2017 年 9 月 1 日 のアーカイブ

いねむるもり

2017 年 9 月 1 日 金曜日

いねむるモリを 夢見つつ

いねむる森でありました

あぶなく 福島 乗り換え 寝過ごすとこ

寸前には うろり と 目が開いて

無事 乗り換え

本日は 福島から 阿武隈急行線ではなくて

槻木まで 行って

そこから 阿武隈急行乗り換えにいたします

ちょうど 母の おしっこ助太刀時間に 間に合うぜ

だから なんだっつーんでもないが

うたた寝しつつ だったので

携えてきた お伴ご本の もう一冊『ひとり暮らし』谷川俊太郎 著(新潮文庫)

まだ 読みきってない

武満徹さんの命日のコンサートのはなしのとこで

「生きる悦び」という 作品名が 出てきて

なんか 聞いたフレーズ と 思いきや

12月からの 国立近代美術館での 熊谷守一展覧会の 題名と 同じ響きなのだな

心に留まるものが

似た響きのものを 拾い上げる

そうして そこへの思いが 色濃くなってゆくことなど

改めて 思う

ほんのり うれしかったりもして

も少ししたら 最後の乗り換え

美味しく支え続けてくださる

2017 年 9 月 1 日 金曜日

冨陽さん オリジナル そばがきコロッケ

んまい♪と はなっから思い込んで

味わうこともなく ざっくざっく食べてしまってるような気がして

本日は もっとゆっくり 味わおう と 気持ち改めたけど

ざっくざっくでも ちみちみ 味わっても

やっぱり んまいのでした

わはは

たまらん♪

んで 蕎麦は「みちのく蕎麦」という つけそばにしてみました

牡蠣とか 油麩とか ワカメとか

宮城名物?

トマトも 然り気無く入ってる?

ミスマッチどころか その渾然一体さが

盛り蕎麦の 付けだれより やさしい味

そのまんまでも んまんまですが

蕎麦湯も 入れてみて 飲むと

最高のスープではないかっ♪

「東北のみなさん いっしょにがんばっぺ」て こっそり 書いてある

からだだけでなく

胸のうちまで あったまる

冨陽さん 並びの お菓子屋「明治屋」さんの 温泉まんじゅうの天麩羅も

ワンセット買うと 100円は 福島への 復興支援の 募金にまわるの

福島県は 原発問題とか

なにかと 直球まっしぐら復興 取り上げてもらったりするけど(それでも 進まぬところありありだが)

県境からは 放射能ないことに扱われ勝ち 宮城と 栃木と

むしろ 福島県内より 放射性物質 吹き溜まり 線量高いところあったりする…と

共通するところ あるのだよな

そんな状況でおられても

手をさしのべること 喧伝もせずに ずっと続けてなさるの

美味しさだけでなく そういうとこ 素晴らしく 素敵

黒磯名所

よき人ありき

生そば 冨陽さん ばんざい

ご馳走を

やさしさを

ありがとうござります

生そば冨陽さんへ

2017 年 9 月 1 日 金曜日

黒磯で 乗り換えまで

あと 50分

なんて いい具合に

冨陽さん寄りなされ…てな 間合いなのだか!

来ちゃったよ

アーケードの一部が 取り外されてて

印象変わったりもして

でも やさしさとおいしさは 変わらんのでした

ふふふ♪

まずは クラシックラガーで つきだしの 切り干し大根たのしみつつ

そばがきコロッケを 待つ

迷って出会う

2017 年 9 月 1 日 金曜日

熊谷守一美術館から 駅への帰り道のはずが

違う駅に着いた

そこで 思い出した

前に来たときは

地下鉄有楽町線じゃなくて

西武池袋線で 来たのだよ

出口が違うどころか

乗った電車が 違うんぢゃ

しばし 間抜けさに 呆然

でも たどり着けて

戻れたから

たいした問題じゃない

いや まてよ 問題は わたくしの 記憶力とかあたりにあり?

でも 帰り道で つい 足止めくってしまった インド綿の 着心地良さそうなもの扱ってるお店あったりして

思わぬ出逢いとかあるから いいもん

また 迷ってやんの

2017 年 9 月 1 日 金曜日

まさか もう迷うまい

もう4度目か 5度目だし

地下鉄の出口が 前と違ってたからとて…

しかし 熊谷守一美術館への道

今までで一番 遠回りぐるぐる迷いましたる

…とほほでやんす

でも 何とか 到着

なんで こう なんども 来たくなるかね

ふふ て わらいたくなったり

ふぅ て ゆるんだり

まぁ なんというか 好きなのだね

初期の しっかりとした 写実も よいけど

やはり どんどん 簡略化されていった

いたずらっ子みたいな

仙人みたいな

線と 面なのに 愉しさ 静けさ いろんなものが 胸の中に生まれる 晩年に近い作品

いいなぁ♪

Cafe Kaya で ひといき

カフェカヤケーキが

まるで 守一さんの 絵のような断面で

わは♪と 改めて たのしくなったりもして

ふふふ

なんと 12月1日から 3月まで

東京国立近代美術館で 「熊谷守一 生きるよろこび」と 題して

東京では 初の!?大規模展覧会ですと

岐阜で みおさまに 連れてってもらった 岐阜県立美術館でも 震えたが

お江戸では どうであろか

混むかなぁ?

行こうっと

応急

2017 年 9 月 1 日 金曜日

およふくの かぎ裂きは

はとちゃんに 裾あげテープ ちみっといただいて

応急処置

今なんとかなった

あとで ちゃんとまた 何とかしよう

胸のうちの ちょ とした

ぎざ も

いじくり回さないで

とりあえず あとで…の ほうが こじらさないかも と

脈絡なく思う

拗ねてるわけじゃないよ

より良いことに繋ぐためなんだよ

誰にいってんだよ!?

風が通る思い

2017 年 9 月 1 日 金曜日

稽古で 

ゆるめたり 

初心と 蓄積の 見直し 整理整頓的心身も

お師匠 はとちゃんまんちゃんが なにかと 気遣ってくださったり ほっといてくださったりの 心地よさも

足りない すこぅし 残念な自分の 穴埋めにはならないとしても

風が通る思いになる

そうしてまた 顔をあげて 歩き出したりする

やわらかに みがかれてゆく

2017 年 9 月 1 日 金曜日

昨日いった

小山さんと しっし~夫婦

もともと 太陽と月の珈琲 旅人の珈琲 camino Cafe …と 素敵な名前で 展開しておりましたが

高円寺にての 新しい門出は 気持ちも新たに

JULES VERNE COFFEE (じゅーるべるぬこーひー)として 再出発したわけですが

はじめ 聞いたことあるけど なんの意味だっけ?と

フランス語翻訳にかけてみたけど

出てこん

んで ほどなくして あっ 人の名前だった と 合点がいった

『八十日間世界旅行』の 作家さんですね

いろんな思い込めて 名付けたブレンドも

また 再考中

かつての「無時間という名のブレンド」も

「時間についての新説」てあたりに 改名して

いや もともとのものと どう違うとか 並べるためのことではなく

常に なにかしら こだわり よりよくをさぐりつつ

めざしたり 

偶然に出逢ったりしながら

珈琲豆の 行く先を 見つめてゆく

八十日間では 到達できるわけではないにしても

あてがないようで あるようで

どこかではなく

その さ迷える今をも 楽しんで…て 風情でもある

揺るぎないようで 揺れている

いや 揺るぎなく よりよいところへと 揺れてゆく

そんな 感じ?

いろんなものを受け取りながら

よりやわらかく やさしくなってゆくのだな

ありがとう そんな出逢い

またね