早起きして
にゃんこらご飯とか
父の 経管栄養とか
あんちゃは寝坊で ご飯食べられなそう てんで つまめるもの出して
己のご飯も 食べて
あぁ なんて流れるように あれこれやれてる わたくし…と
満足感にひたひたしようとしたとこ
はっ！
本日 父の 胃瘻交換手術（切ったり貼ったりではない）
朝の栄養入れちゃいかん日ではないのっ と 気づいたときには もはや 入れきります段になっており
あわわわわ！
病院に取り急ぎ電話！！
それと同時くらいに 母 おしっこ助太刀 要請
ポータブルトイレに座らせたまんま
ちょっと待ってで〜！！！と やりとり
結局まだ担当の者おらんのでわからんから ８時から８時半の間に 折り返し電話を待つように…てなことになりましたる
まぁ 命に別状ない しくじりとはいえ
この流れるように しくじることに
がっくし
しばし 伏してしまいたくなるものの
ちょっと待て
伏す前に やらねばならんことあるわな
まず 母を ポータブルトイレから ベッドに戻して お着替え
その間 考え 駄々漏らしに 喋って
母から「誰だって 間違うこと あるんだぃん」など なだめられ
ちみっと 泣きそうになりつつ
胃瘻交換前は 前の日 夜９時…十二時間前に 栄養終えといて…なので 本日午前には 手術は無理だろな 取り敢えず 来いなんてことにもならんだろうかな キャンセルして改めて 別の日予約かな？…と 判断
勝手に判断するのも いかんけど
予約した介護タクシーさんにも 予定詰まっておられるだろうから 早めのほうがよかろ…と キャンセル連絡
「あんだの判断で まずいんでないの？」と 言われたものの
ま なんとかならぁな
…多分
一応連絡待ちのテイだけど
勝手判断が 裏目に出たら
そんときはそんときだい！なんて
やけくそ開き直り
珈琲を 淹れる
病院からの折り返し電話
本日は 胃瘻交換予約キャンセルで 後日日程決まったら 連絡します…とのこと
ごにゃごにょ ごねることもなく ことが進んで（以前 ちょ としたことで ごにゃごにょ言ってきたのは 医者だったので 問題なし）
ほっ
と同時に 母のお迎え デイ・ケアスタッフさん 来たる
胃瘻交換キャンセルになったこと伝え
んだらば 父を 午前中から 利用引受してもらえるのだろか？とか
母とともに バスに乗ってもらって良いのだろか？とかとか
しかし このドタバタ最中に 父ったら うんこさんお出ましてるんですけど どないしましょ！？とかとかとか…
母だけでかけてもらって あとから父お迎え…てのが 楽かも とは思いつつ
スタッフのお兄さん ホームに 電話して判待ちしてるので
んでは わたくし 父の うんこさん替えてきますっ！と 宣言
宣言した後「うんこさん」替えるでなくて「お襁褓」替えるんだろが！と 己突っ込み
どだばだ お襁褓替え 始めんとす…てなとこに スタッフさん
「いつもどおり 富二男さんも バスに乗っていただけます」とな
あのあの お襁褓…と言ったら
「あぁ 替えていただいたほうが…」てんで
取り急ぎ
スタッフさん やってくださるか？と ちみっと期待したものの
そんな気配なく（以前 おねえさん的 スタッフさんが「あぁ 取り急ぎ私やりますねぇ」て しぱぱっ！と かえてくださったことあったが）
ま そうだよね と 諦め
焦っていつも以上に ものを落としたりしつつの お襁褓替え
退室するか と おもいきや
微笑んで そこにおる お兄さん
今まで 非公開 もりあやこ お襁褓替え 現場
しかも 背中を 足の裏で 押し支えつつの 乱暴体勢…
毎度要領よくできなくて乱暴〜すまんね父！とか
いつもの 駄々漏らし喋りのまんま
もちろん 突っ込みなど入れてこない 生真面目青年スタッフさん
むしろ いたたまれぬ思いを 塗りつぶそうと 更に 余計なこと 喋る わたくし
マニエリスムだわっ♪…なんて
なんでか 不意に 戸川純さんの 歌のフレーズが 頭に浮かぶ
どうにかこうにか 整え
しかし パジャマズボンのまんま
もうそれでもよかろ どうせ行ってすぐ 風呂で着替えさせてもらうし と 送り出した
髪振り乱れ
苦笑い
まぁ それもこれも 良いことにつながったと思おう
裏目表目 非公開から公開へ（お襁褓替え）
朝から せわしない わたくしの 心持ち
一段落
3月16日の 地震での ごしゃめしゃそのまんまのとこから
かな〜〜〜〜り 前に こさえた 吉祥結びの ストラップ的なもの
にゃんこらが ひっかき出したか？
うむ 吉祥 吉祥♪と よろこび
ひゃっこくなった 珈琲を 温め直す
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