
引っ越したばかりの
パントマイム お師匠 はとちゃんまんちゃんの お宅から 辞して
慣れぬの道
見上げたり
きょろきょろしながら
胸のうちは お馴染みの
やっぱり大好きだ という気持ち
心身ストレッチとか 充電とか 補給とか…
ありがとうございますた
昨日の ハトリミームラボ パントマイム稽古は
傷めたところを庇いすぎてかたくなった あちこちを ほぐしながらのばし
基礎的 型を じ~っくり 撫でるように おさらい
筋肉らが みみみみみ と踏ん張った
ただ闇雲に 動くのでなく
「ではお前はどうする?」と からだの他の部位と ざわめき 相談しつつ 連携し 均衡を探るような感覚
稽古に 立ち向かう心持ち 忘れてなかったな
思うように 動けなくなってても
そのあたりのことは ちみっと ほっとする
第二稽古は 乾杯から はじまって
他愛なかったり
暮らしの 肌身の感触だったり
謎の タグ付け機能話「味噌樽もりあやこ」だったり
あれもこれも 活かして結ぶのよ 立派な稽古
いや…そんな こじつけることもないのだが…
その後
引っ越しあれこれで大変続きのとこに のこのこ しれっと お世話になり
また あれこれ お酒など いただき
みしみしり うなる筋肉 節々 胸のうちに
アルコールとか うれしさありがたさが しみしみり の 夜でした
(第二稽古写真 Asuka Goudaちゃん 撮ってくれたの 借りました~♪)
もんやりとした雲が
のろり と 動いて 青空を覗かせて
蒸し暑さが ぐいぐいと 坂をのぼるような 頃合い
ちっとも 急いで行くつもりなどないような 電車 阿武隈急行線に 乗った
南下する お伴には
先日 受け取った『線量計と奥の細道』ドリアン助川 著(幻戯書房)携えて…
受け取ってすぐに ちょいとは めくってみたのだけど
すこぅし 手が震えるような思い 湧きあがった
忘れ去っていると思っていた思いが
未だに 蓋をされただけで
おさまりつかなく あったのだ
鈍磨というわけではなかった 狼狽えと 安堵と ないまぜ
震災の翌年に 線量計をもって 自転車に乗り 芭蕉の道程を辿って
んでもってちょいと 奥の寄り道 角田にも たずねてくださった
「オリンピックへ向かう景気の陰で見えにくい存在になりつつある」被災のこと
原発のこと
「恣意的な忘却ではないのか」と
危惧しつつも
今なお その場所で暮らし続ける人たちへの 不安を煽ることにはならないか と 迷い
それでも 心寄せてゆこうと
揺れっぷりもそのままに 書き記してくれたもの
助さんならではの 身覚えのある 感覚をよみがえらせてくれる しなやか痛快な 書きっぷり
今更 ではない
今だからこそ の
待望の 一冊
みんなも読んでくれろ
昨日 父は 一人で なんとか 病院に行って
ボランティアさんにもよくしてもらって
難ありだった 血液の 成分は 通常に戻ったそうだ
しかし 夕食後 どっと疲れが出たか
動けなくなって
母を食卓のところに座らせたまんま
茶の間に 転がって休んでおったと
一時間くらいして あんちゃ 帰宅して
大した問題もなかったようだ
金曜は 泌尿器科
「おしっこ袋ちゃん」卒業できるかどうか…の大切なときなのに
わたくし 木曜から 家を空け 付き添えぬのだが…がんばれ…るね?と言ったら
あらためて がっかりされて
やはり こりゃ わたくし 家に残った方がいいかな と心ぐらぐら
そんな思い察してか
「時間たてばもっとよくなっと思う…なんとかする」と ぼそり と いう父
せめて 母の 起床助太刀は やってからでかけるよ と 言ったものの
ふと 未明に 目が覚めて
眠れなくなり
あれこれ考えたり
あってないような約束の 根本にある塵埃を 一掃して
うむ デイサービス見送りまでは やろう と 切り替えた
ほんとは 出掛けないで ずっといえにいたほうがいいんだろうけどね と あんちゃにいったら
「甘え癖つくから そんなんすることないよ」と 笑い飛ばされた
あんちゃ…相変わらず いい味 いい塩梅の 距離感かましてくれるわ
見送りまで…てのが やたらと ちちははよろこばれ
恐縮しちゃうが
まぁ なんだかんだいって 全体的には 一番いい おさまりどころに 辿り着いた てことにしとく
ばんげの キーマカレー風は たぶん不満もあるだろうけど
大目に見てもらう…つうか
文句出たとて
聞く耳そこにあらず だからね
角もたつまい
ふふふふふ
すっきりしゃん
行ってきます
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