2016 年 4 月 5 日 のアーカイブ

叫びつつやる

2016 年 4 月 5 日 火曜日

母の 歌稿仕上げ 優雅に 珈琲飲みながら 立ち会いのち

己の 舞台衣裳作成して 昼下がりに 頼まれ事 用足しお出掛け

ゆとりをもって ばんげのおかず下準備してから

うちピアノ仕事…と

ゆとり計画大風呂敷 広げてみましたれば

歌稿用の 原稿用紙ないわ

買いに行った先に 売ってないわ

むうううぅ

のっけから 己の 広げた大風呂敷の はじっこあたりに けつまづく

目の前のもの事一つ一つ 受けてこなしていくのと 大差ないにしても

決め事すると とたんに しくじり感

気を取り直して

昼下がりにする予定のものも 全部 携えて

再び 買い物用足し済ませて

昼飯準備

白石温麺 餡掛けにしよう~♪と

汁の仕込みと 麺 茹でるための お湯 ぐらぐら沸いたあたりで

仕事の電話 相次ぎ

あたふた 対応してたら

いつまで 待たせるんだ的 表情の父 台所 入場

麺茹で始めてくれちゃいました

最初からやってくれよ…と 胸のうちで 一瞬 舌打ちしたくなりつつも

いやいや なんも言わぬうちに 引き継いでくれて 感謝感謝 と 気を取り直して

電話終了後 汁 仕上げ

食後すぐ 母の歌稿 仕上げて

さっ 今度こそ 自分の 衣装へ…と 向かい合ったものの

のびのび生地に 普通ミシンで 伸びぬ糸…

時々 挫けながら

叫びながら

なんとか 形が見えてきた…のだろうか

夕方以降の お針子仕事が 辛くなるお年頃…

でも ピアノ仕事 第二部を 跨ぐので

致し方なし

腐っちゃいかん

挫けちゃいかん

自分でやろう…て いったんだもん

楽しいんだもん…とか 自分で呟くも

何度か うまくいかなくて 叫んでしまったようで

家族ら「くわばらくわばら」顔

あ~ぁ

毎度すまんね

がんばる

四分の一から

2016 年 4 月 5 日 火曜日

四分の一に 切られてるっちうに

己の持てるものすべて 注ぎ込み

再び 立ち上がらんとす

白菜の 生命力ったら

なんか 涙出そう…

その力 いただきます

活かします なんつって

容赦なく 胡麻油炒めにしちまいました

ちゃんと 生きなきゃ ばちあたるでぇ

心して いこう

萌え燃える

2016 年 4 月 5 日 火曜日

花より先に

葉が 萌え

燃え 咲く

薔薇葉

あかあか

花より 緋色

いのちの 焔

吾にも 灯しつ

割れた卵を 利用して

2016 年 4 月 5 日 火曜日

本日 母が デイサービスいってる間に

父ったら よたよた 卵買いに 行ったとな

他の買い物は行かんのに

何故か いつも 卵だけは 買いにいってくれる

なんだろ?

「寛が 毎朝 卵かけご飯食うから」などと 

あんちゃのため みたいなこといってるけど…

んで よたたながらも 慎重に 玄関まで 無事にこれたのに

鍵開けようとして つるり!

20個のうち 七個ほど 割れたそうだ

残念だったね 

がっかりしたろうね

でも 七個だけで

卵割れただけで よかったよ

ちみっと しょんぼりしてるで

んだば 菓子でも 焼くかぁ♪なんていってみる

スリランカセンターで 買った 茶葉入れて

紅茶パウンドケーキ

後ろめたさとか 申し訳なさみたいなんもあったのか

いつもより 力強く「ん…んまいな」なんて 言ってくれて

ちょっと 外側かりかりしちゃってるけどね なんて こっちとしても 謙遜してみたりして

怪我の功名というか

転んだら目の前のもの拾うとか 

そんな風