2014 年 2 月 11 日 のアーカイブ

風通しよくしてから

2014 年 2 月 11 日 火曜日

昨夜 

父泊まり

あんちゃ外食事 てことで

夜ご飯 一人で勝手に 好きにするてことで

普段みんなが 食いたがらないものを なんて

ちみっと 浮き浮きした 心持ちでもあったが

そんなようすが 父としては 若干 面白くなかったらしい

俺はみんなで食うのが楽しいし 誰かが食うから作るのも張り合いあるってのに 自分一人の時はめんどくせぇし 手をかけないってのに なんだお前は!?てなとこですね

いやいや そんな冒険実験のなかで みんなにも食べてもらえそうな 美味しい発見があったら応用もできるのだよ といったものの

そんなのに付き合わされんの たまんねぇ だと

ひどい冒険には 付き合わせてないつもりなのですけど

まぁ 人それぞれに 許容範囲の違いはありますもんね

病院帰りが 遅くなったもんで

大々的 お魚解体ショーはやめといて

半値以下になってた 鮟鱇鍋用の切身を買った

が…如何に 200円しないくらいに安くなってたって

こういう 珍味的なもの 一人で食うって 贅沢すぎやしないか?

と 反省

それらは 火曜夜に食うことにして

結局は 砂肝かって 切って串刺しにして 玉葱とともに焼き

あとはうちにあった キャベツ千切りにして

オーブントースターで焼いた 南部一郎南瓜乗っけて

晴耕雨讀お湯割りてな 晩酌に 相成りました

本日リハーサルに出掛ける前に 

お泊まりから帰ってきた父に

昨夜の顛末と 今晩の食材について 説明しようとしたら

再び ご機嫌ななめ復活したか

鮟鱇について「食いだぐもねぇもの安くなってっからって買ってきて…めんどくせぇんだ そんなにいうならおまえがやってみろっつうんだ」とな

食いたくないとは言ってない食材だったはずだけど

やんわりいったものの

苛っとしたまんま

なんか その突っかかりかたが 

愉快な気持ちになってもらいたかったのに おもいっきりはずれ

しかも出掛ける間際に ぐだぐだと ちょいとなんなんだよ父こそよぉ と しだいにこちらも むっ!返し気分

あ~ わかったよ じゃあ 鮟鱇はわたくし全部いただきますんで 別のものにしてくださいね んじゃいってきます!と

たいへんによろしからぬ 話ぶっつり切りで 出掛けてしまった

くくく くだんねぇわたくし

一緒に食えそうなときは なんだっていい…なんて 言葉のまんまじゃいられないこともあるのわかってるのだけど

わたくしも 昨夜の 病院とのやり取りやら ちょことした あれやらこれやらの役不足感が 胸のうちにたまっておりまして

ちょ とした ことばで くじけました

いや そんなたいした くじけではないのですけど

疲労感のせいってことにして

お腹満たして頭冷やして

風通しよくしてから 帰ろうっと 

行き帰りの車でいつも ぶつぶつしゃべったり 思いをこねくりまわして 洗い直して

澱みをしずめたりするのでした

ふぅ

ほんと 他愛ないことで ういたりうなだれたりするこころもちのふにゃけぐあいよのぉ

言い放って出掛けたのち

あんちゃに 晩御飯までに帰れるかどうかわからんから

冷凍になってる鮭やら野菜やらで 適当にやっとってくれ わたくしは 父がくいだぐねぇめんどくせぇといってた鮟鱇の 責任をとる と

譲歩とも 反発ともとれることをメールしちまったもんで

わざと遅く帰って 顔合わせないでおこうかな なんてなことも

ちらと思ったものの

そうすると くすぶり残したまんま

間抜けな 場違い時差発言などしてしまいそうだったもんで

んまいパンなんぞ 土産に買って 帰宅

したらば 「食いだぐもねぇめんどくせぇ」ものが 鍋として できあがっちょりました

しかもちちとあんちゃの 夕食はもう終わっているというのに 手付かずで…

「俺らは食わねぇ でも作っといてやったから食え」だと

父めぇ やりおったな

こっちは それぞれが好きそうな んまいパン一個ずつ でも限定品パンプディングは 一個だけかったから 三等分ぢゃ~♪

「豪快なようで しみったれてる」などと あきれ笑いされたけど

とりあえず にこにこがもどった

やっぱり こうでなくちゃね

思えば 人生初の鮟鱇鍋

しかも 一人で食うのに たっぷり野菜やら豆腐やら一緒に煮込んでもらっちまい

三日ぐらいかかりそうな勢いですわ

「無謀な料理 何日もかけて片付けんの 得意だべ」なんていわれながら

炬燵で 一人で食うて

でも 家族がいて

贅沢すぎだな

噛み締める

本日リハーサルとはいえ

実際動くでなく

ある程度出来上がっている 踊りの人たちの中で

どうはまるか を 考えてゆくために

見せていただくだけなので

まぁ たらふく食ってもよかったのですが

自重

廻る寿司で 皿五枚でやめるなんて

人生初!

なんとなく 「おとな♪」な 食いかたと思うが どうか?

なんて はしゃいだ感じが どうにも おぼこでござんすね

一個ずつといったパンも
あれこれ味見したかったらしい あんちゃから
三等分にされちょりました

飛び立てる日まで

2014 年 2 月 11 日 火曜日

ことばをさがす
 
ことばを待つ

とある思いに

目を

耳を

凝らして

あの日感じた

痛みを

快さを

かたちにかえる

その ことばを

やがて 飛び立てる日まで

遅刻必至の ミートスパゲティ

2014 年 2 月 11 日 火曜日

介護用品搬入のため 

一旦中断した 雪掻き氷かちわり

出かけるまで もうちょっとやらんと

父車も わたくしの車も 危うい でこぼこ加減

んで 身体中から 湯気でるくらいの もう一踏ん張りしました

ふぁさっ なんて 柔らかな音でなく

がぎょっ!ごぞぞぞぞっ!てな 打撃摩擦音

身体 みっしみしになって 力瘤でかくなった感

ても なんとか 幹線道路には 出られそうになったので

一シャワー浴びて出掛けりゃ ギリギリ財団会議には間に合うかなぁ…と

とてぱた 家のなかに かけ戻って おとたまの車も出られるようになったよ~♪と 伝えて シャワー浴びようとしたら

「お~ それは助かる スパゲッティ茹でてっからもうすぐできるぞ 食っていけ」とな

う…

12時前には 出掛けたいとは 伝えていたのだけどな 既に 12時3分

でも 一人でご飯食べるより 喧嘩腰だろうが 一緒に話ながら食べるのが一番 なんてなことを さんざん聞いてて

目の前でうきうき 準備してくれてるのみて

断ることは…できねぇ

…てなわけで 会議に 遅れます電話いれて 

美味しくいただいちゃいました

遅刻必至のミートスパゲッティ

みなさまにあまえまくりてこんにちあるわたくしでごさまります

感謝