2018 年 4 月 1 日 のアーカイブ

上京弾丸ツアー

2018 年 4 月 1 日 日曜日

本日の 上京

青春18きっぷも 購入したし

一時間ほど 車で 南下して

福島から 電車に乗る予定でありました…がしかし

思うところあって

も少しはやめに 出て

三時間半ほど 南下

しかし ナビゲーションシステムさんが 当初 三時間半ほど て いってたのに

でこぼこうねうね街灯もない 349号線

ほぼ 誰ともすれ違わず 後続車もおらぬ 空き空きすいすいで

予定より 一時間も早く着きそうなもんで

またかおまえ!?と 言われるパターンですが

白河の コンビニエンスストアの 横にある ブランコ漕いだりしております 朝

湧き水の辺りまで 斜面のぼって

危うく 泥んこに はまるとこでしたが

無事 下斜面

さぁてと

もうひとがんばり

黒磯駅から 乗りまする

桜 散りはじめてるところへ ゆくのに

桜の柄の 羽織作り替え 上衣を 纏いておりますが

まぁ よかろ

桜遊女(さくらうかれめ)お江戸へ 参る

先頭車両で

ちょ と うきうき

本日の 上京弾丸ツアーの まずはじめ

ゆけるかどうかわからないけどうまくいったらいくぞ…の 野望は

乃木坂

国立新美術館

先日「タムタムと、めぐるトワル」の 作品群に 混ざって わたくしの 蛸 大漁トワルも お邪魔させていただいてた 現場

もう 会期は終わって 蛸は 宮城に帰ってるはずなのですが

同じくらいの時期から 明日まで展示されている「第94回白日会展」に 参ろうと思っておるのです

仙台の 誇る 光満ちたる作品描かれる 柴田治画伯の 入選作品も ある とのこと

柴田さんに 先日 偶然お会いして

招待券いただいてしまいましたもんで

無駄にしたら 罰あたるでぇ と

意気込んでおります

道に ひどく迷わなければ きっと…着くよ

予定より 早い 電車に乗れたので

乗換 調べ直し

ふぁいっ♪

ウィルスが かつて 人のからだの一部であった 放蕩息子みたいなもの…なんて

痺れる

「福岡ハカセ」の『ルリボシカミキリの青』(文春文庫)

旅のお伴

表参道の 表では ないとこ

乗り換えは スムーズにいっとる

弱点は 

地上に出たあとに どの方向を向くか…に よるんだな いつも

どきどき

国立新美術館 二階

白日会展 会場に

なんの問題もなく 辿り着けました

迷うことを期待なさってた方

残念ですが わたくし やればできる子です

わはははは♪

さぁてと 柴田治さん 入選作品 水彩の『眩影』は どこぢゃろ と

歩みを進める

まずは 彫刻らの 界隈

木や ブロンズや アクリルは わかるけど

FPなんとかいうのは なんだ?

おぉ これは面白い とか

女体裸体は 概ね 身がしまってるのばかりだこりゃこりゃ とか

はじめは 余裕でおりましたが

ひとつひとつ まじまじ見てるうちに

ちょ と 行く先を見失う

いかん

これでは お目当てに 行き着くまでに 疲労困憊してしまう と

絵画の方へ 進もうと思いつつ

でもここまで丁寧に見たんだから 彫刻の 最後までは ちゃんと観たいな と

はやるこころをおさえつつ

ゆるり

しかし その先の絵画の 展示室が 

行けども行けども 先がある感じ

先だけでなく 曲がって横にも あるみたい

ぬぬぬぬぬ

写実と見せかけて つるりと 脱毛したような 去勢したような なんだか 息詰まってくるのは なんだろ…

描かねば!の 躍動よりも

かけるでえぇ♪の 技術のものすごさが なんだか 萎縮してしまう

描くことに 挫けた過去とか 思い出したわけではないが 

なんだか 似た感じの 心許なさ

均衡が保てなくなる 目眩しかかってるかも

すべてに 付き合う必要ないのだけどね

入選ものの 美術展で 

いつも 全部きちんと観ようとして おぇ て なったことあるのに

学習しなさ加減を

またもや 痛感

順路矢印 逆走的で しかも 千鳥足みたいな 怪しい感じ

気を取り直して 出口へ向かおう…の 途中で やっとこ 水彩の 領域に出られて

しかも 柴田治さんの 作品たら

清涼なる風吹いてくるみたい

うううぅ 気持ちえぇ♪

息吸える…

ありがとう 水を 光を 風を…なんて

遭難 助け出された人みたい

油絵が 嫌いな訳じゃないのだけど

見方が まずかったね

でも 興味深かったですわ

ありがとうござります~♪

早目に 移動して エネルギー充電しなければ(自分に)

