つい買ってしまう ボンタンアメ
『ねないこだれだ』幼稚園バッグのなかで
にょにゃ…と あたたまって
やっこくなってる
お馴染みの 旅の道連れ
旅のお伴
サバさん
なんで この イタリアの詩人の本を たまらなく よみたいと思ったかの記憶がない…と
前も 何かの折りに 言ってましたが
どうもサバさん 本人ではなくて
この 翻訳者 須賀敦子さんのものが 読みたい…というのが きっかけだったかな?
もしくは 毎日 花花の 美しい写真と共に ひとつふたつ 詩を 紹介してくれる
パントマイムの 伝三さんの おかげかな?
あやふやで 面目ない
しみじみと 旅路の 道々 出会ってゆこう
ちょ と 眠かけしながら
知らぬことばでは ないのだけれど
思いもかけぬ 改行で
そのままの 意味で 受けとるのを 躊躇うような 段差や 陰影が生まれる
わかりやすい おもての うらがわに
わたくしのしらない
しかしその人はよくよく知っている 逸話が あるのかもしれない と
勘繰る
それを 読み取れるかもしれない と
もすこし 近づく
気づくとまた ひらりと 交わされて
見失う
わからぬものだ と はなれようとすると
ふと 残されている ことばに 気づく
受け取った 手のひら
気のひら?から
じわり と 根を伸ばすように
何気ない それが はなれなくなる
比喩の 蔓草を伸ばして咲かせた花が結んだ 種のようなものだからなのか
かつての できごとと 思いを 吸い上げて
ふと 芽吹く思いになる
わからないままに 惹かれてゆく
そんな詩がある
恋みたいだな
携帯電話の 充電コードにつけてある
メイドインネパールの マスコット
たこちゃん的なやつ
なんか 思い入れがあるわけてはないのだけど
なんだこりゃ?と 気になって 目があって 気に入って
購入しちゃった…てなやつ
一年くらいのつきあいになるかならないか…
それが ふと見当たらなくなり
うっかり コードと アダプタが 外れたときぐらいしか なくならないであろうから
手提げ袋から出したときかな?
車のなかだろな
でもないな
まぁいいや
惜しいけど
いや も一度探してみよう…ないけどな
諦めるか
なんか さびしいな…と
朝からうろうろしてしまい
でももう 振り切ろう
いままで ありがとう と 面影に 手を振ろう と
もう考えないようにして
ばんげの 仕込みなどし始めるが
…うぅむ…
も一回 手提げのなかに入れている 小バッグの中にいるかもしれない…と また ガサガサしにいった
あった♪
もういいや なんて いいきかせるようにしてたけどね
もういいや…じゃないから 「もういいや」を何度も何度も 上塗りしていたのね
なんというか 物欲執着 少ない方が生きやすいのになぁ
難儀
でも うれしいや
わはは
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