2018 年 7 月 16 日 のアーカイブ

はじめましてのお二方

2018 年 7 月 16 日 月曜日

山形から

定禅寺2×3に 参加なさった 大澤ゆかりさん

伸びやかで素敵なお姉さん

その筋肉や 関節の 美しい動きを 見れば見るほど

べたつく重たさのない

感傷を さておきにしてしまえる

健やかさに 導かれる

からだって すてきだねたのしいね て

朗らかに笑いたくなる

踊るとき 作るときの気持ちなど 何か?と

ご紹介するに当たっての なんにゃらかにしようと うかがったところ

「いろんな動きの可能性を探したり…ですかね えへへ」と

お茶目に笑った

何気無い 日常の動きに 通じるものが

繰り返され 引き伸ばされ

捻られて 結ばれる

お馴染みから いつの間にか 思いがけない…へ

気持ちよく 連れ出される

別の顔は 小学校の先生ですて

あぁ 幼少の頃に こんな先生に出会えるなんて うらやましいぞもおぉ なんて

あったことないお子達に

軽~く 嫉妬

また ぜひ その のびやかすこやかおちゃめ

みせてくだされ

前回に引き続き

石巻の学生 高橋利貴(としき)くん

普段は ダンス愛好会のメンバーたちと 踊ってるのだけど

たった一人での ストリート系?ダンス

カッコいい に 真っ直ぐむかう 照れのなさ

まぶしい

音楽と共に踊っているなかで

三浦大地を 思わせる 無音ダンス的 パートあり

これぞ♪と 思ったものを ぐんぐんぐいぐい 吸収してるとこなんだろうなぁ

10分以上 ぐいっぐいに 踊ったのち

爽やかに笑って応える タフネス…いいね青春

これから 時を重ねて

胸のすくほどの まっすぐさのまま

ふかくひろくあつく

利貴色

放っていってくだされ

わたくしの 出番のすぐ前で

準備しながら あたふた 写真撮ったら

失敗

…なもんで ART23 の ことのちゃん撮影画像 お借りしました

K.WATANABE氏

2018 年 7 月 16 日 月曜日

昨日の 定禅寺2×3美術ブース

もうお一方

K.WATANABE氏

Art2×3では

記録動画や お写真で お世話になっとります

もともと風景を フィルムで撮影なさって

アマチュアカメラマン団体でも

ちょ と 知られた存在だとか(そこでは 本名フルネームで 活動しておられる)

ふとした縁で

女装ダンサー愛ちゃん こと 愛和気ちゃん の 撮影をして

舞台周辺写真にも 目覚められたようす

絵画や

素朴な紙版画

転写 コラージュによる作品など

「Artが 好きなんで いろいろやってみるんですよ」と

気負いなく 心軽やかに 楽しんでおられるご様子

ふらり と 通りかかったかたも つい 声をかけたくなる作品

「見てくれた人と 直接お話しできて それが楽しいんですよ」と

ご自身の作品のところに おられたか と 思えば

舞台周辺の 得難き瞬間へと 素早く レンズを向ける

先日 K.WATANABE氏の 参加なさる 写真グループ展にては

わたくしの『とある いちの こと』の とある瞬間を 掴まえた作品をも 展示してくださってまして

あぁ この瞬間を とどめてくださってありがとうございます と

じわ と うれしさ こみあげたのでした

これからも 軽やかに

つかまえ うつし あらわしてくださりませ

左近さん

2018 年 7 月 16 日 月曜日

マジシャン 左近さん

以前お会いしたときは

一見 素朴な青年だけど

こだわりの お洒落ポイントなどあり

…と思いきや

こだわりも 柔らかにこなれて馴染み

全体的な雰囲気として

より素敵になっとった!

