2018 年 4 月 11 日 のアーカイブ

楽しく転ぶ

2018 年 4 月 11 日 水曜日

本日は かつての 大きいさんだけが こっそり行った 河原の とある 砂地まで 行くってんで

すこうし 興奮気味の お子たち

朝の集まり終わりあたりに 出勤したら

まりせんせが「森センセに 今日いくとこ 教えてあげて」と 言うと

「魔女の家」とか

「おおかみさんのとこ」とか

あれれ いく道々にあるものばかりが 話題になっとる

先生の ヒントで なんとか「砂のとこ」と たどり着けて

いざ出発

草深かったり

石やら枝やら 起伏ありありで

でっこぼこ

平らなところでも 転びやすい Mくん

自分で 枝を拾って 杖がわりに 使い始めた

やるなぁ と 思ったら

それが へろへろの枯れ草的なもので

ぼっきり折れたり

丈夫そうな枝にかえたら

かえって引っ掛かって 転んだり

まぁ いろんなパターンの 転びかたが 学べるかも なんて

後ろから 見守りつつ

転んでも 笑ってて

えらいぞ

このくらいの転びは

たのしいうちのひとつだね

みどりみどりみどり

2018 年 4 月 11 日 水曜日

昨年 ここからいただいてきた しろばなたんぽぽ種

うまく芽吹かなかったみたいで

すまなんだす と 謝りがてら

今年も また いただいても よろしゅうございましょうか と おうかがいというか お願いに まいった

道端にしゃがんで

写真撮りながら ぶつぶつ喋っていたのは

そういうわけなのでした

白菜なのはな

半分おひたしにした

あと 半分は 食卓を飾ってもらい

今朝 あみえびと 炒め物にして

そのうつくしさとちからをいただきます~♪なんて

むしのいいことをいってみる

いつも いただくばかりだな

わたくしのなかで 活きてくれろ 

本日の 弁当が ほぼ緑

まぁ よくあることなのだけど

も少しなんとかせねば と

トマトを 足してみたりした

身に付けるものも

食べるものも

好きなもの 緑ばかりになりがち

いっそ 己が 緑になりたいとか 思う

そうなると 人として生きるのは 難しいだろかなぁ

会いに行ったよ

2018 年 4 月 11 日 水曜日

余裕なさ気に とてぱたしてるけど

一昨日 杉抱き桜のあたりに 行ったよ(勝手に そう
呼んでるだけで だれも そんな名前いってませぬが)

しばし 花びら風に 吹かれて

うぐいすっぽい 鳥らが あちこち 花蜜吸うのに 休みなしなのを 見上げたりして

そよそよしてた

なんもしてないようなひとときに

凝り固まったものものが ほどけて

よいところに 流れてゆくものなのだ

そんな 不確かだけど 腑に落ちている思いを 浮かべて

気持ち 改める

取り急ぎ祝う

2018 年 4 月 11 日 水曜日

誕生日主役 あんちゃとしては 

「弁当屋の オードブル食べたい」という

忙しいとこ ありがたいような すこぅしざんねんのようなこと 言ってたので

ばんげの仕込み そんなに気張らず

なもんで

お祝いごちそうが 誕生日贈り物…の 手は使わず

ものなど 揃えてみる

手持ちのものと つまみセット的なものを

とりいそぎで すまん!

でも いいもんだよ…ね

仕事の合間

おめでとう おかず 茶碗蒸しのため

銀杏を 煎る

剥く

ちょっと 一手間…は

忙しい の思いを 上塗りするというよりも

いとおしい思いを

あらためて 思い出すようでもあり

昨日の あんちゃ 誕生日ご馳走は

わたくしの おうちピアノ仕事 後半最中に お披露目になってた

でも 残しててもらったものも 充分に めでたい風情でありました

明日も仕事があるとはいえ

主役あんちゃ 酒気帯びてたで

どさくさに紛れて 主役帽子を被らせたりもして

ははは めでたいね

桜の道とおって

2018 年 4 月 11 日 水曜日

船岡 出張タップ&パントマイム稽古

桜の並木を 通り抜けて行った

以前 うっかり 真夜中に 船岡から 角田まで この道を てくてく はひはひ と 歩いたことを 思い出し

あぁ あのときの あほうは こいつだよね あはははは と 

桜が 笑ってて 身を揺すって 花びらを散らしているような 錯覚に

ふと おそわれる

いや 錯覚ではなくて ほんとうに…

ははは

煮詰まりそうな あたま むねのうち

違う風に 

おしゃべりに 洗われて

また すっきりと 顔をあげる感じ

それは 稽古に きてくださってる みなさんだけでなく

わたくし自身も

おやつタイム 挟んで なごむ

大事 大事