2017 年 12 月 15 日 のアーカイブ

おしたく ぷしっ

2017 年 12 月 15 日 金曜日

ばんげの おしたくのとき

ヱビスさま ぷしっ と やっちまい

したらば よっぱ あんちゃから

「うっかり 違うとこで 電車 降りちゃった 迎えに来てくれない?」メールあり

いくら 350ミリリットルぽっちで 酔いが回らなかった とはいえ

アルコール摂取してしまったので

運転しません

すまぬ~!

あんちゃは わたくしみたいに 隣町から 歩く なんて 阿呆なことはせぬでありましょうが

一応 歩かんで タクシーで 帰ってこい と 返した

「リョーカイ」と ひとこと

あんちゃ 忘年会の時は 飲まずに 待機しとったほうがいいかなぁ なんて 思う

タクシーありますように

冬の薔薇

2017 年 12 月 15 日 金曜日

今はもう 営業しておられない まちなかの 寿司やさんの 店先にある 薔薇

すんすん すると

ふわり と 体の奥が 色づいて やわらぐよう

ここには 山梔子もあって

何故か 冬でも咲いていた

今年は咲いてなくて 薔薇だけ

通るたびに どちらかを すんすん 嗅いでしまう

うれしい寄り道のとこ

震災の時 どこのお店も 開けられない状態の時

どこよりも早く すけろく(海苔巻きと お稲荷さん)を つくって 破格の値段で 店の前で 売ってくれた

うわぁ 売ってくれてありがとうございますっ て 思わず 言ったっけな

「こっちこそ 買ってくれて ありがどなぃん 大変だけど がんばっぺね」て 朗らかに 手を振ってくださったんだ

あの日の あたたかさ おいしさ ありがたさに 繋いでいただいて 今生きてますよぅ

そんなこと 思い出しながら いつも 胸のうちで 深く お辞儀する 心持ち

数年前 ご主人 体調崩されて

やむなく 店仕舞いになったらしい

そんないきさつ さっき 父から聞いた

なんだか 切ない

どうしようもないのだけど…

こぼれ水のうまみ

2017 年 12 月 15 日 金曜日

こぼれている水は

うまみが あるのだろうか?

器に汲んどいた水 あまり 飲まないのに

こぼれ水は よろこんで 飲むので

ちょいと 真似してみた

ステンレス感触が 

ちょ と 不味い感じ

振り向くと

あんちゃが いて

「げ」と ひとことだけ 言った

なんてことない愛しい日々

2017 年 12 月 15 日 金曜日

本日 あんちゃが 夕食要らない日

おかずは あんちゃ苦手もの

かにつみれなんぞ買って

みぞれ煮に することにした

たらちぐ(鱈の白子)も 買ったので

お吸い物に…と 思ったものの

みぞれ煮の 味と 被るで

初めての 試み 味噌仕立て

しかし やはり こりゃ お澄ましのほうが んまいよな

反省点でありました

動物性蛋白質 薄めなもんで 父からの 不満を 覚悟しとったら

「昼に カツ丼弁当食ったから 問題ねぇ」と

折り込み広告に「いつもより安い」と あったから 

わたくしが 昼前に 帰ってくるかどうか わからなかったで 不在のうちに あんちゃに 買いに行かせたそうで

でも「いつもより」て いうけど いつもそこの弁当 買って食うてるわけじゃないだろに…と 憎まれ口など叩いてみる 鬼娘

いや まぁ そういいながらも わたくしも カツ丼弁当 あてがわれて いただいたのだけどね

久しぶりに 四人揃っての 昼食の 満足感の余韻も 相俟って

なんだか 不平不満も 憎まれ口も 

みな 愉快な じゃれあい団欒みたいな 締めくくりとなりましたる

なんてことない 日々の 大切さ 愛しさなど

じわり と 味わいつつ

食器を 洗った

めり〜の季節

2017 年 12 月 15 日 金曜日

角田幼稚園の クリスマス会

えいごであそぼう活動に 関わらせてもらうようになってから

クリスマス会に 讃美歌を歌う かあさまたちの 合唱の お手伝いも させていただくようになって

20年近くたったかな?

45年前は わたくしも 園児として 聖誕劇(今は「降誕劇」という方が多いね)に 出とった

解説1役

でも 天使とか お星さまとか 素敵っぽいものになりたくて くさった

「おしゃべりが上手な人が 解説になるのよ」て 誤魔化されたような 感じで 納得に 貼り付けられたのだったよな

毎年そんなことを 思い出しながら

お子達や おうちの方々や 先生たちの 頑張りぶりをも 楽しませてもらう

今年 初めて 劇に 解説役が いなかった

人数が 少なくなって 

役回りが 難しくなった と

先生が 解説担当だった

ま それもまたよし

どたばたと えいごであそぼうでの お歌やら かあさまたちとの 合唱の 発表ではあったけど

たのしかった

見知らぬ方々にも「お母さんたちとの合唱 よかったですよ~♪」て わざわざ 声をかけていただいた

これから ふと 思い出すたびに ほんのり 灯りが点るような ひとときであったら いいな

めり~♪

ペクチン出てこい

2017 年 12 月 15 日 金曜日

頂き物の柚子

柚子茶にしてみた

自分でやるのは 人生初かも…

種から いい成分(ペクチン?)出る てんで

全部いれたら

のちのち 選り分けるのが 時間かかった

種種種種種種…を

「いつかはおわる いつかはおわる」と

呪文のように唱えつつ

でも そんなこんなも 楽しい作業のひとつだけどね

煮沸消毒までした 硝子の容器を 持ち上げたとき

鍋の 取っ手に ぶつけて 割っちまったのは 不覚であった

でも 下から上に持ち上げるときだったので

鍋の中には 破片飛び散らなかった様子

別の 容器を 煮沸消毒して

ちゃんといれましたる

「まったく君は 必ずなんかやらかすよね」と 横で あんちゃが にやにやしてた

ま んまくできたから よかろ