てなわけで 新大久保の前に

新宿BERG で お昼御飯

雑穀御飯と野菜のカレー ハーブティー付き

ビールは我慢だ

いくら遅くても 

本日中に 再び 運転する予定だからだ

いつになく 調子いいぞ

つうか 自分が なにか しくじりやらかすんじゃないか と 

びくびくしすぎてるのかもしれぬな

胸張っていこう

新大久保からは 

改札でたら

高田馬場方面にゆく

わたくし書き写し地図によると 

出てすぐ右だな

…と 胸張って 歩きだした

…あれ?まてよ?

今乗ってきた 電車…高田馬場方面ゆき の進む方向は こっちではなかったよな

かどっこにあるはずの ファストフードの店が 見当たらん

なにか フェスティバルでもやってるみたいに

人が ざんざか 列になって歩いてきて

すぐに引き返せないとこ 無理無理 すんまへんすんまへん言いながら 

駅に戻ってみた

ぬあぁ 反対であったもよう

右へゆく と 言ったのは 正しくない地図…わたくしの書写し間違い

でも 傷が浅いうちに 戻れましたもんで

ノーカウントだ

もおぉ

何度か 行ったことある なんて 嘘みたいだ

でも もしかして 一人で行ったことないのかも?てことに しとく

しょうさん こと 濱村典正さん(TEN-SHO 表記もあり) ソロパントマイム公演『ORIGIN ネオ・フランケンシュタイン』

今は 福岡におられる TENSHO さん

東京での ソロ公演は なんと 21年ぶりですと

揺るぎない 技術と アイディアと たゆまぬ 研鑽追求追究の人

んもう かっちょいいったら この方のことだ と 言っちゃう

本日も ほおおおぅ なんて 溜め息とともに その かっちょよさを 堪能させてもらう と 思ってました

のに…

包帯ぐるぐる…なのに スタイリッシュな衣装 

つぎはぎメイクも むしろ 甘美にさえみえる

のに…だ

思い通りにならぬからだ…てのを 思い通りに 表現して

そこいらまで うはぁ さすがうっとり で

その後 プログラムにある フランケンシュタイン的ではない タイトルは どう繋がっていくんだろう と 思いきや

TENSHO さんの お好きなあれやこれやが フランケンシュタインが 学習したこととなって

かっちょいい踊り

映画のワンシーンの 再体験的 小粋な流れ

お茶目な 面も 余すところなく 繰り広げられる

その中に 突然 画像が 流れた

愛也さんだ!

20年以上前に お二人で なさった 酔っぱらいサラリーマン「酔拳」風 アクションの 舞台映像

ここで 涙腺決壊

その後の しょうさん お父ちゃん画像と重なり

その日々のこと

出逢う 愛があったからこそ いまここがある と 思える 手の マイム

ORIGIN …て あなたを形作ってきたものたちへの 愛と 敬意と…そういうことですのんか!?

最後の♪大きな愛になりたい♪てのは さだまさしさんか誰かの 歌かな?

手話と マイムが 融合したような 

うあああぁ 

まさか こんなに 泣かされることになるとは 思ってもみませんで

やられた…つうかんじですた

公演終了して「画像の補足を」と 語りだした しょうさん

愛也さんの くだりで 涙声になって

さらに わたくしの 涙量 増量

ああぁ でも 素敵だった

ずるずるぐすくすしながら 席をたつと

真後ろに しまあね!

あぁ 大好きな しまあね まさか真後ろとはっ と

抱き合う勢い…なのに

携帯電話写真機能がいかれてて(電波が通じないところでは さらに ブログ編集画面カメラ機能もたちあがらない)写真とれないのだけど しょうさんとの写真 撮ってくれまいか なんて 甘えたことを 抜かしてみる

快く 撮ってくれたよ~♪

懐かしの 今津っち(今や あちこちで カリスマとか言われるダンサーさん)とも 写してもらったよ~♪

…なのに 保存機能が やはり いかれてて

こちらにはアップできん

むうぅ

己で見るだけで たのしむ(本日 一緒に見る予定で これなくなった人に 自慢しようとよこしまなこと考えたから 罰…かも)

