タゴールに 呼ばれる?

よく知りもしないで

ある日 あぁ タゴールだ と 思った

なんかよくわからないので

ちゃんと読もうと 本を買った

…のに 読んでは ねむかけ

読んでないのに ふと 浮かんだ 情景など 

も一度 ページをめくったところに 立ち現れたりして

いつか出逢ったのだったか おまえに?と

既視感のような 既読感のようなものがあった

…なのに まだ 読みきってない『原典で読む タゴール』

でも 開くたびに 懐かしいような気持ちになる

それは 本で であった気持ちではなくて

いつもの そこいらの 草や 風や いのちと 向き合ったときに 受け取った 浮かんだ

安らぎや 叫びのようなものか…と なんとなく 思ったり思わなかったり…

お友だちのお友だち ご縁で 繋がった

タゴールに 通じておられる 演出家(他の肩書きもあられるようだけど 存じてない すみませぬ)垣花理恵子さん 作 演出の「むゆうじゅ」舞台

タゴールのオマージュ『叫びの海』チラシに

タゴールの世界に通底する「叫び」と「静寂」…とあった

あぁ それ!

わかんないけど うれしくなった

本日 そのあたりの 確信を 得たいというわけではないけれど

濁った 水底の ぼんやりした 輪郭のようなものが

すこうし 浮き上がってくるかな?てな 期待感もある

もっと 混乱するかもしれないけど

知らないのに 懐かしい感じ

いのちの

思いの

奥の奥の

似ている 振動

…楽しみ

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