刈り上げて 頭頂部の長い髪 まとめて 珊瑚の簪

似合ってる♪

なんぢゃそりゃ!?の 腰砕け系でも なごませつつ

確かな技術を

優雅な 舞いのように 見せて魅せる

てじな家 仙台店にて レギュラー出演なさってる てこともうかがった

擦りきれずに

人に磨かれて おられるのだなぁ と 思う

これからも うわあぁ ひゃあぁ!て

びっくりうっとり 息をのむひととき

よろしくたのみます

やのふみこさん

2018 年 7 月 16 日 月曜日

矢野文子(やのふみこ)さん

定禅寺2×3(にかけるさん)の 実行委員会である Art23(アートツースリー)仕掛人

細やかな こころのうごきを おろそか ないがしろにしない人

そんな繊細さが 作品の 芯を作っている

勝手な 思いの重ね方だけれど

焦燥 とか

苛立ちとか

抗い 諦念

足掻くような思い

受容できないけれど それと 添うてゆく というような 肌馴染みのある感じ

バレエで磨かれ

コンテンポラリーやら 舞踏の学びで 更に深められていく 思いとからだの繋がりの美しさから

そんな思い 立ちあがり

見入ってしまう

これからも また みせてくだされ

おなじみ 愛ちゃん

2018 年 7 月 16 日 月曜日

昨日のこと

出し惜しみしてるわけではないのです

情報量が 多すぎることと

なるべくざっくりまとめたくないことと

うちのなかでの どたばたと…で

のろのろしてます ごめんなさい

特に 愛ちゃん…こと 愛和気ちゃんに関しては

顔本(Facebook)などで わたくしを通じて いつの間にかファンになって つながった人も多いもんで

お待ちかねに なつてるようす

待たせて すんまへん

出逢ったばかりの頃「とにかく たくさんの人に 自分を知ってもらいたいの」て言ってたこと

ぐんぐん 実現してる

去年まで 年齢性別不詳…ていってたけど

女装ダンサー名乗った時点で おめぇ 男だべよ て 突っ込みどころ満載ですが

こんかい「ここだけの話」として「還暦女装ダンサー」と カミングアウト

まぁ しってるひとは 知ってたけどね

女装ダンサー 剣舞 ベリーダンサー 和太鼓奏者 舞踏…と

たくさんの 肩書きを名乗ってきた

面白がる アンテナそのままに

伸ばした触手を 蠢かすような 動き

これまでの 愛ちゃんよりも

より輪郭が 色濃く見えてきた感じ

…ていったら「なにいってるかわかんね」て 愛ちゃんに言われちゃったけど

まぁ なんというか ああいうのとかこういうのとか好きなんだね ふむふむ という

素直にたち現れているけど

そういう 出所の 片鱗が伝わるのでなく

それらがもっと 渾然一体となった 愛ちゃん世界に 集約変化し続けてるとこなんだろうな て 印象なのでした

若輩者?ぺーぺーなわたくしがそんなこというのおこがましいのですけど

まだまだ これからの進化も たのしみであります

アートブース あむさん 春香さん

2018 年 7 月 16 日 月曜日

一番手前に おられる お手てが「あむ」さん

主に 水彩画

素朴だけど ひたむきさとか 思いの勢いをじわじわと放つ作品たち

今 チャレンジしておられるのは

かつて見た 忘れられない 悪夢を描くこと

描くことで おさめられる思いもあるかもしれない と 格闘中だそう

その中の ひとつが 8月10日(金)~12日(日)に 仙台メディアテークで 開催される「Art to you!東北障がい者芸術公募展」に 出展なさったとのこと

「こんな感じのやつで」と 身ぶり手振りで あらわしてくださったのが

すばらしき うねうね動き

身体のパフォーマンスも なかなかに 味があって 愉快

そして 画像 奥の 涼やかな 麦わら帽子を かぶっておられるのが

浅野春香さん

「うまくことばにできなきもちを絵にかいています」と おっしゃる

クレパスかな?色鉛筆かな?

その やわらかな線

温かな 色合い

ほわん と 胸のうち和らぐ

春香さんも Art to youに 出品なさったそう

10日には 会場におられるそうなので

その 名前の通り 爽やかな春の香りの風みたいな 春香さんご自身にも

会いに行ってくだされ

わたくしも Art to youには

とあるかたの作品ご紹介で(身につけるアート 仮面)

2分ほど パントマイム的に 参加させていただくです(わたくしの出番は 11日)

そちらも合わせて ぜひに~♪

ミーンシカさん

2018 年 7 月 16 日 月曜日

操り人形の ミーンシカさん

今回は 美術ブースにての 参加でした

もともと 家族で たのしいひとときを と

おうちのなかではじめた 操り人形

紙粘土 布 段ボールなど

身近な 素材で

それはそれは 素敵な世界を作り出す

昨年だったか 何メートルもの 重厚なのに どこか ふわりと この世ならぬ浮遊感を持った 巨人を見たとき

腰抜けそうになったっけな

「今回は小さいものをいっぱい動かします」の すべてを見ることはできなかったのだけれど

きっと 隅から隅まで素敵だったのだろうな

この だちょう画像見ただけでもなんかわかるでしょ?