ま とにかく 来てよかった

わたくしも 怖じ気づかず わたくしの ORIGIN

ちゃんと みつめてゆくです

ありがとうございます

しまあねと

新大久保駅ホームで 記念撮影

会えてよかった

「会いたい 観たいことには 躊躇わずに 会いに 観に いくことにしたんだ」て しまあねがいってたのは

最近 また パフォーマンス関係の 親しいかたが 亡くなったから

そういう思い

家族らの 入退院まつり的な日々や

震災のときや

うっかり さきのばしのまんま 手の届かなくなっちまった大好きな人たち との あれこれで 強く思ってたのに

また 日々のことで 喉元過ぎさせてるなぁ と 思った

そんなに 劇的に 久しぶりの再会というわけでもないにしても

しまあねとの 偶然の 再会を 手放しで喜んだ

顔見ると ほっとするんだよぅ て 照れつつも 伝えたりして

そういうことも 躊躇って だまっちゃうの やめるんだ

改めてまた 思い出させてもらった

ありがとう

らぶ♪

生そば冨陽さん

もちろん 外せぬ そばがきコロッケ

でも 冨陽さんに 於ける パブロフの犬的反応

ビール欲求は 封印

ビール無くても 堪能♪

何でこんなに 美味しいぃ♪て 毎度思うんだか…

季節の 蕎麦で「さくら切り蕎麦」

粋な食べ方 全くできぬ わたくし

やはり もむもむもむ てな 

過去に「蕎麦をすすれない フランス人みたい」と 言われたまんま 進化しておりませんが

そうした方が 桜の風味が 立ち上がるよ

鼻から息吐くと

また ふくびくうあたりに お花が咲くようだよ

花というか 桜餅風でもあるが

ううううっとり

帰路 頑張れる

んで ひとりで 堪能しちゃ なんか 申し訳ない感じするんで

そばがきコロッケを 家族土産に 買って帰る

震災以来 ずっと 温泉饅頭天婦羅の 売り上げ半分を 福島の あしなが東日本大震災遺児支援に 送り続けておられるよ

冨陽さんの 美味しさに まっすぐなとこ

変わらず温かに 迎えてくださるとこ

ひっそりしっかり 誰かを ささえ続けておられるとこ

すべて 素敵だ

大好きだ

毎度毎度

最敬礼

ご馳走さまです(その心意気も)

今朝

山と 空の 境目もわからぬような 闇のなか

心細い思いで ハンドル握っていたら

ふと なにかに呼ばれるような 感じ

視線をあげたら

曇り空だった 闇の裂け目から

沈みゆく 月の光が 垣間見えたのだった

あぁ と

なんだか ほっとして

ハンドル握る力を

すこぅし 弛めたのだったな

そして それは 朝の光が 染みだすとともに 薄れていったのだけれど

自ずと光輝くでなく

光を受けとる柔らかさで

そんな美しさって やさしいよなぁ なんて思いにも 光当てられて

うん がんばろ なんて思ったのだった

そんなことを ふと思い出す 帰り道

黒磯駅前 駐車場へ 向かったら

ふと また 呼ばれるような感じ

明るい プラットホームの 向こうに やわんと浮かぶ それ

あぁ 朝に 心許なさを 和らげてくれつつ 沈んでいった月が

ぐるりと めぐって

また 東の空から のぼったところであった

こちらから見えない 地球の反対側を やんわりやわらかくてらして

だれかも 和らぐ思いに なったのかもしれないな なんて思って

やぁ なんだか ありがとうね また よろしくね

なんてなこといってみる

旅は 月連れ

二時間 北上したら ねむねむになって

一旦休憩

もうひといきで おうちだよぅ

「わたしなんか虫」とんでけ

2018 年 4 月 1 日 日曜日

時折 なにかあったわけではないのに やってくることがある

「わたくしなんか虫」

昨日 そいつが ふと しのび寄りて

そっ と 肩に 乗っかった

む…これから 楽しいショーに 参るというのに 今くんのかよ?と

うっすら 焦りつつ

しばし じっと 見ることもせで

やり過ごそうとした…けど ゆかぬ様子

困るなぁ

たのしくやる前の パワー充電のための 引き潮 と 思い込むようにしておりました

でも やはり そんな 気のせい 気の迷い 

ショーを 企んでくださった 「やま登」の まゆみさんはじめ

来てくださった方々との にこにこの やり取りで

雨散霧消

やはり 人に救ってもらえるものだなぁ と思う

花咲く思い…なんてとこに

真理子さんまごちゃんから 花束まで いただいて

あぁ ありがたくて 涙でる

これからも こんなふらふらな わたくしだけど

懲りずによろしくたのんます