
白足袋に
うっすらと むらさき
これは 庭の にわぜきしょうの 花びらの汁
別世界へと 向かっても
暮らしの あれこれ
これまでの それこれ
身に染みている
纏って生きている
今を また この身に活かしてゆくのだな
ゆくのだよ
♪ゆくゆく あるいてゆくとちゅう♪
谷川俊太郎さん 訳の マザーグースの一節など 浮かんで
ゆくゆく 歩いている最中



生々しく
艶かしく
踊りとして流すというよりも
なぞる
撫でる
その輪郭を生きなおす
わかることばと わからぬことばの 奥の
懐かしい手触りは
違う場所なのに
同じいのちの 流れに 出逢う感覚
そんな思いが 浮かんでは
またひっそりと 沈んでゆく
『叫びの海』
プーク人形劇場の こぢんまり濃密な空間もよかったけれど
森や 木々の間で 観たいような気持ちになった 舞台であった
朝 葉っぱを見ていて 掬い上げられた
思いと
おなじことば(ちがういのちおなじながれ…みたいなとこ)が うたわれて
ちょ と 震えた
この舞台という 輪郭線を きっぱりと引いた 垣花理恵子さんは
やはり やわらかくしなやかに
ひと安心の 脱力もなさりつつ
すん と 立っておられるかたであった
ドキドキしながら
お目にかかれた うれしさに
記念撮影
改めてまた タゴールに 出逢い直しにいこうとおもう
いやぁ 尺八の 音色
狭間のものだ
余白を
隔たりを 柔らかに 満たすのね とか…
雑多なる感想ですけれど
とにかく
また お目にかかりたい「むゆうじゅ」という ありかた
ありがとうございました


よく知りもしないで
ある日 あぁ タゴールだ と 思った
なんかよくわからないので
ちゃんと読もうと 本を買った
…のに 読んでは ねむかけ
読んでないのに ふと 浮かんだ 情景など
も一度 ページをめくったところに 立ち現れたりして
いつか出逢ったのだったか おまえに?と
既視感のような 既読感のようなものがあった
…なのに まだ 読みきってない『原典で読む タゴール』
でも 開くたびに 懐かしいような気持ちになる
それは 本で であった気持ちではなくて
いつもの そこいらの 草や 風や いのちと 向き合ったときに 受け取った 浮かんだ
安らぎや 叫びのようなものか…と なんとなく 思ったり思わなかったり…
お友だちのお友だち ご縁で 繋がった
タゴールに 通じておられる 演出家(他の肩書きもあられるようだけど 存じてない すみませぬ)垣花理恵子さん 作 演出の「むゆうじゅ」舞台
タゴールのオマージュ『叫びの海』チラシに
タゴールの世界に通底する「叫び」と「静寂」…とあった
あぁ それ!
わかんないけど うれしくなった
本日 そのあたりの 確信を 得たいというわけではないけれど
濁った 水底の ぼんやりした 輪郭のようなものが
すこうし 浮き上がってくるかな?てな 期待感もある
もっと 混乱するかもしれないけど
知らないのに 懐かしい感じ
いのちの
思いの
奥の奥の
似ている 振動
…楽しみ
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