卸町　10-BOX

明日明後日の　本番に向けて

確認やら　なにやら

リハーサルいたしましたる

足りなさはあるのだけど

安心とか　確信とか

手渡してくれるかたに　囲まれて

ひとつひとつ　受けとることができる

私利私欲に　引きずられることなく

その場で　可能な限り

より　納得のいく「いい状態」を　目指す

スタッフさんたちに　惚れ込んでしまうのって　そんな　心向きで　お仕事なさってる…てのが　大きい

本儀せんせい（つい　こんな風に呼んでしまう）

あきさん

かんざきさん

そして　主宰の　ゆきこさん

瀬上ぱぱ

むつみさん

なっちゃん

なっちゃんぱぱまま…

ご一緒できて　うれしいたのしい　という　思いと

足りなさ拙さに　いたたまれなくなることもありつつも

とっとと　引っ込みたいのでなく

やはり　観てもらいたい　受け取ってもらいたい思いがあるから　舞台に　また　のこのこと　出ていくのだよな　と　改めて　思う

場をいただく　光栄　噛み締める

また　明日　より良くなってるはず

本日　ずりさがって　とんでもねぇ　しくじり　一歩手前だった　ズボンのメンテナンスしたらば

さらに　自信も色濃くなるであろうよ

楽しみだぃ♪

ぱんまん…ベルトのとこ

なんとか　着脱しやすく　万能ワンタッチマジックテープ装着

この出番の次　すぐ　

パントマイム作品の　白装束なもんで

なるべく　さささ　とね

本日リハでも　間に合ったものの

ギリギリでもあり

あんぱん部分　外したのち

髪の毛　わちゃくちゃに　なっちまったまんまだったもんで

更に　余裕を　てことで

ふぁいっ♪

こことこ　どたばたしてて

手付かずだった

父から頼まれてた　パジャマの　ズボンの　ほつれ…尻の　ちょ　と　上のとこ

舞台衣装の　縫い物が　一段落したので

ついでに　やっちゃえ　と　勢いのまんま　着手

…したはいいが

適当な布を　探し出すのが　ちょいと　面倒になっちまい

手近のもので　代用してみた

一気に縫い終えて

改めて　眺めたら

あまりに　何も考えてない　唐突代用で　申し訳なくなる

ふけてるのを　しっかり裏打ちするために　用いたのが

使わなくなった　ガーゼマスク

表布は　飛び出す布絵本『だるまさんと』の「メロンさん」作ったときの　余り布

似ても似つかない色合い…

仕上がったものを見せたら

「お？ポケット付けてけだのが？」などといわれ

すまぬ…ただの当て布だよ

父「親父の　けっつ（尻）さ　マスク当でんのが」と　苦笑い

なんか　邪魔に　分厚いですかね

しばらくは　破れないであろ　といったら

「冬もんだがら　仕舞うがど　思ってだったんだ　しばらく　着ねぇがら　破げっこどもねぇべ」ですと

使い倒して　よれよれだったり

洗い失敗して　色移りしちゃったのだったり

まだまだマスクあるで　ぼろあったら　言って　と　告げたら

「マスクは　やんだわ（いやだよ）」とな

ま　そうでしょうね

また　どっか　突拍子のないとこに

つけて

捨て鉢になっちゃえ