2014 年 9 月 のアーカイブ

洗ってやった

2014 年 9 月 26 日 金曜日

服なんて 別に 興味ない ましてや 人の格好など…と そっけない人が

淡く 染めた 絹を

「それ 似合うね」 なんて

どういう風の吹き回しなんだか

思わず 汗ばんでしまってりもして

あの日の その 言葉さえ染み込んでいるみたいに

洗うのを 躊躇ったりまでしていて

だめだ だめだ

そんな人の ことばだけを よすがにして

生きていくなんて

会えずにいたら 生きていけなくなりそうで

ざぶざぶ 洗ってやった

それでなにかが 洗い落とされるわけでもないことにも 気づきながら

シークレットクマムシ

2014 年 9 月 26 日 金曜日

昨年クリスマス

秋保の ホテル瑞鳳さんから お仕事いただいて

その折

お土産売り場前に 微生物の がしゃぽんがあって

小躍りして 財布事情ぎりぎりのため 

3つほど購入した…のだったよね

わざわざ昨年の その日の ブログを開くほど

厳密に 過去を振り替えるつもりもない ずぼらもんですが…

その時 確か ミカヅキモ2つだぶり と ミドリムシだったのではなかったかな?

全種類制覇 叶わず…

んで 本日 うちの近くの 本屋にいったらば

がしゃぽんに あの 微生物シリーズがあったのであった

ひゃっほぅ♪

心 小躍りして 早速 がしゃぽん

…ぎ…

あんたもしかして 詰まりましたか?

こっぱずかしいおもい あったものの

泣き寝入りするほど 恥ずかしいわけでもないので

レジのお兄さんのとこに 行って

微生物の がしゃぽん 詰まったんすけど と 

動じてないふりして 言った

鍵を開けて セットし直す前に

「よかったら選びますか?」などいってもらい

あんたそんなえらぶなんてがしゃぽんとしてじゃどうではないかいな…など ぶつぶつ呟きながら

んは そんな申し訳ないけど ならば 持ってない ミジンコを♪なんて

うきうきあからさまな わたくし

あほぅ!

ほんとは もう一回やりたかったのだけど

お兄さん がしゃぽん直しに 時間かかりそうだったし

やめといた

んで 帰るや否や 早速開けた…らば…

ミジンコじゃない

でも がっかりどころか

シークレットの クマムシ♪

シークレットなんつったって 

別に 貴重な当たりというわけでもなく

単に 思わせ振りに 説明書のリストの中に 敢えて 載せないだけ て わかってますとも

なのに らっき♪シークレットクマムシ なんて 浮き立つ心

晩酌の 相手に 鎮座ましましさせたりして

浮かれて眺めとったら 

なぜか ビールこぼしました

あほぅ×2

明日 また 行ってみるつもり

日本一

2014 年 9 月 26 日 金曜日

太陽と月のコーヒー

いつだって わたくしのなかで 一番大好きな珈琲だったけど
日本一…て 認められたのは やはり
うれしいうれしい♪
いつも 土と繋がるような 手を 
思いを 
おいしさを 
ありがとう

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速報!!
関東Aチーム、ローストマスターズチャンピオンシップ優勝しました!! 珈琲焙煎日本一になりました!応援ありがとうございました!

灰色を確かめる

2014 年 9 月 25 日 木曜日

A ちゃん

真剣な顔で「黒に 何を混ぜると 灰色になるんだっけ?」などと 訊いてきて

おおおおぉ そんなことに 心が向き始めているのだね

前に誘ったときは 乗ってこなかったけど

今は 自分で 乗り込んできましたよ

その後 「黒雲に雷ぴかりして雨降ってきたところ」という 名画作成

黒雲に 白クレヨン重ね塗りして

横にあった 灰色クレヨンと 同じっぽいことを 確認して

嬉しそうだった

立派な髭まで 生やして…

そういう描き方に また いきつきたいなぁ と思いながら

うまくやろうという 縛りの方が 

まだまだ きつきつに 緩まない気がする

向山幼稚園周辺

2014 年 9 月 25 日 木曜日

向山幼稚園

ダンス幼稚園の 折りに

どこへ通じるのだろう?と ドキドキするような 湿り気と 闇の気配のある

東門というところが

気になって気になって

本番間際の ほんのちょっとの 空き時間に

行ってみた

木の階段は

打ち捨てられている感は ないものの

そんなに 頻繁に 用いられてもいないようす

一段降りるごとに 草いきれが 濃くなってゆく

これは 森の 匂いだ

光が まだらに 揺れるあたりの 茸

自然に倒れたような 木やら

間引くために伐られた 木々に生える 苔

やんわりと 人の手も感じる 里山の道だ 
あれこれ 別れ道を すべてたどりたい衝動を おさえつつ

上る方向へゆくと

開けた 公園に出た

向山高校の 裏辺り?

ということは 幼稚園からでなくても 

この 森には また これるということだな

なんか ミトコンドリアのあたりまで

森の空気が しみわたった

疑わしい栗

2014 年 9 月 25 日 木曜日

栗と 間違うものなんて

この世にあるのか?

栃の実くらいではないか?

あれとて 食えるに

わたくしが 先日 三本木 ひまわりの丘周辺で 

道に迷った折りに 拾った お土産栗

茹でたらば

「ほんとに栗?おっかねぇ…」と 家族 誰も 食わぬ

なんだよちくしょう などいいながら

独り占めするのも たのしいかも

まぁ もともと うちの人々 

栗が あまり好きではないのですけんどね

信用されてない栗…いや まてよ

信用されてないのは わたくし自身ですわな

まぁ なんとかなるであろ

2014 年 9 月 25 日 木曜日

一昨日の 肉体的疲れと

昨夜 神経の痛みなのか 麻痺のある左半身「いたたたた!痛くて眠れない!」と べそをかきそうな母が 眠るまで 手を当てていて

その後 己が眠れなくなったりしたのと

なんやかんやで

朝目覚めるも 二度寝してしまい

出掛ける時間の 30分前に 焦り飛び起き

うが~!

