2014 年 2 月 7 日 のアーカイブ

生きてる

2014 年 2 月 7 日 金曜日

ついに お花を咲かせてくれずじまいだった 庭の蓮

根っこの洗い流しとかした方がいいらしいのだけれど

水盤が 凍ってしまって

今しばらく 放置

しかし 枯れた茎や葉っぱの周りが

空気の通りになっていて

やはり有機であるからか?などと思ったり

そういえば 何かの弾みで 水没したまんまになってた葉っぱから ぽこりぽこりと 気泡を結び浮かばせていたよな と思い出すと

有機というよりも

有気といった方が ぴったりかな なんてなことを思う

冬眠中で 

生きているのだ

よね

光は自分で

2014 年 2 月 7 日 金曜日

しゃくしゃくの雪

とけたら

ぽつんと たんぽぽ

雪の下で

咲いていたのね

光は自分で

放っていたのね

いのちのおしらせ

届けてくれたね

ひかりをありがとう

2014 年 2 月 7 日 金曜日

雪が

庭の ひかげのほうへと引いて行くようなありさま

身動きとりにくいのは 困ったりもするけれど

名残惜しくもあって

手を振り 見送るかわりに

手のあとを つけてみる

ひかりをありがと~ なんて

なんやら 感傷的になっちまった

入れ替えやら

2014 年 2 月 7 日 金曜日

あんちゃもわたくしも 仕事休みの金曜日

用事といえば

午前中に 借りている電動ベッドの取り替え

これは 四年前の 父腸閉塞手術後から借りっぱなしだったもので

今月退院見込みの 母に対応できるものに 取り替えておこうということになったのでした

よたよた父 自分の寝ている部屋を 片付けして 毎日 ひ~ひ~いっていたのに

手伝いもできず(せず…といったほうが ぴったりだが)

今朝ご飯の時「俺が片付けたところみたか?」と言われ

今まさに ご飯を口にいれんとす てなとこだったもんで

あ~まだだけどあとでね などと言ってしまい

「ベッド来んのなんて関係ねぇ顔して」と ぷち ごっしゃがれました

あ~すまぬすまぬ なんてうけながすそぶりして

でも 3人揃っての 滅多にない朝御飯時間に 父うきうきだったので

すぐまた ご機嫌な気分取り戻したのか

あれこれ 与太話

食後珈琲も 3人で 

まだ片付かぬ 節分の豆やら 節分マシュマロやら 安売りになってた イタリアのビスコッティなど囲んで

わはは なんて

日向みたいな 茶の間

午後は さなおば あんちゃとともに

母の動き助太刀実習訓練みたいなことを 病院にて

トイレ 車 ベッド など

乗り移りの 介助を やらせていただいた

以前も どたばたと 手伝ったりはしたけど

改めて やると

たいいんまぢかの 実感も しみじみと 染みてくる

とはいえ やはり 生活の中でのこと

病院での感じとはまた違ってくるのだろな

それはそれで より良いやり方になっていくはずで

「なにか不安なことは?」と 問われても

まずは やってみないことには 何が大変かも不安かもわからないし 今のところは 楽しみのような気持ちしかない てな感じなのでした

問題意識に欠けていたり 鈍感なのかもしれないけど

とりあえず 楽しんでやっていくさぁ

真面目にやれ!と 叱られそうだけどさ

午前中の 電動ベッド交換搬入周辺の 諸々で

父 お疲れさまで

昼食後すぐ

ここしばらくしておらなかった お昼寝突入 

そのようすを写して その後病院にて 母に見せたら

自分のためにの あれこれが 嬉し申し訳なし…と ちょいと潤んでいたようす

夕食の準備時間ギリギリに 帰ったら

気をもんで ご機嫌ななめになるかなと 思ったものの

お疲れさまで奮発した いつになく豪華な鍋材料に

鍋奉行父「なんだ!?いつも値引き品ばっかり買ってくる奴が」なんていいながらも

いそいそと 支度始めたりして

お疲れ様 まぁこれからも色々と疲れることもあるだろけど がんばっぺなぃん♪と 乾杯

「やっぱりみんなで食うもんだよな鍋…値引きでねぇくて おまえの道楽食材でねくて ちぐだのかぢだの(たら白子やら牡蠣やら)色々入ってて んまいなぁ」なんて ご機嫌な父

疲れも吹っ飛んだようで

こちらも ご機嫌な心持ちですわい