2016 年 4 月 3 日 のアーカイブ

生き物同士

2016 年 4 月 3 日 日曜日

草ぐさの 葉っぱ

頬染めたような

明るむ色も 懐いてる

顔寄せたら

ふっ と 

身体の奥の 血か

命の巡りの 知か

脈々たる なにかが 呼応して

あたたまる

あかるむ

生き物同士の 邂逅の 共振

着手するまで

2016 年 4 月 3 日 日曜日

本日は 朝ゆるりと 起き

制作&製作ガッツリするでえぇ!と

気合い充分

その前に ちょっくら 庭の苔の林に…と 出て

うろうろして 戻ったら

「昼御飯はさぁ…」などと あんちゃ

もう 朝っぽい時間でなくなってました

草ぐさの 合間を縫って巡ると 

生活の時間との 間合いが わからなくなるなぁ なんつって

の~ん と した 草時間頭で

昼御飯準備突入

昼下がりから 着手しよう

…とかいって 着手するまでに また かなりの 遠回りをしてしまうのですけんど…

昼御飯

ゆがふさんの 美味しいパンがあるし

パンに合う サラダっぽい おかず ちょいと作ればいいや

…の はずが

遅れを挽回しようと 勢いつきすぎて

気づけば あれもこれもそれも!と ありもので こさえて テーブル もりもりになってしまい

「見ただけで 3割 お腹いっぱい気分」なんてなことを 母に言われる

夜の おかずに用いたっていいんだから 全部食わねぇでけろ…と 言ったものの

おかずにするには 微妙な量しか 残りませんでした

とほほ

気を取り直して 製作っ!と

やる気満々で 始めようもしたものの

肝心のブツ 見つかるまでに 一時間ほど 家捜し…

挽回挽回!と これまた 勢いつけたはいいが

返し縫いまでしたらば 縫いどころ 間違いに気づく

ぬおおおぉ!

本日は 空ぶかし 空回り 無駄アイドリング日和?

いやいや 勢いつけるのは 身の丈じゃないってことか?

いったん 珈琲淹れて

落ち着こう…つうか この落ち着いてばかりの時間が いつも長すぎるって話だが…

おさんどん支度の合間に

パンを作りましたる

食べないやつ

本来は 食べたりも あり の あの お方です

んで あんこは わたくしなのでした

これからは もりあんこ と 呼んでくれ

…うそです

いつのことながら ざくざく ざっぱ構想からの

ぶっつけ縫い

伸縮率の違う布合わせて

何度か 泣きたくもなったりしつつ

大枠 仕上げました(無理やり 仕上げたことにした…というか…)

4月16日(土) 17日(日) 卸町 10BOXで ダンスブルームさん 舞台に 呼んでいただいて

その中で 主宰の ゆきこさんに アンパンマン絡みの ひとつ 乞われたものでね…

被ってるのみて あんちゃ「こわ~い」とか 乙女みたいなこと 言ってました

確かに…

断じて「ネタ」ものではないのだけどね

まぁ なんというか 乞われていない 一捻りまでやっちまった感

でも そのもの まんま…ということに すこぅし 躊躇の 思いが 拭いされなかったもんで…

そのバランスで どうなるか

また 後日♪

白木蓮 その後

2016 年 4 月 3 日 日曜日

白木蓮

うちにつれてきたものの

鉢植えから 地植え許可…てのは 微妙に 難しいであろ

「うちの すべての部屋の一角に おまえのコーナーが 増殖していくとは 何事だ!?」と

さんざっぱら お小言くらっておりますし

庭の 畠では 飽きたらず 植木領域までもか!?とか 言われる覚悟で おりました

まずはじめに 白木蓮好きなはずの 母に 買ったこと つげたら

「木蓮は 白がいいよね…記念樹に憧れてたんだ リハビリ回復頑張る記念てことにしようかな」と

喜んでくれて

んでも 難関 父に なんて 切り出そう…と

翌朝 恐る恐る…

予想に反して

「あぁ なんだか 鉢植え 庭さ 置いであったな…松あった辺りは 空気の流れ 良ぐねぇがら
も少し 東の方が いいんでねぇが?」などと

好感触♪

ちょうど あたりつけたとこ

受け入れ許可出まして

しかも「あのくらい細いのは 添え木で 支えてやった方がいいんだ」などと

そのやり方まで 指南

…おおぉ 意外

したらば のちに

かつて 木蓮を植えたいと ちちはは 思ってたものの

「散りかたが こちたない」と

ばあちゃんからの 反対にあって

断念しておったのだと

何年越しの 念願だか…

それぞれの 思い

時満ちて 交差して

結んだのだね

よかった

心置きなく

いらっしゃい