母の めそ…を まるめてすかしてかわして

父の 苛…を あからさま 無視&同じトーンで 捨て台詞投げ返し

そこいらのもん 丸めたような 弁当作って

何事もなかったような顔で

いってきまぁ~す♪などと

阿呆のように 手をふった

すこし 泣きたい気持ちもないでもないが

そんな はなくそみたいな感傷は 鼻かんで ぽい だ

しっし~んとこの 太陽と月の珈琲リキッド 助手席に 備えて

ごぶごぶっと 飲んで

まぁ なんとか なるであろう と

のんきに 戻る

思いを 浴びるほどに受け取る

2014 年 9 月 25 日 木曜日

先日 個展に おうかがいした

江崎満さん

ご本も 買いましたる

『星吐く 羅漢』(有限会社 港の人 発行)特装版 限定三百部

装丁が なんとも ごついのに あたたかで

手触りが よいなぁ

書かれていることも

江崎さん ご自身が 受け止められた 手触りのまま

飾らぬけれど

時折 ゆるりと 事柄と事柄を 縒り合わせて 

より しっかりと 人に受け取りやすい 太さにするというか…

素朴に ざくりとしてて ふわりとしてて

着込んだ 綿の平織りなど 思い出す

個展のあと 

江崎さんを「いいよ~」と すすめておられた 助さん(ドリアン助川さん)から

「かわいい娘さんいたでしょ?」と言われたものの

個展会場には 可愛らしい人しか おられず

いったいどの方だったやら…と

お目にかかるのは またの機会の楽しみにとっておこかな…と

後程 江崎さんから ご丁寧な ご挨拶メッセージいただいた折りに そんなこんな お伝えしたら

すぐさま お写真など 送ってくださり

育てられるにあたっての 信念やら その周辺のお話を あれこれ きかせてくださった

溢れる想いの数々…

作品として 生み出すだけではない 伝えたい思いが

いつも 熱く 満ちておられるのだなぁ と 感じ入りましたる

「いつか 助川さんとも なにか ご一緒できたらいいと思っているのです」と 言っておられたのだけれど

今回の 個展折りに 助さんから「今度 こちらで個展なさるときに ライブやりますよ」というような 申し出をされて

「とても嬉しかった」と 江崎さん

あぁ こういうのって なんか 仕掛ける とかじゃなくて

相思相愛の 想いの 歩みより て感じで

わくわくするものだね

ほったらかし農法 猫の額 遊び場密林畠に 時折紛れ込むだけだけれど

トマト宇宙みたいな辺りの思い…

言葉は違えど

うんうんうん そうだよね と 膝を打つ

あれら 葉っぱも茎も 触れただけで 

トマト自身が おれおれおれおれおれ 

もしくは あたしあたしあたしあたしあたし と

どこもかしこも まごうことなき そのものを 主張しているのだよね

そんなこんな 共感を 浮かばせて

あぁ あの作品も この ことばも

そして くださった メッセージの数々も

すべて この江崎さんの 思いに 満ちているのは 当たり前なのだよね なんてなことにも 思い行き当たるのでした

かんかん(田村朗)感想

2014 年 9 月 24 日 水曜日

かっこいく♪を 目指したわけでないパフォーマンスでしたけんど
なんだか そんな ありさまでも
こんな風に見ていてくれる人が いてくれるって
小鼻ふがふごしながらも
うれしくて
また やれちゃうぞ♪と 思うんだ~
ありがたい

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ダンス幼稚園、参加させていただきました。
本当に、こんな私を誘っていただきましたミサイルの皆様をはじめとするかたがた、本当にありがとうございました。

単なる感想ではありますが
ほんとうに、ぼたもち堂さんの大ファンになりました。
ぼくだけに、かっこいい瞬間を見せてくださって、またお会いしたいなと思います
ツイッター、フォローしましたwww

また、ダンスブルームさんのパントマイムが本当に職人の技でした。
「あれ・・・?かっこいい・・・・!」みたいな感じでした

また、みんなのアイドル、タイのゆうたろうお兄さんは、鼻血が出そうなくらいかっこよかったです。でも、本当に戦いになったら一発で相手はKOだと思います。

自分のことになりますが、久々に小さなお友だちと楽しい時間を共有できて本当に幸せでした。大学にいっても、死んだ魚の目をした院生しかいません。

メルロポンティの幼児の現象学の、「幼児は自他意識が一つの系になっている」とか「相手が見ているものを、子供も見る」といった、もちろんはしょりすぎですが、そうしたアフォリズムを胸に、お子様たちと接しました

また、ベルグソンの「精神のエネルギー」の「意識は身体を超え出うる」という理解は、逆も真であること、超えでた先の対象に何があるのかという設定によって、無限の推測(妄想?)が可能であり、それが信条やモチベーション、熱情へと変化します。僕個人の場合はそうです。

テンションをあげる方法に哲学書を読むことが含まれる変な野郎です、すみません・・・

とにもかくにも、大変勉強になりました!ケーブルの返しまきも教わりました!^^

今日はよく寝られるとおもいます、ありがとうございました!

なつかしいにおい 幻燈

2014 年 9 月 24 日 水曜日

懐かしい 匂いを嗅ぎたいため だけに

鉄棒を握ってみた

くんくんしたら

逆上がり練習の 砂ぼこり

少し鉄錆色になった てのひら

まめ

いつのまにか 沈みかかった 夕日の 小学校校庭

いくつもの 情景が 

幻燈のように 

ぼぅと 浮かんだ