2022 年 8 月 16 日 のアーカイブ

7daysbookcoverchallengeSpinoff「芋蔓式」その6

2022 年 8 月 16 日 火曜日

2〜3年前

コロナ禍だの 自粛だの と

世界的に 閉塞的な空気になり始めた頃

お家時間を なるべく楽しくしよう とか

読書週間を 復活させよう とか

明るい方へ向かおうとする流れから うまれた #7daysbookcoverchallenge 

本のカバーのみ画像表示して お友達を タグ付けして 紹介してつなぐ…という 当初のやり方ではなく

本にまつわる思いを 汲み上げたりして

#7daysbookcoverchallengeSpinoff  …と

名付けて 

テーマなども あれこれ変えて 引き続き やっちょります

今回は「今読んだ」…でもあるけれど

「芋蔓式」テーマ

以前も 似たテーマでやったけどね たしか

ま 忘れてるからいいや

六回目は

『私のそれいゆ日記 駆け出し記者の銀座八丁』内海宜子(発行 諷詠社 発売 星雲社)

中原淳一氏が 創刊した『それいゆ』

ばあちゃん もしくは 母が 

その切り抜きや

付録?なのか「それいゆ」 の 名前が入っている 封筒なども 持っていたっけな

貯金箱にも「それいゆ」と書いてあるのがある

そして その 洒落た字体のおかげで

幼いわたくし「それいけ」と 読んでしまってましたのよ

…ま それはさておき

著者 内海宜子さんは

助さん こと ドリアン助川さんと

顔本(Facebook)で お友だち繋がりになっておられて

なにかの コメントが きっかけで

宜子さんと やり取りするようになり

お友だち繋がりになったのでした 

助さんの 大学の 先輩…てことは

敬愛する わが じいちゃんの 後輩に当たる てことや

転勤で 仙台におられたこともある という ご縁

そして何かと 共感の 思い 寄せて

励ましてくださる

送っていただいた 翻訳なさった 絵本『雪の女王』は

やわらかくうつくしいことば…という 印象だったっけな

朗読や シャンソンや 花を愛で 句を詠まれるということ

お子たちと 読み 楽しみ 育み合う「ピノキオくらぶ」という 活動も 素敵なのでした

「それいゆ」編集部での 1年半

その 度胸と お茶目さで

伝説の 綺羅星なる人たちに 出会い 駆け抜けた日々が

万華鏡のように きらきらしく 綴られる

できることなら

もっと 深く その時のこと

そこから派生した 今へとつながる思いなど 読みたい

ぜひぜひ 続編 希望!なのでありました

クラスメイト「三浦哲郎くん」を それいゆに 載せてほしい!と 編集長に 売り込むときの ことば

「それいゆに相応しいふっくらとしたオーラを放っている文体です!」

なんとも 美しい キャッチコピーであろうか!

たしか 三浦哲郎さんの本は 一冊だけ文庫で持ってたかな

改めて 読んでみようと思う

きっと そのうち 生身でも お目にかかりましょう なんて やりとりしておるとこ

ぜひに 叶えたいものですわ

ジェネバの 赤い午後

2022 年 8 月 16 日 火曜日

山形の 果樹園 木楽さんの 加工向き林檎 ジェネバ

昨年より 増し増して 届けていただいたので

着々と 加工せねば!のはずなのに

ちと お休みしてしまってました

いかん!(ジェネバは 早足さんなのですわ)

本日 第二弾 ジャムっぽいもの

急げ!なんて ここで焦らなくていいのに

心逸る思いで

つい 手を滑らせ

左手 親指に 包丁をぶつけた

刃のところ

ジェネバの 皮みたいに つやぴかまっかな血!

ぬおおぉ!

すぐ ちり紙 セロハンテープ ラップ 輪ゴム…と 巻きまくりました

止血できたようなので

作業再開

前回は ちみっと 熊本ハウスみかん入れたけど

今回は 甜菜糖のみ

あっさりさらっとした味になった

鍋に残った 美しく赤い色を

炭酸水で 洗い

コップに注いで 飲んでみる

あっさり爽やか

夏の だるだる気分 払拭!までいかんけど

すこぅし 薄まった感じかな

もったりした 湿っぽく生ぬるい風も

も少し 軽やかになってくれろ〜

延べ延べ盆火

2022 年 8 月 16 日 火曜日

迎え盆に

盆火を 焚く前に 寝てしまい

翌日に と 思ってたのに

やはり 寝てしまい

昨日 送り盆に

「忘っしぇねぇで 今のうづ 焚がぃんわ」と

母が言い出したのは 夕方 5時頃

いくらなんでも 明るいべよ

ばんげのあとに 忘れず やるように 

飯台に 花火 置いといた

かつては 庭の 砂山っぽいとこで 盆火焚いて 花火してたのだけど

今 砂山の周りが ものすごく 鬱蒼としてて 出来ぬ

洗濯物干し場の前で やったこともあるけど

そこも 結構な 鬱蒼

昨年あたりは 茶の間前の 犬走りと 飛び石のあたり…母も 茶の間からも見えるし…とかやってたのに

今 その犬走りのとこに むしった草 もりもりに 寄せてあり(猫らが 干し草ベッドみたいに用いてて 捨てるに捨てられず…嘘です…ただの ズボラです)危険

…てことで

今年は 玄関前にしてみたのでした

本来 盆火って 玄関とか 門の前で 火を焚くのではなかったか?丁度 水道もあるし安全なる原点回帰〜♪と 嘯いてみたが

母 呆れ顔

始末の悪いむすめで すんまへん…

玄関扉開け放して

母も 見えるように と 車椅子 玄関とこまで押してきて

ささやかな 送り盆火

「あ〜 見える見える」と 

一瞬は よろこんでくれました

森家お作法としては 本来 両手に 花火持って ぐるぐる回しながら 歩き回るのですけどね

今回は にゃんこらが びびっておっただけでなく

仔にゃんこらが 物怖じせず 火に向かってくるので

まさか 触るまい とは 思いつつも

動かさず 動かず やりましたる

年々 簡略化しちゃうけど

ちょいとした 区切りとして まるつけた感じなのでした