♪など

からげんきくさいけど 言ってみる

「あんだって人は…」母苦笑い

こうなったら 2ヶ月放置の 父の のっぴきならないまんまのふとんも 洗っちゃうかぁ なんて わらって

ちょ と ばか無謀に 晴れ晴れ

かつての ねしょんべん小僧わたくしと それをどうにかし続けてくれてた母

そんな過去に救われた気分 小雨の朝

いや~ やっとくもんだね ねしょんべん

…ちょっと ちがうか?

夜紫蘇仕事

2018 年 10 月 11 日 木曜日

遅めに帰ってきて

ご飯食べたあと

紫蘇の実を 漬けはじめた

雑に 摘んだまんま

軸から 外してないものも多くて

選り分けたりはずしたり

二時間も かかっちまった

いやはや

夜やるもんじゃないね

そののち 倒れ込むように 寝てしまいました